さかなクン

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29日放送の「痛快!明石家電視台」(毎日放送)で、さかなクンが、自身の成し遂げた民間人初の偉業について、その要因を推測した。

番組では、魚類好きの芸能人や業界関係者がスタジオに集合し、魚に関するエピソードを披露した。

話題が「お魚が大好きで迷惑をかけた」に移ると、さかなクンは中学生時代、学校にやって来たカブトガニを飼育していたことを話題にした。その後カブトガニが産卵したので、一生懸命世話をして孵化させたというのだ。その喜びから、さかなクンは教師に電話連絡をしたが、深夜3時だったので叱られたとのこと。

さかなクンは当時中学3年生だったが、爬虫類雑誌編集長の冨永明氏によると、このカブトガニの孵化の成功は民間人初の偉業で、当時の新聞にも掲載されていると補足する。

司会の明石家さんまから成功の秘訣を尋ねられたさかなクンは、水槽の狭さに同情してカブトガニを床で散歩させた日課にあると推測。散歩で陸上を歩かせたことで「潮の満ち引きとカブトガニが思って、その刺激で卵を産んだんだと思うんです」「水族館さんだと、あんまり水から出すことってない」と説明した。

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