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美女が書く笑えるブログ

高度な笑いの追求をしています

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女の武器を使う?上司にそう尋ねられることがある女性営業の世界

「貴方に1億の契約をしてくれる人を紹介したいんだけど」
上司にそう言われた時は嬉しかったけど、そんな美味しい話はそうそうありません。
うまい話には裏がある!

私の直属の上司は女性。
仕事がとても出来る人でテキパキ、キビキビした感じの切れ者
尊敬していました。

まさか女の武器を使えと勧めてくるなんて思わずに!

1億の契約って凄いのよ。
契約をとった人にも百万単位の報酬がくるの。

思わず、好奇心から「1回だけですか?」と聞いちゃいました。

「1回じゃないの、相手が飽きるまで」

そうでしょうね。
いったい何回すればいいのかは、聞きませんでした。

絶対に嫌!

だけど気になるじゃないですか。
いったいどんなスケベジジィがそんな契約をしたがるのか。

上司によると、とある会社の社長さんでお金持ち。
奥さんも愛人も数人いるという絵に描いたようなスケベジジィ

ちょっと待って。
愛人が数人いるのなら、もういいんじゃないかしら?
なんでわざわざ契約なんて面倒くさいことをしてまで女性を探すのかが分かりません。

話を断った後に上司にその理由をしつこく聞いて、驚きの回答を貰いました。

弱味があって何でも言う事をきく奴隷のような女性を探しているから。

なんてえげつないスケベジジィ

私は断りましたが、契約のために他の女性がその話にのったんです。

女性営業の裏を美女(みめい)が少しだけ暴露します。
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うまい話には裏がある

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■目次

 ▶女性営業の闇
 ▶闇に堕ちると大変
 ▶強い女性
 ▶まとめ
 

女性営業の闇


ノルマがあるんですよ。
一ヶ月にひとつも契約がとれないと給料は最低賃金になります。

私が務めていた会社は一部上場のちゃんとした会社(?)。
怪しい儲け話をするような契約ではなく、契約自体はキチンとした商品を売っていました。

それでも契約って簡単にとれません。

女性の営業って、なめられてしまうことがよくあるの。

「女じゃ話にならない」

そう言われた事が何度もありました。
名刺を渡したら破られたり、放り投げられたり。

「契約したら個人的に付き合ってくれる?」

そんなセクハラ発言なんか当たり前。
いちいち怒っていたらキリがない位。

相手にしないのが普通なんですが、どうしても契約が欲しい人もいるんです。
お金が欲しかったり、地位と名誉が欲しかったり。

大きな契約をとると、報酬は増えるし表彰されたり出世したりしますから。

お客様と個人的に付き合って、その代償に契約を貰っている人もいました。

これね、大変なんですよ。
先に書いたスケベジジィの話にもありますが、弱味を握られるんです。


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闇に堕ちると大変


せっかく契約をして貰っても、すぐに解約をされてしまえば成績がパーになります。
とっていないのと一緒。

例えば1年後に解約をされたら、成績が半分になります。
報酬を貰っていれば半分返さないといけなくなります。

最低2年は解約されるのを防がなければならない。

だから1回だけ個人的に付き合って貰った契約なら、即解約される危険があると思った方がいい。

男性って、1回付き合って貰えば満足したりするでしょ?
満足して解約をするんですよ。

解約させない為にはアフターフォローをしなければなりません。
また付き合ってあげないと!



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女の武器を使ってとった契約は、後が怖い。
前述のスケベジジィが奴隷のような女性を探して契約話をチラつかせたのは、こういう事情を知っているからでしょうね。

恋の道は一盗二卑三妾が楽しいといいますが(人のものを盗む恋は人妻などのこと、奴隷のような女性、奥様以外の女性)、世の中にはマジに奴隷のような女性を探している男性もいるのです。
くわばら、くわばら。

それで、そのスケベジジィの提案にのった女性がどうなったか。


強い女性


話にのったのはバツイチの30代の女性でした。
シングルマザーで、小さなお子さんが2人。

それがね、どんどん綺麗になって驚きました!

生活に疲れているような印象だったのですが、新しい服や笑顔が多くなって楽しそうな雰囲気に変わりました。


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大きな契約をとったので拍手喝采を浴び、仕事に自信を持った感じも。

また、嬉しそうに例の社長から貰ったネックレスなんかを見せてくれたりしちゃったりしてwww








こういう事もあるんですね。
たまたま良い(?)社長だったのか、相性が良かったのか。

私の上司も、部下の成績アップは自分の成績に繋がるのでホクホクでした。
私はあれから上司が奴隷商人に見えてしまい、尊敬していた気持ちがガラガラと積み木が崩れるように消えてしまいましたが。


まとめ


女性営業の闇を書きましたが、女の武器を使って契約を貰っていた人はほんの1握りでした。

だって、そんなことまでして契約を貰うなら違う仕事をするでしょ?

殆どの人はキチンと商品の説明をして、お互いに利益になる契約を貰っていました。

しかし、闇は深いの。
上司の上司と付き合ってお客様を紹介して貰う話も聞いたし。

私も上司に引っ張られ、上司の上司との飲み会位は何度か参加をしました。

憧れの上司が奴隷商人って悲しいから、仕事は長くは続きませんでしたが勉強にはなったかな。
契約がとれると嬉しかったし。

世の中うまい話はありません。
その事がよーく分かった営業経験でした。


オホホホホ


rarasongjing.hatenablog.com
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