差別化を図るには狭い池で1位を狙うことが成功の鍵

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どうも!!

徹也です。

いつもブログをご覧頂き有難うございます。

元々コンサル生だった人とANA広島でカフェをしながらビジネス談義!

コンサルしていた時は全くの初心者だった彼が今は対等にビジネスの話をしていると思うと嬉しいですね^-^

まだ21歳という若さなのでこれからも頑張ってもらいましょう!!

ちなみにここのケーキセットはいつ食べても美味しいです。

今回はネットビジネスで欠かせない差別化について書いていきます。

差別化はマーケティングにおいてかなり重要になってきます。

もちろん前提としてマーケティングを理解している必要があることは知っておいた方がいいかもしれません。

差別化の説明をするのは牛丼チェーン店を例に話すと分かりやすいですね。

例えば牛丼が有名な「吉野家」で説明していきましょう。

あなたは「吉野家」の競合他社をどこだと思いますか?

きっと「松屋」「すき家」など同業他社をイメージすると思います。

僕も以前は同じことを思ってました。

しかし、「吉野家」は同業他社を競合相手なんて1ミリに思っていないんです。

なんか意外ですよね。

実は「吉野家」が競合相手を考えてるのは同業他社ではなく、他の業界なんです。

例えばあなたが朝ごはんを食べる時になにを食べるか想像してください。

もしかしたら「マクドナルド」かもしれないし、「セブンイレブン」などのコンビニで済ませることもあると思います。

出張などでビジネスホテルに宿泊しているならモーニングサービスを利用することもあるでしょう。

「吉野家」はどうにかしてあなたのような人に来店してもらおうと考えるわけです。

こう考えると牛丼チェーン業界という一つの業界内のシェアで考えることがどれだけ無意味なことかわかると思います。

競合相手は業界内ではなく外にいるということが言えるでしょう。

そこで重要になってくるのが「差別化」です。

ビジネスに限らず、なんでも1番になることに意味があります。

1番になることができなければ、お客様に選んでもらうことができないからです。

例えば日本で一番高い山は何か質問した時に、「富士山」と回答する人は100%です。

ただし2番目に高い山を答えれる人は一気に少なくなります。

同じように日本で一番人口が多い県は「東京」、面積が広い県は「北海道」などほとんどの人が答えれますが2番目を答えれる人は同じく少ないです。

それほど1位になることはビジネスに大きな影響を与えます。

ただしいきなり大きな所で1位を目指しても1位になれる可能性は極めて低いと思います。

あくまで1位にこだわる必要があるので1位を取れるならどんなに小さな分野でも構いません。

これが最大の差別化に繋がるのです。

例えば富士山は登山初心者の人でもたくさん登りに訪れると思いますが、2番目に高い山には登ろうと思う人は少ないと思います。

1位だからこそ初心者でもたくさんの人が訪れるのです。

2番ではなく何としてでも1位になることに意味があります。

「吉野家」の場合価格の安さで1位を獲得してます。

もしこれが1位じゃなく2位なら人の選択肢に入ることすら厳しいでしょう。

ちなみに1位を狙うなら大きい分野ではなく小さい分野で狙うのがオススメです。

ほとんどの人は「自分には1位は無理だ!」なんて思うかもしれませんが、それは大きな分野で1位を狙いに行っているからです。

例えば僕の電子書籍の事例をお話します。

僕は5月に電子書籍をアマゾンKindleさんの方に出版しました。

ありがたいことに4部門で1位を獲得させて頂きました。

これは僕が凄いのではなく、意図的に狭い分野で1位を取りに行った結果です。

ちなみに僕は4部門の中でコンサルティング部門で1位を獲得したのですが、ここだけの話コンサルティング部門に関しては出版している人は40人くらいしかいません。

他の人気の分野は出版している人数が1000人を超えてるような分野もあります。

1000人で1位でも40人で1位でも同じ1位ですよね。

僕が電子書籍を出版した理由はブランディングの為もありますが、アマゾンKindleで1位を獲得した実績が欲しかったからなんですよね。

これからセミナーなどをする時に、アマゾンKindleコンサルティング部門1位の徹也と名乗れますからね。

僕はコンサルティングをメイン事業にしているのでコンサルティング部門1位を獲得しているということは大きな価値になります。

ビジネスを加速させるには「自分はある分野で1位を獲得している」という強みが見せれるかどうかが重要になってきますね。

ただこれは全てにおいて平均点に到達しいる人が実行して効果が出ることなので、他のレベルがまだまだな段階だと効果は薄いでしょう。

例えば劇安な料理屋があったとして安いけど料理の美味しくないだともう来店してくれることはありませんよね。

安かろう悪かろうではいけないということです。

全てが平均的でなおかつ1位を獲得することができればビジネスはもっと加速していくことでしょう。

 

まとめ

ビジネスにおいて差別化は重要なことです。

差別化を図るには狭い分野でもいいので1位にこだわりましょう。

1位になれば相手から選んでもらえるようになりますが。2位だと選択肢にもはいりません。

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