ドゥンドゥンドゥンドゥン ドゥルルルーン♪
ドゥンドゥンドゥンドゥン ドゥルルルーン♪
イエーイ!
イカしたおじさんこと、ゲームおじさんや。
最近めっちゃ暑い。
もうすでに夏を感じるやね。
ゲームおじさんは夏が大好き!
インドア派なのに、夏が大好きなおじさんなんよ。
痛いくらいの日差し、スイカ、素麺、セミの鳴き声、甲子園、水着ギャル、スーパーマリオサンシャイン……もうたまらんね。
中年男だって夏を満喫するんや。
そして、夏と言えばスプラトゥーンや!
今回の記事はちょっと長くなってしまったので、「目次」をつけるよ。
- 『スプラトゥーン2』の発売日と価格
- ゲームおじさんがスプラトゥーンを好きな理由
- 下手なおじさんでも「S+カンスト」まで行けるゲーム
- ゲームおじさんが断言!『スプ2』が1以上に大ヒットする理由
- 「ニンテンドースイッチ」は「WiiU」よりも普及する!
- 『スプラトゥーン』の面白さがすでに知れ渡っている
- 『スプラトゥーン』は本来ならばもっと評価されていいソフト
『スプラトゥーン2』の発売日と価格
スプラトゥーン2の発売日は2017年の7月21日、価格は5,980円(税抜き)や!
キッズどもが夏休みに入ったタイミングで発売されるんやね。
「子供向け」を意識してきた任天堂さんらしくて良し!
もう、スプラトゥーンは夏の風物詩の仲間入りでいいんじゃないかと思う。(インクとか、マリオサンシャインとの共通点も多いよね。)
価格もゴーキュッパで、最近のコンシューマーゲームにしては良心的やね。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: Video Game
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ゲームおじさんがスプラトゥーンを好きな理由
実は、ゲームおじさんが好きなゲームのジャンルは「RPG」なの。
アクションゲームやFPS(ファーストパーソンシューティング)は苦手で、なぜなら反射神経がないから!
運動オンチなゲームおじさんにとって、ポチポチできるRPGが大正義なんや!
そんなゲームおじさんが、久しぶりにやり込んでしまった「アクション&シューティングゲーム」が『スプラトゥーン』ってゲームなんよ。
最初は、どう動けばわからんかったり、もたもたしてすぐにキルされてしまったり、AIMが定まらんかったり、もう何がなんだかわからんかった。
これまでのゲームのセオリーが通用しないというか、まったく新しいゲームを体験してるって感じがして、「この歳になってここまで新鮮にゲームを遊べるんか!」ってびっくりしてしまったくらいや。
ゲームおじさんの好み的には、「上達を求めるゲーム」ってそんなに好きじゃないんよ。
でも、任天堂さんは本当にすごい!
自然に遊んでるだけで、どんどん上手くなっていく。
「ガチャ」とか「レベルアップ」みたいな報酬はなく、レートで上がるウデマエしか設けてないのに、多くのプレイヤーが上手くなりたいと思うゲームを作り上げるんよ。
改めて考えるとスゴイなあと思うね。なかなかできないよこんなこと!
下手なおじさんでも「S+カンスト」まで行けるゲーム
スプラトゥーンは、いわゆるTPS(サードパーソンシューティング)に分類される。
画面に操作するキャラクターが映る対人シューティングゲームね。
ゲームおじさんは、ブキの照準を相手に合わせるエイム力(エイムとは「aiming」の略、当てたい相手をしっかり狙う力のこと)がまったくなくて、逃げたりかわそうとする相手には全然攻撃が当たらんのよ。
でも、プラトゥーンがすごいのは、銃(シューター)だけじゃなくて、ローラーとかバケツとかスピナーとか、色んな種類のブキを使えることやね。
遠距離ブキも近接ブキもあるんや。
従来のFPSには無かったものを、何の違和感もなく、統一されたポップな世界観に持ち込めるという、デザインと発想のスゴさは、もうイカしてると言うほかないね。
しかも、インクをパシャパシャかけ合うような、直感的なわかりやすさ、可愛らしさ、楽しさがあるんよ。
そして、やればやるほど自然と上手くなっていくゲームデザイン!
エイム力とか反射神経とかよりも、立ち回りとか情報判断とか慣れが大事なんやね。
最初に始めたときと、上手くなってからやと、まったく違う景色が見える。
初期のスプラトゥーンの投稿動画なんかを見てると、みんな動きが可愛らしく見えるんよね。これが「成長」ってやつよね。
ゲームおじさんも、最初は全然やったんやけど、ひたすら遊んどったら、自然と上手くなって「A+」になったし、S解禁後も「S+」になった。
なんでかわからんけど、練習しなくともひたすらガチマッチしてればある程度は上手になるんよね。(エイムの練習なんてしたことがないよ。)
「戦いの中で成長する」をリアルに体験できるゲームよ。
あと、YouTubeやニコニコ動画に投稿されとる上手い人の動画を見るのは、めっちゃ勉強になるから、効率よく上手くなれるやろうね。
ちなみにゲームおじさんは、「ノヴァブラスターネオ」の使い手よ。
ドッパン! ドッパン! ゲームおじさん!(意味不明)
いきなり話が脱線してしまった感があるけど、今日は、『スプラトゥーン2』は確実に前作以上の人気が出る、って話をしたかったんよ!
ゲームおじさんが断言!『スプ2』が1以上に大ヒットする理由
ゲームおじさんが断言しよう!
『スプラトゥーン2』は、確実に初代『スプラトゥーン』以上の売上を記録するソフトになるだろう!
そう考える理由を簡潔に3つ述べると
- 「ニンテンドースイッチ」が「WiiU」よりも普及するハードであること
- 『スプラトゥーン』の面白さがすでに知れ渡っていること
- 『スプラトゥーン』は本来ならばもっと評価されていいソフトであること
やな。
せっかくやし、1つずつ説明していこうかな。
「ニンテンドースイッチ」は「WiiU」よりも普及する!
現状で、『スプラトゥーン2』が遊べるハードとなる「Nintendo Switch」のなんやけど、初動は「Wii」や「WiiU」より少し上ってくらい。
でも、任天堂ハードは最初は常に品薄が続くような状況やから、あんまりアテにならんかな。
ただ、ゲームおじさんの意見としては、「Switch」が優れているというより、「WiiU」がかなりイマイチなハードなんや。
重いし、2画面を交互に見るのは疲れるし、気軽さがまったくないしね。その上、普及台数が少ない。
『スプラトゥーン』は、ソフトとしてはすごく優れていたんやけど、「WiiU」に足を引っ張られてた形なんよ。
これは、熱心な任天堂ファンにとっては禁句やけど、『スプラトゥーン』は本来ならプレイステーション4やPC版で出すことを視野に入れるべきやった、優れたソフトなんよ。
2画面でマップ確認とかも、ハード的な要請でそうなっとるけど、本来1画面でできたほうが便利に決まっとるやん。同じ画面でマップとか確認できる設定があったら、多くの人はそうするはずや。
「ハードを売らなければならない!」というのは任天堂の命題ではあるから、仕方ないと言えば仕方ない。
そして、『スプラトゥーン』がすごいのは、普及台数が少なく制約も多い『WiiU』で、ここまで大人気になったってこと!
ぶっちゃけ「WiiU」は負けハードやし、仮にこれから「スイッチ」があまり売れなかったとしても、さすがに「WiiU」より売れないってことはないから、「スプラトゥーンをプレイできる層」は単純に増えることになる。
「ハードがマシになった」ってのは、間違いなく追い風や!(「WiiU」好きの人はごめんな。)
任天堂の社長さんがスプラトゥーンのことを「ゲームハードごと買ってもいいと多くの方に思っていただけるソフト」って言ってたけど、まあそういう使命を担ってたすごいソフトやったんよね。
ただ、スイッチには『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』っていう化物ソフトがあるから、それも大きいね。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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前まではスプラトゥーン一人で戦ってたんやけど、今回はゼルダ目当てでスイッチを買った人達にもアプローチできる。
ゼルダは海外ユーザーの人気がとんでもないから、本当に心強いね!
リンクとイカちゃんが共闘してるんやで! 胸が熱くなるわ!
『スプラトゥーン』の面白さがすでに知れ渡っている
これはみんな勘違いしがちなんやけど、消費者は「新しくて新鮮なもの」よりも「すでに面白いと自分が知っているもの」を買うんよ。
知らないものを買おうとする人ってそんなにはおらんくて、大多数の人はすでに面白さを知っているものを選ぶ。
『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』など、多くのゲームが、後ろの数字を増やしていく「ナンバリングタイトル」って形でやっているけど、それはそういう消費者の心理があるからなんよ。
だから、面白いソフトは「1」よりも「2」のほうが売れる。
本当に新しいアイデアのあるコンセプトは、時間をかけて認められていくんや。
例えば『モンスターハンター』は、初代よりも「2nd」とか「3rd」のほうがずっと売上が高いし、人気ゲームほど最初より2作目、3作目が売れるんや。
逆に言えば、まったく情報のない状態から、新しいコンセプトのゲームを普及させるってのが、どれだけ難しいかってことやね。
『スプラトゥーン』はそれをやり遂げたんよ。久しくなかった任天堂の新規IPって騒がれとったくらいやもんね。
『ドラクエ』や『モンハン』と同じで、スプラトゥーンもだんだん面白さが評価されていくゲームやと思うわ。
もっと評価されていいと思うんよね。まだまだ賞賛が足りんくらいよ。
『スプラトゥーン』は本来ならばもっと評価されていいソフト
スプラトゥーンの売上やけど、日本では約150万本、海外では約480万本と、そこまで奮ってない。
しかし、もっととんでもないポテンシャルを持っとるよ。
海外では「対人シューティング」がすごい人気ジャンルなんやけど、それだけにマンネリ化してもいる。
それを、まったく新しい捉え方で、新しい遊びを生み出したスプラトゥーンは、賞賛すべき達成やと思うんよ。
カラフルで見栄えがいいから、「Eスポーツ」として普及しても楽しそうやね。
いろいろと言ってきたけど、『スプラトゥーン2』が大ヒットする理由は明確や。
それは、「スプラトゥーンはもっともっと評価されるべきソフト」やってこと。
遊んでた人なら、それはわかるやろ?
データとかエビデンスとかじゃなくて、もっと単純な、魂の話や。
長年のゲーマーであるゲームおじさんの魂が、「スプラトゥーンはすげえ!」って叫んどるのよ。
つまりはそういうことよ。
もしこの予想が外れたら、当ブログ「ゲームおじさん」は、ゲームブログを引退して恋愛ブログをやっていくわ。
それくらい賭けてもええよ。
『スプラトゥーン2』は絶対に前作よりも売れる!!
もうPV見るだけでワクワクが止まらんよね。
みんなも今のうちに予約しておこうや!
Amazonとかセブン-イレブンとか家電量販店でできるよ。
ニンテンドースイッチも、まだ持ってない人は早めに買っておいたほうがいいよ。
乗るしかない! このビッグウェーブに!
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