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現代の絶対服従法、「共謀罪」/斎藤貴男

蟻の這い出る隙もない戦時体制が完成

「共謀罪」の新設を柱とする組織的犯罪処罰法改正案が5月23日、自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で衆院を通過した。参院での審議入りは5月29日で、常識的には会期中(6月18日まで)の成立は難しい道理だが、現政権では強行採決が常態化している。

共謀罪も衆院法務委員会で同様の経過を辿ってきた。市民社会の抵抗は根強いが、とどのつまりは圧倒的な議席を擁する自公連立政権の思惑次第というのが現実だ。

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