20代女性の顔のたるみの原因は?今からできる早めの対策
「私は20代だから顔のたるみの問題はまだ関係ない!」っと思っている女性はいませんか?
実は近年20代でも顔がたるんでしまい、見た目年齢が高くなっている女性が増えてきています。
その原因は、時代の流れというべきものなのですが、そのあたりを解説していきますので参考にしてみてください。
目次
20代でも顔のたるみ悩んでいる方が急増?!
顔のたるみは老化現象だからある程度の年齢になってからと思っている人も多いかもしれませんが、実は20代の若い世代から顔がたるんでしまっている人が増えてきてしまっているのです。
下を向く姿勢に注意
その原因といわれているのがスマートフォンです。
スマートフォンを利用する人が多くなってきたことで、日常的に画面を見るために下を向いた状態になっている時間が増えてきてしまっています。
この下を見るという行為が問題で、下を見続けているとほっぺたや顎のお肉がたるんできてしまって、二重あごになってしまったり、頬がたるんできてほうれい線が深くなってしまったりするのです。
特に若い世代はスマートフォンが手放せないという人も多く、一日のうちで長時間うつむいて画面を見ていることも珍しくないので、どんどんと頬や顎回りがたるんでしまうといった現象が起きてしまっています。
若い年齢からのたるみに注意
若いうちから顔にたるみがあると、年齢を重ねるとますますたるんでしまうということですから、早めにケアをしてたるみを予防する必要があります。
しっかりとケアをしてたるみを解消していきましょう。
たるみが進行するとどうなる
若くてもブルドック顔に
顔のたるみが進行してくると、いわいるブルドックの様な顔のなってしまうかもしれません。
どう言った事なのかというとほっぺたがたるんで下に落ちてきてしまい、ほうれい線がくっきりと出るようになってしまっている状態です。
ほうれい線が出てくるということは口周りの筋肉が衰えてきてしまっているということになります。
口周りを含めて表情筋が衰えてしまうと、顔全体の肌や肉が下に落ちてきてしまうので、まぶたが厚ぼったくなってしまったり、目じりにはしわがたくさんできてしまいます。
ほっぺたもハリなどがなくなってしまって締りがなくなってしまいなんとなく下膨れをしているような感じになってしまうかもしれません。
そして口周りにはほうれい線がどんどんと深くなってしまい、全体的に老けて見えるようになってしまいます。
若くても老けて見える
こうなると若くても実年齢よりも見た目年齢は歳をとって見えるようになってしまいます。
老け顔にならないためにも、顔のたるみは早めに改善していく必要があります。
しっかりと表情筋を鍛えることができればたるみを改善することができます。
たるみの原因は
紫外線の影響
顔のたるみの原因はいくつかあるのですが、まずは肌の状態が悪くなっているということが考えられます。
紫外線をたくさん浴びてしまったり、肌が乾燥しているとハリがなくなったり弾力がなくなってしまいます。
そうなると肌が皮膚を支えきれなくなってしまって、だんだんとたるみができてしまうのです。
顔の筋肉
表情筋の低下も同様で、顔には小さな筋肉がたくさんあるのですが、使わなければ筋力は衰えていってしまいます。
筋肉が衰えてくると代わりに脂肪が顔につきやすくなってしまいます。
脂肪がついて筋肉が衰えてしまうとますます皮膚や脂肪を支えておくことができなくなってしまうので、肌は自然と下に落ちてきてしまいたるみの原因になります。
姿勢
最後に重要なのが姿勢です。
若い人の顔にたるみが出る原因の多くが姿勢が悪いことなのですが、スマートフォンを見たりパソコンで作業をしている時にうつ向きかげんの猫背の姿勢を続けていると、首の前の筋肉が下に引っ張られてしまい、それに引きずられるように顔全体も下に落ちてきてしまって、結果として顔がたるんでしまうことになるのです。
たるみが出来やすい部位と特徴
顔のたるみがおできやすい部位は、顔の上からおでこ、目の周り、口の周りといったように顔全体にまたがっています。
おでこ
まず表情筋が衰えてきてしまうとおでこの皮膚も支えておけなくなってしまうのでたるんできてしまいます。
おでこの場合はたるんでしまうとしわとなって表れるので、余計に老けて見えるようになってしまうかもしれません。
目元
次に目元なのですが、眼もうわまぶたがたるんでくるとまぶたが重そうな感じになってしまいます。
特に目の周りというのは皮膚が薄いこともあって、たるみが目立つ場所です。
さらに目元の表情筋が衰えてしまうと目じりの皮膚もたるんでしまってしわが増えてしまいますし、下まぶたがたるんでくるとクマができているように見えてしまったりするので老けて見えるようになります。
頬とほうれい線
また頬がたるんでくると顔全体がたるんで見えるようになり、さらにほうれい線が深くなってしまいます。
ほうれい線は頬と口元の境目で、この部分のしわが深くなるとよりたるんでいることがわかりやすくなってしまうので、より老けて見えてしまう原因にもなります。
自分で出来るたるみの対策
表情筋がポイント
顔のたるみを予防して改善していくためには、毎日のケアが重要になります。
すぐにできる簡単なこととしては、顔の表情を意識的に動かして表情筋を鍛えてあげるということです。
表情筋を鍛えてあげれば、顔全体の筋肉が引き締まってくるのでたるみを解消するだけでなく、小顔効果も期待できます。
表情筋の動かし方は大きな口を開けて「あいうえお」と言ってみるだけでも効果があります。
この時のポイントはとにかく声は出さなくてもいいので大きく口を開けて顔全体を動かすということを意識するということです。
毎日数回気がついた時に行えば表情筋を動かすことができ、ほうれい線を薄くしたりする効果が期待できます。
スキンケア
また肌の状態をよくするためのスキンケアもしっかりと行う必要があります。
肌が乾燥したりしてハリがなくなってしまうと肌のたるみになりますから、毎日化粧水などで栄養を補給して、乳液でしっかりと保湿するようにしましょう。
毎日の姿勢
また毎日のなにげない姿勢にも気をつける必要があります。
うつむいた状態が多いと顔全体が下に引っ張られてしまうので、たまに上を向いてストレッチをするなど気をつける必要があります。
まとめ
「20代女性の顔のたるみの原因は?今からできる早めの対策」いかがでしたか。
女性はいつまでたっても奇麗でいたいものですよね。
見た目年齢は、年齢より普段からどのようなケアをしているかが重要になってきます。
見た目年齢は、ケアの仕方で左右されます。
若いからと言って何もせずに後悔するより、少しづつでもいいのでスキンケアを意識して女子力UPしていきましょう♪