びすくんです
三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープンを売却しました。
国内債券ということで、安全資産を作りたかったので、購入していました。
ところが、購入時期が悪かったのか、下落しており戻ってきません。
このまま放置しておくのも微妙でしたので、今回、売却を決意しました。
債券なので、安全だと思っていたのですが、とんだ不良債権でしたw
国内債券は、やはり、個人向け国債がベストですね!!と今回知らされた感じです。
三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープン概要
委託会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
野村BP総合と連動する、国内債券のインデックスファンドです。
信託報酬 0.3996%
信託残参留保額 0.05%
現在のチャート
チャートを見ると、2016年5月を目途に、下落へと進みました。
私の、現在の損益率は、-2.17%
1%位増えればいいな、くらいだったのですが、逆にマイナスでした。
他の、国内債券インデックス系も、ほぼ全滅状態かと思います。
主な資産状況はこちら
利府付国債がメインです。
利率が小さいですね・・・雀の涙くらいです。
年間収益率
収益率は良いんですが、ナゼ基準価格が下がっているのか・・・
それは、信託報酬が高いためかと思います。
信託報酬 0.3966%
債券の利回りよりも、信託報酬が大きければ基準額が下がって当然かと思います。
利回りが高かったとしても、インデックスファンドに支払う信託報酬があるため、伸び率は限られてきます。
追記:
また、この他にも、日本銀行の発表にも乱高下します。
マイナス金利が発表された時には上昇し、金融緩和が発表されると下がります。
日本の金融関連に連動する訳ですから、安定資産とは言えないと思います。
まとめ
今回身をもって体験したわけですが、安全資産としての日本国債を購入する場合には、手軽なインデックスファンドではなく、敷居が高いですが、個人向け国債を購入するのが良いと思います。
国内債券インデックスを購入してはダメ!!
国内債券は、個人向け国債を買いましょう!