先日、顎に癌が転移したことで、世間に心配の声が挙がった小林麻央さんですが、なんと本日29日に退院をしました!
海老蔵さんもブログでこのことに触れ、「今日実はまお」と題し、「帰ってきました 家に」と入院していた麻央が帰宅したことを報告しました。
また、麻央さんも「子供たちに早く会いたい」と、逸る気持ちを綴っています。
しかし、顎に癌が転移したという報告があったのに、退院するというのはどういうことなのでしょうか?
て在宅医療に切り替えたということは、死期が迫っていることを意味しているのでしょうか?
様々な嫌な考えが巡ってしまいます。
ということで、今回は自宅療養なる理由を調べてみました。
癌末期患者は自宅療養になる?
通常、末期の癌患者は自宅療養になることが多いようです。
では、なぜ自宅療養になるのでしょうか?
一番の理由は、「亡くなる方が思い出や安心感のあるところで最期を・・・」と本人や家族の希望からです。
回復の見込みがなく、死が迫っているのであれば、病院にいるよりも、「慣れ親しんだ我が家で」という気持ちになるのは当然のことかもしれません。
なので、自宅療養に切り替わった場合は、もしかしたら死が近いのかもしれません・・・
病院側の理由とは?
私は知らなかったのですが、末期の癌患者を自宅療養にする理由は、本人や家族の希望だけが理由ではないそうなんです。
なんと、病院側の理由もあるそうです!
これはとても驚くべきことなのですが、その理由とは「院内での 死亡率を下げるため」というもの。
理由というか都合というか・・・なんか悲しいですね。
どうやら、年度内に 「病院での死亡率」というのが発表されるそうで、出来るだけ死亡率を下げたいというのが病院側の本音だとか。。。
本当に全ての病院がこういう考えなのかは定かではありませんが、そういった事実もあるようです。
ただし、基本的に病院側からは、自宅療養の提案はしないはずです。
1ヶ月ぶりの自宅を麻央さん満喫!
麻央さんの退院が果たして余命と関係しているのかはわかりませんが、1ヶ月ぶりの自宅を堪能している様子を考えると、自宅で穏やかに生活して欲しいなと思います。
麻央さんはブログ内で「1カ月ぶりの我が家の香り」と喜びをあふれさせており、にんじんジュースを手にした写真も掲載して「お祝いです」と笑顔をみせています。
こういった笑顔が見れるのは、さすが自宅の安心感といったところでしょうか。
退院前は、家族に迷惑をかけてしまうことが怖くてたまらなかったようですが、今はそんな不安も吹き飛んでしまったようで良かったですね。
今後は、在宅医療ということなので、自宅で点滴などを続ける方向のようです。
家族もしっかりサポートするために、点滴の処置を練習するなど万全の準備をしているとのことです。
このまま少しでも長く、幸せな時間を過ごしてもらえたら良いなと思いますね。
そして、ブログで麻央さんの元気な姿をこれからも見れることを願います。