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テケオは眠くても頑張るぞ!

何もかも面倒臭い。そんなテケオの生き方や考え方をつづるブログ

【TOEIC勉強法】3ヶ月でTOEIC450点→785点にした俺のたった一つの勉強法を紹介しよう

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こんにちは。テケオです。

みなさん英語の勉強してますか?私は大学院時代に3ヶ月ほどTOEICの勉強をして、450点→785点にUPさせた経験があります。その経験を基にどうすればTOEICで点数を取ることができるか、私なりに考えてまとめてみました。

 

 TOEICを通じてどうなりたいか?

まず何のためにTOEICを受けているかお聞きしたい。

直近で試験があり、点数を取らないといけない!何とかしてくれ!

申し訳ないがおかえり願おう。何故なら私がこの試験を受けた目的は、英語の能力を伸ばしたかったから、試験はそのための確認作業であるからである。

そういう意識でTOEICを受ける人には意味のある内容になっていると思います。

TOEICで何が測れるか?

ご存知の方もいると思いますが、TOEICにはリスニングとリーディングのみである。ライティングがない。

そして、リスニングとリーディングに関しても完璧に理解しなくてもざっくり理解すれば点数が取れるようになっている。

イメージでは英語圏内に住んでいると、広告や看板が目に入ってきた時に「瞬時に内容を理解できるか?」とか、電車や空港でのアナウンスを理解できるか?といった日常生活における受け身の英語がどれだけできるか?を測ってる。

TOEICの勉強の方針

以上の説明より、英語圏で日常生活に支障がない状態にすること。

不可能なようで結構できる。何故なら、日本人であるあなたは、日本での生活に支障がないからだ。

だからあなたは勉強すれば必ず点数が取れる。必ずだ。

この「必ずできる」と思うことが本当に大事。多分100%そう信じて頑張れる人は私や他の方の勉強法とかに関係なく、点数が取れると思う。

勉強方法

結論を言おう「ENGLISH JOURNAL」を読む。そして聞く。それだけだ。

この雑誌のリンク先とそこに記載されている説明がコレだ。

ENGLISH JOURNAL|アルク

『ENGLISH JOURNAL』は、著名人のインタビューや、すぐに役立つ特集、世界のニュース、ネイティブのトークなど、バラエティー豊かな英語が収録されており、楽しみながらオールラウンドな英語力を身に付けることができる学習情報誌です。

 ここで、TOEICは何ができれば良いのか?

「英語圏で日常生活に支障がない状態にすること。」

つまりENGLISH JOURNALは有名人やインタビューやニュースなど、英語圏で生活する人誰もが受ける英語を、シャワーのように浴びることができる。

しかし、問題がある。全く英語がわからない人にとっては完全に呪文である。聞いた瞬間絶望するだろう。

だが悲観しなくても大丈夫。管理人もそうだった。そしてそれを乗り切った具体的方法を紹介しよう。

1.日本語訳をざっくり覚える

ENGLISH JOURNALは全ての記事に日本語訳がある。それをまずざっくり覚える。

内容を覚えておくことで、英語で何をしゃべっているか予測できるのである。

これだけでも大分変わる。

2.英語を真剣に聞く 

内容をざっくり把握した後で英語を聞く。ひたすら繰り返す。何をしゃべっているかわからなかったら予測する。

これを根気強く繰り返す。

するとある時突然わかる瞬間がくる。もちろんその文章だけだが、日本語に変換しなくても英語で脳が理解してくれる。

ちなみに垂れ流すだけで良いとうたう教材もあるが、管理人はハッキリいって効率が悪いと思う。どう考えても集中して聞いた方が良い。「聞く」と「聞こえる」は全く違う。

3.1と2を繰り返す

ENGLISH JOURNALに掲載されている記事は1記事だけではない。1つの記事である程度できるようになったら、違う記事に移動する。そして繰り返す。

とりあえず繰り返す。何度も何度もだ。

これをまずは3ヶ月続けてみてほしい。最初はありえないほどレベルが高すぎて「これは無理。」と思うだろうが、自分を信じてやってほしい。

とりあえずJOURNALを1冊購入し、それだけひたすらやっても良い。

いろんな記事をみたい人は定期購読すれば良いだろう。

信じて3ヶ月やったら多分あなたはこう言うだろう。

俺、何も変わった感じしねぇけどw

多分こうなる。でも大丈夫。試験前は次の勉強をする。

4.過去問をする

過去問を3~5年分くらいする。1回目が終わると、

リスニング喋るの遅いな。リーディングも何となく書いたけど、、、あんまり点数上がってないな。

2回目が終わると、

このパターンのリスニング問題過去もあったな。リーディングも同じようなのあったから多分これやろ。おっ点数上がったな。

3回目が終わると、

前より良い結果だろう。やっぱり、点数上がってるw

という感じになると思う。

やればやる程点数が上がるはず。ただ試験に慣れていないから最初は取れなかっただけなのである。

ある意味この「慣れ」が「試験のテクニック」である。同じパターンばかり聞いているので「多分こうだろう。」と正確に読めたり聞けたりしなくても、理解できるようになる。

最初から「試験のテクニック」ばかり勉強していた奴らを、過去問3回解くだけで点数を上回ることができるだろう。

そもそもTOEICの「法則」とか「テクニック」とかは日常の常識からわかることが多い。例えば電車のアナウンスのパターンとかね。そんなの勉強しなくても知ってるでしょw

まとめ

こんな感じで私は3ヶ月で450点→785点に上げることができた。

諦めないこと。繰り返すこと。

おそらくこの勉強方法は10人中9人は匙を投げると思う。それぐらい450点の人間には厳しい。しかし必ず成果は付いてくる。ダメ元でもENGLISH JOURNAL1冊買うくらいの価値はあるだろう。

ちなみに

私が匙を投げなかったのは「アメリカで2ヶ月間の短期留学を経験した」のは大きい。

それでTOEICが上がったわけではない。帰った直後のTOEICは450点で行く前と同じ。

研究するためだけなら、以外に喋らなくても良かったので、留学ニートみたいになってたw

しかし、帰ってきてTOEICの試験を受けて思ったことがあった。

TOEIC簡単になった?

正直そう思った。点数が上がってないにも関わらずだ。

その時、アメリカにあった看板、メールなどと同じようなものが問題になっている事に気づいた。

アメリカで生活してた時にそれらが読めるわけがなかったが、それを見るのに慣れていたのだ。

だから苦手意識とか一切感じなかった。いつもみてたヤツだから。

その時私の中で初めて、

TOEIC勉強したらクソ点数上がるんちゃう?だってその辺りにある看板とかメールが問題でしょ?普通にわかるやん。絶対できるやろ!

絶対できると自分を信じることができた。これが点数が急上昇した最大の要因だったでしょう。

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2011年でだいぶ昔の話ですけどねw今やるとどうなることやら(汗