「ジョニー・デップ」華麗なる月2億円の生活費の内訳
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「BUSINESS INSIDER JAPAN」より転載:
ジョニー・デップの元ビジネスマネジャーによると、デップの生活費は月200万ドル(約2億2300万円)。14軒の邸宅と70本のギターを所有し、とんでもない量のワインを飲むという派手な生活を送っているという。
このことが知られるようになったのは、2016年12月、ジョニー・デップが、契約していたマネジメント会社The Management Group(TMG)のマネジャーたちに対し、2500万ドル(約27億8000万円)の賠償金を請求する訴えを起こした後のことだ。
デップによると、TMGは彼の代理人として適切に納税することを怠ったほか、彼の承認を得ずにローンを組んだり、「セキュリティーなどのサービス」に過分な支払いを行い、彼に「数千万ドル」の損害を与え、資金難に陥らせた。デップは昨年3月にそのことに気づいたという。訴訟により、「法外かつ極端」とされるデップの浪費癖が詳細に判明した。
この記事では、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスターが稼いだお金をどんなふうに使っているか、ざっと紹介していく。数字はTMG側の訴えに基づく(全文はこちらから閲覧できる)。
今月、ハリウッド・リポーターは、他にもデップの浪費癖について詳しく報じた。その記事では、今年7月に日本公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の撮影現場で、デップが泥酔や遅刻により大勢のエキストラを何時間も待たせるなどの問題を起こしていたことが暴露された。
以下で、元マネジャーや報道によって明らかになったジョニー・デップの月200万ドル生活を見ていこう。
TMGによると、デップは世界各地にある「14軒の邸宅の購入、修繕、改装」のために、計7500万ドル(約83億6000万円)を費やしてきた
この中には、南仏にある45エーカー(約18万平方メートル)の豪邸(評価額約1350万ドル)、バハマの島々、ハリウッドにある邸宅数軒、ロサンゼルス繁華街にあるペントハウスなどが含まれる。さらにケンタッキー州に馬の牧場を所有している。もちろん、どの家にもスタッフが常駐している。
また、「数百万ドル」を45台の高級車に注ぎ込んだ
1959年製シボレー・コルベットも、その1つ。
収まることを知らないデップの浪費癖。私達の想像を超える数百万、億単位のお金がいったい何につぎこまれているのか、続きは下記のリンクで紹介。
ジョニー・デップ、華麗なる月2億円の生活費の内訳 | BUSINESS INSIDER JAPAN
Alison Millington (原文/訳:十河亜矢子)
Photo by Getty / Adam Bettcher, Curtis Stokes & Associates.