ホリエモンこと、堀江貴文さんが書いた『他動力』を読みました。
あっという間に引き込まれて読み終えて。
自分のキャリアプラン(そこまで大袈裟なものではありませんが・・・・)について改めて考え直しています。
今まで洗脳されていた事が、本を読んで少しづつ溶けてきた感じではあります。
以下心に残った事を書き留めます。
目次
コツコツ1つの仕事をやる時代は終わった
私は、将来的に安定するのは一つの事をコツコツとやった人間だと考えていました。
イチロー選手や三浦知良選手のように、日本では1つのことを続けることが美学とされる。
一方で、ACミランの本田圭佑選手のように、サッカー選手でありながら、経営をやったり、教育事業を手掛けたりすると、「本業をおろそかにしている」とたちまち非難されてしまう。
中略
イチロー選手やカズさんのような才能をもたないものが、1つの仕事にとらわれてしまっていては、価値あるものは生み出せなくなっていくだろう
これを読んでドキッとしました!!
私は肩書と言えるものが、1つだけ。その1つを持っている人は限りなく沢山いて・・・。つまりは、私はレアではないんですよね。
3つの肩書を持つ事によって、レアカードになれると書かれていました。
今は、セラピストとしての仕事を固めている時です。
が、もう少し実力がついて飽きてきた頃に、セラピストの仕事を手放して、次にやりたい事に進んでも良いんじゃないかと思えてきました。
3つの肩書をもてば自分の価値が1万倍
社会的に、私の持つ肩書は「セラピスト」というものですが、私の代わりはいくらでもいるんです。
でも新たに、何かの肩書を加える事で自分の価値が上がっていくそう。
1日6時間やったと考えて5年。5年間1つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
ちゃんとした大人になる為には、1つの事を何年もやり続ける必要があると思っていたのですが、5年やればプロになれる。
私の欲しい肩書残り2つ。すでにぼんやりと頭に浮かんでいます。この肩書を手に入れるにはどうしたらいいか。具体的に考えてみよう。
資産や資格なんていっそ捨ててしまおう
資産や資格をもっていることで、むしろ腰が重くなる人が多い
確かに!!と思います。特に苦労してとった資格だからこそ、活かさないと勿体ないと思ってしまうもの。
私にはそんな資格がないので、むしろ資格を持っている人が羨ましかったのですが、逆にそれが足枷になる事もあるんだなぁと。
今やっている事に囚われず、どんどんやりたい事をやるべきなんだと勇気をもらった気がします。
本の各項目に「やってみよう!」リストがあり、私も本を読んだだけでは終わらないようにしなければ!!