連続テレビ小説 ひよっこ(50)「小さな星の、小さな光」 2017.05.30

(松下)この向島工場は12月20日をもって…。
閉鎖致します。
(みね子)
お父さん…。
工場なくなります
・「Ponponpon…」・「愛の言葉をリル」・「シャイなハートがドキドキ」・「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」・「瞼閉じれば蘇る」・「幼い頃の大事な宝物だけは」・「ずっとこの胸に抱きしめて来たのさ…Ahah」・「夜の酒場でLonely」・「あの娘今頃どうしてる?」・「さなぎは今、蝶になって」・「きっと誰かの腕の中」・「肩寄せ合い声合わせて」・「希望に燃える恋の歌」
あれからあっという間にバタバタと10日ほどが過ぎました
(おなかが鳴る音)
(澄子)あ…。
出た澄子の腹時計。
(サイレン)ハハハ!さすがだねぇ。
(幸子)スイッチ止めま〜す。
(一同)はい。
(ブザー)あっケイコカナコツキコ。
つてのある子が何人かすぐに違う職場へと移っていきました。
彼女たちはお給料が下がった時から既に新しい仕事を探していたのだそうです。
工場の最後までいないことを誰も責める人はいませんでした
(3人)はい。
(愛子)いつまでも私はあなたたちの東京の…。
何だろ…。
ねえみね子さん。
えっ?
お父さんこんな時に来ました
(愛子)東京の…お…?東京のお…。
お姉さんですよぉ!そう!東京のきれいなお姉さんなんだからね!いやきれいとは言ってませんよ。
ん?
(笑い声)
愛子さんはすごいです。
ずっと笑顔です
うんめぇなぁ。
(豊子)出たヤギ。
んめぇぇぇなぁ。
(笑い声)んめぇぇぇなぁ。
(笑い声)
(和夫)作りがいあったよ澄子のおかげで。
おれ和夫さんの娘になりてえわ。
そんな大飯食らいお断りだわ。
あれま。
(優子)残念。
でも気持ちは分かるよ。
ありがとう…。
みんなじゃ和夫さんに感謝の意味を込めてヤギいくよ!せ〜の!
(一同)んめぇぇぇ!
私たちは決めました。
ひょっとしたら今一番つらいのは愛子さんかもしんないのに私たちのためにずっと笑っていてくれる愛子さん。
だから自分たちも笑っていようねって。
その方が私たちらしいよねって決めたんです
あっ!
そして私たちはそれぞれ動き始めていました。
次の暮らしに向けて。
時子は劇団の人の紹介だとかで銀座の大きな喫茶店で住み込みの仕事をすることになりました。
そこで働きながら演技の勉強する学校に入るんだそうです。
豊子は食品会社の事務の仕事を紹介してもらって面接へ
残り2枚ですよ。
回想優秀だって書いてあるけど中学出てまだ1年もたってないんだよな。
どれぐらい優秀なんだろうねえ。
恐らくあなたよりも優秀だと思いますが。
え…。
なぜだか合格。
定時制の高校に通えることになってみんなで喜びました。
幸子さんは雄大先生のいる大きな工場で一緒に働くことになりました。
いがったです。
でも本当はどうやら幸子さんはこの機会に結婚をと思っていたのですが…
回想
(幸子)お正月一緒に山形さ行く?本当に?いいの?いやぁうれしいなぁ。
食べ物はどんなんだったっけ?雑煮はどんなの?山形は。
いやぁ楽しみだなぁ!僕田舎を全然知らないんだよね。
楽しみだなぁ!
「ダメだあいづは鈍感すぎる。
バガだ全然分がってねぇ。
結婚とが考えでねぇ」。
…とその日は大荒れでしたがまだ仲はいいようです
もう澄子早く!
私と澄子もまだです。
2人とも両国にあるせっけん工場の面接を受けて結果待ちです。
ここに比べたら小さくて正直ちょっと大変そうだけど働げるならありがたいことです。
優子さんはまだ決めていません。
何かを迷っているようです
(ノック)あらババ抜き?嫌い。
えっ?あっみね子さん澄子ちゃん工場の社長さん下に見えてる。
2人採用だって。
本当ですか?いがったぁ。
社長さん連れてきました。
どうもよろしくお願いします。
よろしくお願えします。
うんこちらこそよろしくね。
座って。
ちょうど2人ほどね女の子の手が欲しかったんだ。
面接でも言ったけどねうちはせっけんつくってる工場だから。
はい。
はい…。
この子たちは大丈夫です。
私が保証します。
かわいらしいしねえ。
2人ともねここで働いてるなら身元もしっかりしてるし大丈夫でしょ。
いや閉鎖してもらって助かったよアハハハハ!
(愛子)どうかよろしくお願い致します。
何かあったら私まで何でもおっしゃって下さい。
はいはいんじゃ年明け仕事は4日からだから。
その前にね寮に引っ越してらっしゃい。
ここみたいに立派でなくて悪いけどね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
んじゃ…ああ…。
これねみんなで食べて。
おいしいよ。
バウムクーヘン!400円もしたんだから。
アハハハハ!アハハハ!おいしいんだから。
わざわざありがとうございました。
いやいやとんでもない。
じゃあね待ってますからね。
ハハハよかったよかった!じゃ。
あ〜忙しい忙しい。
よかったね。
あっでもちょっと調子いいとこあるから私がもう一度条件とかいろいろ確認しとくから…ね?
(2人)はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
(時子)よがったね決まって仕事。
ありがとう…。
ほっとした。
私もだほっとした。
アハハ!でも離れちゃうんだよね時子と。
んだねぇ。
大丈夫がな?私たち。
分がんねえけどさ目の前のこど一生懸命頑張るしかないよね。
そうだね。
そうしてればいいんだよね。
うん。
時子は夢に向がって進んでんの?分がんねえよ。
どれっくらいかがんのがそもそもなれんのかどうかも。
でも何も頑張らながったらなれないでしょ?んだね。
頑張ってればいいんだよね。
それが生きるってこどなんでないの?おぉ。
おぉ。
(2人)アハハハ!楽しかったね。
時子と一緒でいがった。
私もみね子がいてくれてよかった。
(2人)お世話になりました。
(幸子)さっ寝ようか。
(時子)電気消すね。
あのね。
みんなが仕事決まったら言おうと思ってたんだ。
私ね…。
田舎さ帰ることにする。
え…?お母に手紙で相談したら「帰ってこ」って言ってくれた。
何かは働かねぇといけねえと思うけんど「とりあえず帰ってこ」って。
こっちの面接いくつか受けてみたけんどみんな私の勤務評定?休みがちだっていうのが引っ掛かるみてえで…。
そんりゃしかたねえと思うし…。
みんなと離れてしまうのが一番つらいけんど…。
みんなはさ違うとこになってもおんなじ東京だから…。
私一人だけ離れてしまうのが…。
それが一番嫌なんだけんど…。
本当に楽しかった。
みんなのこと大好きだよ私。
大好き…。
離れてしまっても私のこと忘れないでね。
バガ!忘れるわげないでしょ!
(すすり泣き)
お父さん。
笑っていようって決めたけどやっぱり泣いてしまうこともありました
生字幕放送でお伝えします2017/05/30(火) 08:00〜08:15
NHK総合1・神戸
連続テレビ小説 ひよっこ(50)「小さな星の、小さな光」[解][字][デ]

工場閉鎖が決まり、転職活動を始めたみね子(有村架純)たち。みね子が澄子(松本穂香)と受けたせっけん工場の結果を待っていると、社長の原田(諏訪太朗)が訪ねてくる。

詳細情報
番組内容
工場閉鎖が決まり、仕事を見つけた工員たちは新しい職場へと移っていく。彼女たちを笑顔で送り出す愛子(和久井映見)。その姿を見たみね子(有村架純)たちは、一番つらい思いをしているのは愛子だから、自分たちもずっと笑っていようと約束する。そして、それぞれが転職活動を始めることに。両国にあるせっけん工場の面接を受けたみね子と澄子(松本穂香)が結果を待っていると、社長の原田(諏訪太朗)が寮を訪ねてくる。
出演者
【出演】有村架純,佐久間由衣,小島藤子,藤野涼子,松本穂香,八木優希,井之脇海,矢崎文也,陰山泰,諏訪太朗,和久井映見,【語り】増田明美
原作・脚本
【作】岡田惠和

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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