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外で暮らす手段のひとつとして大人気のワーキングホリデー(ワーホリ)制度。現在日本は、14ヶ国もの国とワーキングホリデー制度の協定を結んでいます。2015年度からはポーランドとポルトガルもワーキングホリデー協定国として仲間入りをしました。
オーストラリアやカナダ、イギリスなどがワーキングホリデーができる国としてメジャーですが、ほかにも穴場の国がたくさんあります。
「ワーホリしたいけど、どの国がいいかわからない」「マイナーな国に行ってみたいけど、詳しい情報を知りたい」という方必見情報満載です。
ここでは、ワーホリ協定国14ヶ国のうち、「英語圏の協定国」を徹底比較していきます。
どの国にもそれぞれ魅力があります。ワーキングホリデーを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
英語を活かす!英語圏のワーキングホリデー協定国
まずは、英語圏で定番人気のワーキングホリデー協定国を紹介します。ビザの発給数も多いため、日本からの渡航者も多数。
英語も義務教育で学ぶため、日本人であればどの国も馴染みのある人が多いのではないでしょうか。英語を身につけてグローバル人材になりたいという方にはいい経験になることでしょう。
1番人気の協定国!オーストラリア
オーストラリアとのワーキングホリデー制度が始まったのは1980年で、これまでに30年以上の歴史があります。
100以上の姉妹都市交流があるなど、日本との交流は非常に盛んな国です。日本では1番人気のワーホリ協定国で、年間約10,000人程度がビザを取得し、オーストラリアに渡っています。
世界で第6番目に国土が広く、日本の約21倍の面積を持つオーストラリアは、豊かな自然が魅力の国です。オーストラリアの最大の特色は多民族・多文化という点で、200もの国からの移民で形成されています。
多民族国家であるオーストラリアでは、最もコミュニケーションを図りやすい言語として英語が広まり、国内で最も使用されています。
オーストラリアでは単一民族国家である日本とはまったく異なる文化に触れることができるので、刺激的で貴重な毎日を送れるはずです。さまざまな国籍の友人ができるのもオーストラリアでのワーキングホリデーの魅力です。
向いているタイプ・・・・・・はじめての海外/マイペース&陽気
オーストラリアはワーキングホリデー制度の歴史も長いことから、日本人スタッフを採用している職場が多く、仕事探しに困りません。
また、治安が良く、世界の都市を対象に毎年行われている「住みやすい都市ランキング」にもランクインしているほど住みやすい国です。フレンドリーな国民性で親日家も多いため、海外に行くのが初めてという方にもオススメです。
オーストラリアは1年中を通して温暖な地域もあることから、気候の面でも日本人にとっては住みやすい環境となっています。
ワーキングホリデー協定国の中でも行きやすく、人気の高い国なので、周囲に日本人の仲間をたくさん見つけることができます。
大自然でスローライフを楽しむ!ニュージーランド
ニュージーランドとの間では、1985年にワーキングホリデーの協定を結びました。日本人の利用者数はほかの協定国の中でも比較的多く、年間のビザ発給数は約2,000人です。[参考:一般社団法人海外留学協議会(JAOS)]
ニュージーランドとは姉妹都市も多く、アジア太平洋地域での重要なパートナーという関係にあります。
国土は日本と同じくらいで、主要な2つの島とその他の島々で形成されている国です。人口はわずか400万人と人口密度が低いことから、ゆったりと落ち着いて過ごせる環境にあります。
123カ国を対象にした「自由に生きられる国」ランキングで見事1位を獲得しており、隔たりのない自由な生活を満喫できるのはニュージーランド最大の魅力です。また、歴史的背景から先住民族マオリの文化にも触れることができます。
豊かさと多様性を持つこの国の文化を身近に感じて過ごせば、人生においてかけがえのない体験になるはず!また、ニュージーランドは世界で初めて手話を公用語に採用した国で、言語は英語、マオリ語、手話が公用語となっています。
向いているタイプ・・・・・・自然の中で暮らしたい派/人混みが苦手
ニュージーランドといえば、豊かな自然と、変化がありながらも過ごしやすい気候が特徴的です。
ゆったりとした環境の中で、マイペースに滞在することができます。大自然のメリットを活かしてスキーやバンジージャンプなどのスポーツにも挑戦できるのも嬉しいところ。
また、英語圏の協定国の中でも物価が安く、生活費を抑えて長期滞在することができるのも魅力のひとつ。ストレスフリーなのどかな雰囲気の中でのんびり過ごしたい方、スポーツを楽しみたいアウトドア好きな方にピッタリです。
はじめての海外でも安心!カナダ
カナダとの間でワーキングホリデーの協定が結ばれたのは1986年で、年間約5,000人の日本人が利用しています。日本とはさまざまな分野で協力しあっており、なおかつ国家関係も良好です。
カナダは、雄大な自然と都市の調和が特徴的な国です。ナイアガラの滝やロッキー山脈といった世界に誇る自然群は、日本ではなかなか体感できるものではありません。ウィンタースポーツなどのアクティビティや、各都市で実施されるフェスティバルも楽しみの一つです。
カナダにワーキングホリデーで訪れれば、自然の中でのスローライフと都市の雰囲気を同時に感じる、またとない体験ができることでしょう。
言語は、英語とフランス語の2カ国語が公用語なので、両方話せるという国民も少なくありません。交通機関の案内や看板など、至るところで2言語の表記を目にします。そのため、英語とフランス語を同時に身につけることができ、集中してスキルアップを図りたいという方にはオススメの国です。
向いているタイプ・・・・・・はじめての海外/行動派&自由に生きたい
カナダは国際連合開発計画(UNDP)が住みやすい国上位に挙げるほど、生活水準が高く環境の整った国です。
言語面では、イギリスとの関係性が強いことと、地理的にアメリカに近いということから英語の発音が綺麗で訛りがないことでも有名です。
しっかりとした英語を身につけることができることに加え、地域によってはフランス語が広く使用されていることもあり、同時に2カ国語を習得することが可能なのも魅力のひとつです。
数あるワーホリ協定国の中から渡航先を選ぶポイントとして、語学学習を重要視している方にはオススメの国です。
ファッションやアート好きにはたまらない!イギリス
英語圏のワーホリ協定国のひとつであるイギリスは、ビザ発給数が1,000名までと限られており、毎年競争率が高い抽選でビザ申請者が選ばれています。
イギリスのワーキングホリデービザの正式名称は「Youth Mobility Scheme」。イギリスと日本は約400年以上もの交流の歴史があり、2国間関係は良好です。
歴史と近代の文化が融合するイギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国から構成されます。連合国ならではの異なる伝統的な文化と、各方面の最新トレンドに触れることができ、有意義な海外生活を送ることができるでしょう。
公用語は英語で、地域によってはウェールズ語、ゲール語等を使用します。イギリスは英語の母国でもあるので、本場のブリティッシュ・イングリッシュを身につけることができるのもこの国ならではです。
向いているタイプ・・・・・・ファッションやアートが好き/音楽が好き
イギリスでのワーキングホリデーの最大のメリットといえば、日本では学べない、本場のクイーンズ・イングリッシュが学べるというところ!日本の学校で習う英語はアメリカ英語なので、発音や文法など、いたるところで新しい学びを得ることができるでしょう。
また、イギリスといえばファッションや音楽、アートも盛んな国としても有名です。日本でもおなじみの人気ブランドBurberry(バーバリー)やVivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)の発祥地でもあります。
イギリスには美術館、博物館といった施設も多くあるので、さまざまな文化に気軽に触れることができます。
「英語を学ぶなら本場で」と考えている方や、ファッションや音楽などに関心がある方に人気のワーホリ協定国です。
まとめ
やはり英語を学びながら働けるというのが最大のメリットです。語学留学もよいですが、実際に現地の人と働く経験ができるのはありがたいです。
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