今朝のモーニングクロスでは、
欧米中心に巻き起こる
セレブたちのフェミニスト宣言についてお話ししました

ここ10年ほど、ファッション、音楽業界では男女平等を訴える動きが加速しています。
今さらフェミニズムなんて……という人も多いのですが、
「自由を訴えるフェミニスト=かっこいい」という空気が、確実に広まっているんです
ウィメンズマーチでのマドンナのスピーチがSNSで拡散されて議論を呼んだり、
ビヨンセが「フェミニスト」の文字をバックに踊ったり、
国連で男女平等を訴えた女優のエマワトソン、それに賛同したテイラースウィフト……
レディー・ガガも、女の解放を訴えるパフォーマンスをしていますよね。
みんな、明るく力強く、そして、しなやかに「フェミニスト」を名乗っています。
旧来のフェミニストに対するイメージ(なんか男に怒ってる人たち?みたいな…)ではなく、
女として自由に生きようよ!縛られなくてもいいんだよ!
というメッセージを発する彼女たち。
セレブたちが発信するキャッチーなメッセージはSNS上で拡散され、良い意味で「炎上」し、
「男女平等とは何か」について、改めて議論が巻き起こっているのです
そうして議論が蓄積されるたびに、「自分もフェミニストよ!」と主張するセレブが1人、また1人と増えていくという循環があるんですよね。
「あ、私の考えってフェミニズムだったんだ!」みたいなね。
日本でも、女性がもっと「自由」を訴える動きが、明るく加速したらいいなと思うのですが、
やっぱり視聴者の方々からは
・フェミニストって、男に怒ってるだけのワガママでは?
・女性の権利だけを主張するのはどうなの?
みたいな反応をひしひしと感じました
💦
もちろん、マドンナやビヨンセのパフォーマンスを、かっこいい!というご意見もあったのですが、
やっぱりまだまだ、
女性が声高く自由を主張すること
へのイメージって悪いんだなぁと。ちょっと社会に異を唱えただけで、ヒステリーとかワガママとか言われちゃうんですよね。
あと、まだまだ誤解されているなぁと思うことがあって。
フェミニストであることは、他人を陥れようとすることと同じではないのになぁー……と。
「自由」をどう表現するかは人それぞれ。その手段の1つがフェミなだけだと、私は思います。
色々勉強になりました
モーニングクロスの招き猫

ありがとうございます

さてさて!!
どんなメイクなら美人になれるのか、こちらも勉強になります……
