■眞子さま、小室圭さんの出身大学「ICU」とは?
宮内庁は5月25日、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)が婚約される見通しであると発表しました。お相手は、横浜市在住の小室圭さん(25)。国際基督教大学(ICU=International Christian University)の同級生です。
婚約内定をいちはやく報じたNHKによれば、小室さんは音楽大学の付属小学校を卒業後、中学・高校はインターナショナルスクールに通学。英語が堪能で、ICUを卒業した後は、メガバンクに勤務。現在は、一橋大大学院国際企業戦略研究科(専攻は経営法務)に通いながら、東京都中央区の法律事務所に勤務しているそうです。
また、18歳で神奈川県藤沢市の「湘南江の島 海の女王&海の王子コンテスト」に応募し、「海の王子」に選ばれています。20歳となった2012年に、渋谷区の飲食店で開かれたICU主催の「留学に関する意見交換会」の席で同い年の眞子さまと出会い、現在に至るとのことです。
なぜICU男子は女子にモテるのか?
さて、こうした報道の余波で、僕の母校(2012年卒)のICUが注目されています。眞子さま、小室さんと同じ時期に在籍していたため、周囲からあれこれと聞かれることが増えました。
特に、女性からは、皇族のハートを射止めた小室さんを筆頭とする「ICU男子」についての質問をよくうけます。そこで大変僭越ながら、OB目線でICUの特徴を少し考察してみたいと思います。
題して、「なぜICU男子はモテるのか?」。対女性、対企業の2つの側面でアプローチしてみます。
■なぜ、眞子さまは小室さんを好きになったのか?
正直に言えば、ICUでは、男子というだけでそこそこモテます。学内では「ICUマジック」という呼び方があるぐらいです。これは、ICUの男子は、ICU外の男子に比べて1段階イケメンに見える、という意味の言葉です。ICUマジックにかかると、普通の子→イケメン、イケメン→神、に格上げされるというのです。
ICUの男女比は4:6。英語の上級クラスになると、7~8割が女性ということもあります。そうした男女比の偏りが、ICUマジックを生み出している背景だといえそうです。
小室さんが、このICUマジックの効果を得たのかどうかはわかりませんが、まっとうな「交際相手」として認められたポイントのひとつとして考えられるのが、ICUのカリキュラムです。
ICUは「文系で日本一忙しい」といわれるほど、授業では多くの課題が出ます。課題をこなすために、平日の夜に図書館へこもる、ということも頻繁にあります。特に大学1~2年次の忙しさは、定時で帰社できるようなビジネスパーソンを軽く超えます。このためICU 生の間には、「ともに頑張っている」という連帯感が生まれやすいのです。
ICUの必須カリキュラムの特徴のひとつに、ELA(English for Liberal Arts Program)と呼ばれる英語教育プログラムがあります。英語の習熟度別にクラス分けされ、集中教育を受けるため、英語ができない人ほど英語漬けになるシステムとなっています。これがとても大変なのです。
クラスメートは「セクメ」。男女間でファーストネームで呼び合う
英語論文を読んで意見交換をする「ディスカッション」や、英語でエッセーを書く「ライティング」など、さまざまな形で英語4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)を鍛えていきます。ICUに入学する時点で、多くの学生は英語を得意科目としているはずですが、それでもほとんどの生徒は授業についていくだけで精一杯。その結果、クラスの団結力や結束力はとても強くなります。
クラスメートのことを一部の学生は「セクメ」(セクションメイト)と呼びます。このセクメとの絆はかなり強いものになるのが常です。また学内は英語文化なので男女間で呼び合うときにファーストネームを使うのが当たり前です。だから眞子さまと小室さんが、“ファーストネームの関係”だとしても驚くことではありません。
ほかの大学では、バイトやサークル、遊びなど学業以外がキャンパスライフの中心になることもあるようですが、ICUは完全に「学びの場」なので、真面目な努力家が多いように思います。こうした点は、小室さんを含むICU男子の魅力のひとつでしょう。
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