林道工事中に転落で男性死亡
30日午前、鳥取市内の林道で道路の拡幅工事を行っていた土砂運搬用の車両が崖下に転落し、運転していた60代の男性が死亡しました。
30日午前10時ごろ、鳥取市高路で林道の改良工事を行っていた土砂運搬用の車両が17メートル下の崖下に転落しました。
この事故でこの車両を運転していた60代の男性が車から投げ出され、ドクターヘリで兵庫県内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場は幅3メートルほどの林道で、当時は道幅を拡幅する工事が行われ、この男性は工事で出た土砂を運び出す作業をしていたということです。
警察は現場の安全管理に問題がなかったか事故の状況を詳しく調べることにしています。