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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

ブログを1ヵ月毎日更新し続けて発覚したメリット・デメリットを書く

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。


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もしかしたらお気づきのかたもいたかもしれませんが、実は密かに1ヵ月間毎日ブログを更新するという事をやっていました。

というのも、毎日更新するのと、以前のように不定期に更新するのとでどう違うのか、その辺りを検証してみたかったためです。

ということで、今回は毎日更新し続けることでわかったメリット・デメリットについて書いていきたいと思っています。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

毎日更新することのメリット

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まずは、何よりもアクセス数に変化がみられました。

と、その前に。

少し前に、アクセス数を見ない宣言をした手前、かなり抵抗がありますが、検証のためには必要だったので今回に限り許してください。
aniota-alvarado.hatenablog.com
気を取り直して、久しぶりに確認してみたところ、大体1万PVもアップしていました。

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理由として考えられるのは、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」現象が起きたためだと思います。

毎日せっせと更新する中で、特に意識せずに書いたものが思わぬアクセス数を叩き出していたようで、改めてブログの面白さを実感しました。



また、自信につながったというのも大きいです。

自己満足といえばそうなんですけど、自分の中では、毎日更新するからといって、テーマや内容について妥協したつもりはありません。

以前と同じだけの水準か、下手をすれば更に質の向上を意識した記事を1ヵ月毎日書き続けられたというのは、かなりの自信につながりました。



他にも、記事を書くことに対して更に慣れたというのもあります。

テーマを決めてから、画像を探し、とりあえず書いてみて後で整える。

そんな自分の書き方が、より定着したように思います。



あ、あと義務感も手伝って、モチベーションが良い感じに維持てきたというのも良かったですね。

毎日更新することのデメリット

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まずは何より、時間がかなり取られるという事がやっていてしんどかったです。

今までは、記事作成の時間が取れたら書いて更新、みたいな感じだったのですが、この1ヵ月は優先順位をかなり上に位置付けていたため、今までやっていたことが後回しになっていたのです。

そのせいで、何だかちょっと息苦しさを覚えたというか、窮屈な感じがしていました。



また、これは私の求心力がないのもいけないのですが、読者の反応が以前よりも薄くなってしまいました。

不定期更新の時は、物珍しさもあってかはてなスターやはてブによる反応がありました。とてもありがたいことです。

しかし、毎日更新するようになると、やはり記事が埋もれやすくなったり、空気になってしまったりしていたようで、一切反応のない記事も結構あったのです。



他にも、テーマを探すのに苦労したり、以前よりも楽しめていないという状態に陥ったりもしましたね。

毎日更新して出した結論

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以上の事からもわかる通り、必ずしもいいことばかりではありませんでした。

確かに、アクセス数が増えたのは喜ばしいことですが、今まで読んでくれていた人が離れていってしまっては意味がありません。

しんどいとすら思う時があって、それで更に既存の読者をないがしろにしていたというのであれば、私としてはデメリットのほうが大きいです。

また今まで通り、「2日に1回を理想としつつもたまに間が空いちゃう」、くらいのテンションでやっていこうと思います。

おわりに

当ブログを始めて1年以上が経過したこの段階で、更新頻度を変えることで色々な変化があったというこの結果は、とても意味のあるものだったと思います。

実は、ブログを開設してから1ヵ月は、Googleアドセンス通過用という目標があったため、同じように毎日更新してたりします。

しかしながら、その時は勝手がまだわかっていませんでしたし、全くといっていいほど人が来なかったので、検証もクソもなかったのです。

毎日更新したほうが良いのだろうか?とあなたがもし悩んでいるのであれば、今回私が上げたメリット・デメリットを天秤にかけた上で、どうするか決めるのも良いと思います。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。