『母になる』のあらすじと感想をお届けします(第8話~最終話)。ネタバレが含まれますのでドラマ未視聴の方はご注意下さい。
誘拐された息子・広と9年ぶりの再会を果たした結衣。失った時間は徐々に取り戻しつつありますが、育ての親・門倉麻子との対立は加速するばかり…。
柏崎家にほんとうの意味での一家団欒が訪れる日はくるのでしょうか?
母親同士が対立してる間に、広は学校サボってJKとデートw
いつの間に彼女できたんだ…!?
登場人物
柏崎 結衣(沢尻エリカ)… 誘拐された広の母。事件後、夫の陽一と離婚し一人で暮らす。
柏崎 陽一(藤木直人)… 結衣の元夫。事件後は大学の講師を辞め引きこもり状態に。
柏崎 広(道枝駿佑・吉武歓)… 結衣と陽一の一人息子。3歳の時に誘拐され、門倉麻子に救助される。その後は養護施設へ。
門倉 麻子(小池栄子)… 誘拐された広を発見し、養護施設に預けるまで彼を育てた人物。
西原 莉紗子(板谷由夏)… 陽一の上司・西原太治の夫。結衣のママ友。
柏崎 里恵(風吹ジュン)… 陽一の母。事件後は精神不安定に。
木野愁平(中島裕翔)… 児童福祉司。養護施設にいた広と両親を引き合わせた人物。
緒野 琴音(高橋メアリージュン)… 陽一の母が営む柏崎オートの従業員。
この記事の内容
母になる 第8話の感想
【母になる第8話はこんな内容】
広の中学校の担任に呼び出された結衣。何か問題起こしたの!?と心配して駆けつけたが、実は成績優秀な広が「数学コンテスト」の学校代表に選ばれたという嬉しいニュースを告げられる(≧∇≦)/ 『お母さんの育て方が良いんですね~』という担任に、『広は厳しく育てた』という門倉麻子の言葉が脳裏にリフレイン。
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夜、結衣は門倉から電話を受ける。『私が起こした事件が記事になるかもしれない。広には本当の事は黙ってて』と懇願。彼女は二年前、広を守るため付きまとわれていた男を刺し服役。この事件をジャーナリスト・沢登が嗅ぎ回っていた。
この事を木野に相談した結衣。『いつかは知る時が来る。広くんなら乗り越えらると信じれるかが大事』と言う木野。真実を告げるか否かの判断は結衣に任された…。
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柏崎オートに車の修理を依頼していた上牧(大塚寧々)。実は彼女は沢登と組んでいて、金品目当てで柏崎家に近づいたスパイだったことが判明。
二人の会話を偶然耳にした門倉は上牧の後をつけた。あるアパートに入った上牧は袋に入ったお菓子を投げ入れ、その場を去った。不審に思った門倉が部屋を覗くと、そこには置き去りにされた小さな男の子が!
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門倉の案内で木野が到着。男の子を保護し、上牧を問い詰めた。この子は上牧の夫の連れ子で、別れた元妻の帰りをあのアパートで一人待っているという。夫は子供に無関心を貫き、上牧は『私は精一杯やった。悪いのは本当の母親!』と責任転換。
これを聞いた木野は『あなたは亡くなったかんちゃんと同じことをあの子にもしている』と声を荒らげる。かんちゃんとは上牧の息子で木野の幼馴染。小学生の時、度胸試しで行った『チキンラン』で頭を強打し命を落とした。自宅で倒れている彼を見つけたのは木野だった。
そしてかんちゃんの死は自分の責任でもあると言う木野。息子と向き合わなかった上牧に『最低だ』と勇気を出して言っていれば かんちゃんは命を落とさずに済んだかも知れないと…。
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翌日 保護した男の子を児童福祉施設に送った木野。外には上牧の姿が。ひどい母親だったと悔いる彼女に、『母親も子育てもやり直せます。会いに行ってあげて下さい』という木野。上牧は涙を流し『ありがとう…』と頭を下げた。
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門倉が二年前に起こした事件を広に告げる決心をした結衣。陽一と3人で向かい合った。ショックを受けるかと思い神妙な面持ちで話し始めた結衣だったが
結衣『彼女はちゃんと罪を償ったの。』
広『そうなんだ…。で?それだけ?』
結衣『え?…う、うん』
広『わかった。おやすみ♪』
と、めっちゃ軽いノリ。ポカーンとする結衣と陽一。
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翌日、門倉をカフェに呼び出した結衣。広に真実を話した事を告げ『これであなたにお会いするのは最後にします。』と決別宣言。そこに結衣のスマホがなり、広の担任が、『広くんが学校に来ていない』と言った。
結衣と門倉は『私が探します!』『いえ、私が!』とお互い譲らない。門倉が広のスマホに電話すると、出たのは若い女性…。
『広ちゃんに何か用ですか?』
広。学校をサボって女子高生らしき彼女とデート中??(`・ω・´)ゞ 結衣は呆然と立ち尽くした…。
【母になる 第8話 終】
【母になる 第8話の感想】
『母になる』第8話 いかがでしたか?
柏崎オートに車の修理を依頼してきた上牧。実は沢登が雇ったスパイだったという衝撃の事実が発覚!しかし彼女もまた子育てに悩む一人の母親でもありました。
珍しく結衣と門倉がタッグを組んでビシビシ上牧を攻めてたな。
あのゴミ部屋に子供を置き去りにしてた上牧が、ほんとに改心したのか不安が残る。
母親業を上牧一人に押し付けて不在がちな夫にも問題がありそうですね。いつかあの子と分かり合える日が来ると良いのですが…。
そして今回も大活躍だった木野。門倉の過去の事を広に話すべきか相談した結衣に『子供を信じる力』が大事だと諭し、上牧にも『母親はやり直せる』と希望を与えるアドバイスを。
木野っち名言炸裂しすぎw
言葉の重みが25歳とは思えない
木野が児童福祉司になったのは亡くなったかんちゃんみたいな被害者を
二度と出したくないという強い想いがあっての事なんでしょうね。いつも持ち歩いているあの110円は、あの時上牧に『最低だ』と言えなかった自分を戒めるための物なのかもしれません。
それよりなにより広に彼女がいた事にビックリ!しかもJKとか!!
だから陽一のマウスウォッシュの減りが早かったんだな。スマホでキメ顔チェックしてたし。
広の彼女役はNHK連続テレビ小説『あさが来た』でふゆを演じた女優・清原果耶さんでしたね。
いつの間に広と知り合って付き合うようになったんでしょう…?なかなかやりますね、彼も(笑)
広に告白してスルーされた繭ちゃんが『人生終わった。このまま朽ちていく…』とか絶望しまくってたのが可哀想w
広は結衣や門倉が思ってる以上に大人なのかもしれないな。
ですね。ようやく母としてのポジションに慣れてきた結衣ですが、今後は子離れがテーマになりそうな…^^;
結衣と門倉の反応が楽しみすぎるw
繭のリベンジにも期待だな。
今夜10時 第8話放送です✨
ぜひご覧ください❗️🍀#母になる #日テレ pic.twitter.com/Ms2txRDeXl— 【公式】水ドラ「母になる」9話 6/7 (@ntv_haha) 2017年5月31日
視聴率(最終回まで)
第1話 10.6%
第2話 10.7%
第3話 9.3%
第4話 7.9%
第5話 8.3%
第6話 9.5%
第7話 7.9%
第8話 9.2%
第9話 %
第10話 %
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