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三井住友TAM-SMT国内債券インデックスを売却。国内債券インデックスファンドは買ってはダメ

びすくんです

 

三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープンを売却しました。

 

国内債券ということで、安全資産を作りたかったので、購入していました。

ところが、購入時期が悪かったのか、下落しており戻ってきません。

このまま放置しておくのも微妙でしたので、今回、売却を決意しました。

 

債券なので、安全だと思っていたのですが、とんだ不良債権でしたw

国内債券は、やはり、個人向け国債がベストですね!!と今回知らされた感じです。

 

三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープン概要

委託会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント

野村BP総合と連動する、国内債券のインデックスファンドです。

信託報酬 0.3996%

信託残参留保額 0.05%

 

現在のチャート

f:id:biskun:20170530105055j:plain

 

チャートを見ると、2016年5月を目途に、下落へと進みました。

私の、現在の損益率は、-2.17%

1%位増えればいいな、くらいだったのですが、逆にマイナスでした。

 

 

他の、国内債券インデックス系も、ほぼ全滅状態かと思います。

 

主な資産状況はこちら

f:id:biskun:20170530105741j:plain

利府付国債がメインです。

利率が小さいですね・・・雀の涙くらいです。

 

年間収益率

f:id:biskun:20170530105851j:plain

収益率は良いんですが、ナゼ基準価格が下がっているのか・・・

 

それは、信託報酬が高いためかと思います。

信託報酬 0.3966%

 

債券の利回りよりも、信託報酬が大きければ基準額が下がって当然かと思います。

利回りが高かったとしても、インデックスファンドに支払う信託報酬があるため、伸び率は限られてきます。

 

追記:

また、この他にも、日本銀行の発表にも乱高下します。

マイナス金利が発表された時には上昇し、金融緩和が発表されると下がります。

日本の金融関連に連動する訳ですから、安定資産とは言えないと思います。

 

 まとめ

今回身をもって体験したわけですが、安全資産としての日本国債を購入する場合には、手軽なインデックスファンドではなく、敷居が高いですが、個人向け国債を購入するのが良いと思います。

 

国内債券インデックスを購入してはダメ!!

国内債券は、個人向け国債を買いましょう!