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2017年3月 3日 (金)

中核派じゃないけど、NPO”POSSE”についてこんな記事がある。そこから、マルクス主義で定義しているいろいろな言葉についての再定義を整理してみる

ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった 2016年10月1日土曜日

http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html


コレ読んで、中核派はさすがにここまで酷くはないけど、やりかたで似たとこはあるとは言うとこう。

私も自分なりに、中核派にいながら、過半数の支持を得るというのはどういうことなのか、をめっちゃ考えて、

  • ”革命”とは、人間同士が共振し合うことにより、単振動が振り切れることを意味するのであって、一方的な暴力革命論は誤っている。
  • ”階級闘争”とは、つまるところ自分の目の前の人や一個上下の人となんとか和解するか対決するかで解決していくもので、その連鎖の結果によって起こり得るかも知れないものである。頭ごなしに「あなた資本家階級」「あなた労働者階級」と言っても誰も実感できない。
  • ”非合法活動”とは、暴力など現在の日本などで非合法なことを意味するのではなく、政府権力のほうが合法の定義を変えることにより、民衆の本来の権利が非合法化される運命にあるために、民衆の本来の権利を強行することにより、政府権力から”非合法”として糾弾されることである。
  • ”非公然活動”は、非公然なうちは過半数どころか1%の理解を得るのもおぼつかないのであって、また非公然な活動は必ず風評を生むため、風評と対峙し過半数を取る意志があるのであれば、”非公然活動”をやめ、公然活動に徹しなければならない。
  • 機関紙は、理念を伝えるものではあるけれども、とりわけ勢力を拡大するためには噂話に乗ることが必要で、そうすると政治理念よりも、外に出て行って話題にできる、芸能問題や身近な悩み事のようなものを多めに取り入れたほうがいい。

と考えた。

これらは、中核派では全く討論できてないし、討論する(言い出す)機会すらなかったけれども、人間が動く理屈を考えたら当然のように理解できるはずで、それを中核派が理解できもしないし討論もできないのであれば、革命なんてお題目で真剣に考えてないとは言える。

ただ、私の意見に賛同して、中核派に対して、「変わろうよ」と言ってくれる人がいるならば、一緒に言いたいと思う。

中核派も、もとから革命を主張してきたのだから、私以外にも私の意見に賛同してくれる者がいたら、検討せざるを得なくなるとは思う。

聖教新聞を手に取って、テレビ欄とか天気の欄とかがあって、こういうのが発想の転換やなあと思った。

テレビ欄とか天気の欄とか、聖教新聞でなくたってわかる情報なんだけれども、聖教新聞で敢えて取り入れることで、他の新聞を買わずに聖教新聞で済ませられる。

たぶん中核派の人は、「こんな意味がない新聞はダメだ」と言うやろけど、実のところ意味のない活動ほど重要なものはない。

だって人間の大半は、毎日毎日、メシを食うとか旅行するとか、女の子とデートするとか、趣味をするとか、政治からいうとなんも意味のない活動のことばかりを考えている。

その人間の大半の意思を変えることは難しい。
けれども、”政治からいうとなんも意味のない活動”を肯定することで、その人がその”政治からいうとなんも意味のない活動”をちょっとでも進めること、それはできるし、それが実はもう政治活動そのものである。

たぶん池田大作はそう思っていると思う。
しかし革命を起こしたいと思うとるかどうかというと、ワカラン。

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私の信念」カテゴリの記事

コメント

中核派やら創価学会やら分子の小さいとこで、いくら頑張っても革命なんて起こせないよ。逆に自民党に入って上を目指した方がまだ可能性あるよ。まあどうあがこうがお前にはなんも出来っこないけどね。

大西くん。

>だって人間の大半は、毎日毎日、メシを食うとか旅行するとか、女の子とデートするとか、趣味をするとか、政治からいうとなんも意味のない活動のことばかりを考えている。

これでヒトの心をつかめる??
矛盾してるね。

毎日メシが食べられるとか、女の子とデートできるとか、そのための政治じゃなかったっけ?
政治から言えば、もっとも意味のある活動だよね。

組織に溶け込もうとするだけスパイの方がマシだな
無能な味方は有能な敵よりも厄介だよ、
おーにっちゃんw

「やや日刊カルト新聞」サイトを読んだにもかかわらず、中核派を変えられると妄信している大西秀宜君。


>”革命”とは、人間同士が共振し合うことにより、
>単振動が振り切れることを意味するのであって、一方的な暴力革命論は誤っている。

まだ言ってんのか( ´,_ゝ`)プッ

この「百匹目の猿理論(藁)」劣化版独自研究で
君は本当に"革命"なんぞ起こせると思っているのか?

>機関紙は、理念を伝えるものではあるけれども、
>とりわけ勢力を拡大するためには噂話に乗ることが必要で、
>そうすると政治理念よりも、外に出て行って話題にできる、
>芸能問題や身近な悩み事のようなものを多めに取り入れたほうがいい。

・・・中核派機関紙/誌は大西秀宜君の大好きなスキャンダルジャーナリズムではないんだがね?(嘲笑)

まあ、君がそうしたメディア発の情報(藁)しか理解出来ないので、
連中が書き散らす「自称"記事"」の論理構造や
反体制・反権力思考ベース(劣化版ではあるが)でここの記事を作成している事は解っている。

あの"自称公演感想"に政治と芸能を絡めた"総括"をドヤ顔で書くのはこれが原因だ。
同時に大西秀宜君が「客観的証拠=裏の取れた第一次資料」を提示しないのも。

なぜなら、スキャンダルジャーナリズムは
「噂」を既成事実として不特定多数の人々を「洗脳する」為に、
無責任にも「噂」でその「自称・"記事"」を作成し、
情報の受け手である人々-読者など-からの
「客観的証拠=裏の取れた第一次資料」提示要求に答えないからだ。

このとき、連中はテンプレでもあるかのように"取材源の秘匿"を言い訳として持ち出す。

なお、私は「成功した大西秀宜君」であるあの連中が
逃走用の屁理屈としてこれを濫用しているのではないかと考えている。
それほどそっくりなんだ。君とスキャンダルジャーナリズムというのは。

>私も自分なりに、中核派にいながら、
>過半数の支持を得るというのはどういうことなのか、をめっちゃ考えて、

違うだろ。考えたのは大西秀宜君の私益と「四角い車輪の再発明」だけだろ( ´,_ゝ`)プッ

>聖教新聞を手に取って、テレビ欄とか天気の欄とかがあって、
>こういうのが発想の転換やなあと思った。

「大紀元時報・日本語版」って新聞にもテレビ欄はないぞ(失笑)
君は秋葉原へよく行くくせに、配布されている同紙を受け取って読んだ事すらないのかね?(^。^)y-.。o○

>テレビ欄とか天気の欄とか、
>聖教新聞でなくたってわかる情報なんだけれども、
>聖教新聞で敢えて取り入れることで、他の新聞を買わずに聖教新聞で済ませられる。

それはそうだ。創価上層部は末端学会員達が「他の新聞」を買って読み、
創価そのものに疑問を持ったら困るんだから( ´_つ`)ホルース

>たぶん中核派の人は、「こんな意味がない新聞はダメだ」と言うやろけど、
>実のところ意味のない活動ほど重要なものはない。

大西秀宜君による自己正当化偽装はしなくていい。どうせすぐバレるのでな(一笑一笑)

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