財務省が明日6月1日に森友学園文書を完全消去の計画! 安倍政権の情報隠蔽はもはや独裁国家並みだ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
財務省が明日6月1日に森友学園文書を完全消去の計画! 安倍政権の情報隠蔽はもはや独裁国家並みだの画像1
自由民主党ホームページより


 財務省の森友学園の国有地売却をめぐる記録が明日6月1日に完全に消去されてしまう。

 この記録文書については、もともと財務省が「破棄した」と言い張り、佐川宣寿理財局長も「短期間で自動的に消去され、復元できないシステム」などといった嘘を強弁していたが、野党やマスコミの追及で、「たんに職員が手作業で消去しているだけ」で「復元の可能性があること」が明らかになっていた。

 ところが、財務省は明日6月1日から省内のコンピュータシステムを入れ替える作業に入る。この作業が行われると、今度こそ古いデータは完全に消去され、復元が不可能になる。入れ替えは2カ月にわたって行われるが、これまでの財務省のやり口を考えれば、真っ先に森友学園の記録が入っているデータを更新して古いデータを完全消去しようとするのは目に見えている。

 民主主義国家でこんなことが許されていいのか、と唖然とするが、しかし、これこそが安倍政権の公文書管理に対する姿勢なのだ。前川喜平前文科事務次官が告発した、加計学園をめぐる「総理のご意向」文書もそうだが、自分たちにとって都合の悪い資料はすべて隠蔽し、なかったことにしてしまう。

 本サイトは、少し前、安倍政権の情報管理を検証し、そのやり口が独裁国家並みになっていることを徹底批判した。その記事を再録するので、ぜひ、この「国民の知る権利」が危機におちいっている状況を認識してほしい。
(編集部)

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

財務省が明日6月1日に森友学園文書を完全消去の計画! 安倍政権の情報隠蔽はもはや独裁国家並みだのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍内閣森友学園編集部証拠隠滅財務省の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 前次官出会い系バー相手女性が買春否定
2 財務省が6月1日に森友文書完全消去
3 葵つかさが「松潤とは終わった」と
4 前川問題で大恥、読売の政権広報紙ぶり
5 本田圭祐が若者の自殺に“自己責任”説教
6 前川前次官が教育勅語復活圧力を批判
7 「天皇が不満」報道に宮内庁が抗議せず
8 グッディ!土田マジギレ真の原因
9 安倍政権御用ジャーナリスト大賞
10 前次官会見で田崎スシローが失笑発言
11 安倍が共謀罪にサミット利用しデマ吹聴
12 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
13 金塊容疑者の写真はNEWS手越だった
14 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
15 官邸の前川証言潰し圧力に負けるな!
16 安倍の側近・北村内閣情報官の危険思想
17 報ステ後藤謙次の安倍批判がキレキレ!
18 有働由美子を勇気づけた山口智子の言葉
19 義家弘介が便宜をビンセンと読み間違い
20 嵐・松本潤に葵つかさが反撃開始?
PR
PR
2官邸の前川証言潰し圧力に負けるな!
3松本人志が「冤罪あっても」共謀罪支持
4文春の前次官証言で官邸vsマスコミ攻防
5義家弘介が便宜をビンセンと読み間違い
6共謀罪が衆院委員会で強行採決の暴挙
7官邸が前川前次官に直接圧力の事実が
8安倍が朝日の加計学園報道をテロ認定!
9山口敬之が詩織さん会見に酷すぎる反論
10加計学園「総理の意向」文書は本物!
11佐野元春が共謀罪反対「治安維持法だ」
12文科省前次官の醜聞はやはり官邸の謀略
13前川問題で大恥、読売の政権広報紙ぶり
16官邸が文科省前次官の実名証言ツブし
17前次官出会い系バー相手女性が買春否定
18室井佑月が共産小池晃と安倍答弁を分析
19収録済“安倍と籠池コント”がボツに!
20加計に利権独占させた安倍政権の手口
PR
PR

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」