立体視可能な映像のことをStereoscopic、Stereoscopy、あるいはステレオ3Dなどと呼びます。イギリスのロック・バンド、クイーンのギタリストであるブライアン・メイは、幼い頃よりこの不思議な立体的な写真に魅了されていました。
その好奇心と記録の集大成ともいえる立体写真集「QUEEN in 3D」が、2017年5月末より発売されます。ブライアン自身による紹介映像をどうぞ。
VRカードボードで写真を見る、そういうのもあるのか!
オールカラー256ページ(ニゴロ!)にも及ぶ写真集には、ブライアン自身がQUEENとして活動している間に撮影した立体写真やフルページの写真、コラムなどが収録されています。同梱されている立体写真のビューワー「OWL」は、ブライアンが過去にデザインしたVRカードボードですね。
発売されたばかりの本誌のアンボックス映像を、Collecting Queenが公開しているので合わせてご紹介。まるでその場にいるように感じられるVRですから、フレディを目の前で見ている感覚になったりするんでしょうか? 気になります。
また、「QUEEN in 3D」の輸入と国内販売を行うシンコーミュージック・エンタテイメントが、本誌の発売を記念したイベントを実施します。実際に写真集が見られるこのイベントは、2017年6月9日(土)、10日(日)のツーデイズ。詳細はシンコーミュージック・エンタテイメントのサイトをご覧下さい。
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image: YouTube
source: YouTube1, 2, シンコーミュージック・エンタテイメント
(ヤマダユウス型)