上川隆也さんの「遺留捜査」
上川隆也さん主演の人気シリーズ「遺留捜査」4年ぶりに連ドラ化され、7月から放送されることが分かりました!
「やった〜!」
私は、大のミステリーファンでアガサクリスティからエラリークイーン、サラパレッキー・・・と数々の推理小説を読みました。
小説がテレビドラマ化されたものは、原作のイメージが崩れてしまうので、あまり見ないようにしています。
ミステリーの醍醐味は、主人公の探偵や刑事のキャラクターを楽しむ事です。
それぞれの作品の探偵や刑事のキャラにはまってしまうと、次々とそのシリーズが読みたくなります。
でも、この「遺留捜査」は、原作の小説はなく、ドラマのために脚本が書かれたものなのです。
たまたま、1回このドラマを見てしまったら、主人公の刑事が何とも言えずいい味があって、また次のドラマも見て、また見て・・と「遺留捜査」のファンになってしまいました。
「遺留捜査」の糸村刑事
「遺留捜査」の主人公は、糸村聡刑事。
事件現場に残された「遺留品」を手がかりに難事件を解決していきます。
この糸村刑事のキャラクターが好きなのです。
ちょっと風変わり。いえ、ちょっとでなくすごく風変わり。
空気を読まない、いえ、まったく空気を読む気もなく超マイペース。
警視庁捜査一課科学捜査係から月島中央署へ左遷されてしまいます。
でも、いざ、事件現場に残された「遺留品」を調べだすと、
仕事になると、鋭い鑑識眼。
偏執的なこだわり。
徹底的に没頭してしまう・・。
まあ、超変人でしょうね。
糸村刑事を演じる上川隆也さんのプロフィールをここでちょっと復習しましょう!
上川隆也さんのプロフィール
- 生年月日:1965年5月7日
- 出身地:東京都
- 身長:175センチ
- 血液型:A型
- テレビ初主演:1995年「大地の子」
現在、52歳で既婚です。
上川隆也さんの「大地の子」
私が、上川隆也さんを初めてみたのは、NHKのドラマ「大地の子」
最初、この俳優、絶対に日中のハーフか?または、あんまり有名じゃないから、中国語ができる新人俳優を探してきたんだわ。とそう信じ込んでいました。
だって、中国語がうますぎ!
中国語なんて、そんなちょっとやそっとでにわかにできるものじゃない!
実は、その頃、私も中国語を習いに行っていたのです。
「マー マー マー マー」と日本語じゃあ同じ「マー」でも
平たくまっすぐの「マー」とか上に上がる「マー」とか、上から下がる「マー」とか・・・。
それによって意味が違うのですよ。
また、中国語には、日本語にはまったくない発音がいくつかあります。
日本人は、「リーベン」と言うのですが、この「リー」は、100回言っても言えない!
「コカコーラー」なんで、「ク〜か〜クぅーラー」と、これも100回言っても言えない。
そもそも自分の名前の発音難しくて、たぶん一生練習したって自己紹介はできっこない。
・・・と、中国語を習いに行ってたにもかかわらず、全然できなくてギブアップ状態だった時に、この上川隆也さんの演じる陸一心を見たので衝撃的でした。
ドラマの途中で、友達から、あの俳優ね、中国語をまったく話せないから、セリフを発音ごと丸暗記したんだって・・・。
がーん!信じられない!私が2年も3年も中国語やっていてできないのに・・・。
中国語のセリフは、結構長い!
それも感情をこめて演じないといけないのだから、すごい!
ドラマの内容から日本と言う「リーベン」と言う中国語も何度も出てきていました。
私が100回言っても言えない、たぶん一生発音できない音も完璧でした。
もうこの時から、私の中で、上川隆也さんは、天才!です。
あと何年かして、ゆっくりとした時間ができたら(たぶん一生できない・・・)、上川隆也さんの「大地の子」のドラマを最初から終わりまでぶっ続けで見てみたいな!
「遺留捜査」第4シーズン
また、「遺留捜査」から、話が脱線してしまいましたが・・・
「遺留捜査」第4シーズンで、糸村刑事が着任するのは、強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中で、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチームです。
“特別捜査対策室”、通称“特対”と言われています。
今回は、京都が舞台と言うことです。
いいね!
歴史と文化が息づく古都が舞台なら、金閣寺とか銀閣寺、清水寺とかで撮影されるのかしら。
舞妓さんとかもストーリーに出てきそう!
ここから京都までは、電車で1時間だから、どこで撮影とかの情報得たら、野次馬で撮影見に行きたいな!
撮影中は、どこのホテルに上川隆也さんや他のスタッフは泊まるのでしょう?
楽しみです。