eスポーツとは
日本でもゲームをして生計をたてている人がいることは、誰もが知っていると思います。私もYoutubeでゲームをしているのを見るのが大好きです。
eスポーツは、プロゲーマーが舞台に立つ競技なのだそうです。彼らはスポンサーと契約し、合宿生活を送って切磋琢磨する日々を送っているのです。肉体を使うスポーツの変わらず、体力や忍耐力も必要とされます。
知らなければ、彼らは集団でゲームをしているだけじゃないかと思ってしまいますが、実は今や対戦型ゲームはスポーツなのです。
日本人にとって、スポーツとは「体を動かして汗を流すもの」という固定観念がありますが、世界では、「対戦して楽しむもの」いう考え方なので、ビデオゲームもスポーツなのです。
ある車のCMで「なんでもスポーツにしてしまおう」というものがありましたが、それと同じ考え方ですね。
eスポーツの中心はアメリカ・中国・韓国・ヨーロッパ諸国などの先進国
eスポーツは、アメリカを中心として、欧州やアジアで広まっています。
彼らはプロなので、スポンサーが付き、大会では賞金がでます。中国と韓国、アメリカがの強さが半端ではありません。日本にもプロチームがありますが、世界にやっと割り込めたかなという状況です。
現在、アジア大会ではeスポーツは正式種目になりました。オリンピックでも正式種目に採用されそうな勢いで、どんどん普及してきています。
アジア大会においては、中国と韓国が2強です。賞金総額はこの2国で全体の8割を占めています。日本チームも頑張っていますが、今のところ、ゲーム人口では到底勝ち目はありません。
eスポーツはチーム戦です。プロリーグが存在するのだそうです。
中国の人気チームに所属する選手は、動画配信などでスポンサーと高額な年棒で契約しているのだそうです。一般的な有名プロゲーマーの年収は約400万しかし、日本のプロゲーマーの年収の相場は100万ぐらいなのだそうです。
まだまだ認知度が足りない状態です。しかし、大会の動画を観ると、将来はもっと収入があがるのではないかと思えるほどの盛り上がりです。
日本人にとっては、「スポーツ」の概念を変える時代がきているのです。