小栗旬＆西島秀俊、現役トップレスラーとバトル「交通事故にあったくらいのダメージ」

小栗旬＆西島秀俊が民放連続ドラマ初共演している連続ドラマ『CRISIS　公安機動捜査隊特捜班』（カンテレ・フジテレビ系）。明日、5月30日（火）に放送される第8話では、小栗と西島が現役トップレスラーの後藤洋央紀、土井成樹と戦いを繰り広げる。

直木賞作家の金城一紀が脚本を手掛ける本作は、元自衛隊員の稲見（小栗）と、元公安の捜査員・田丸（西島）、吉永（田中哲司）、樫井（野間口徹）、大山（新木優子）ら各分野のスペシャリスト5人が所属する秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班が、テロリストや新興宗教団体、軍事スパイなど国家の危機に立ち向かう様を描くアクションエンターテインメント。

第8話は、田丸の手引きによってカルト教団でスパイ活動を行う林智史（眞島秀和）がテロの情報を入手。長期間のスパイ活動に疲れ果てた林は、情報を伝える代わりにスパイを辞めて妻の千種（石田ゆり子）の元へ帰りたいという取引を持ち掛ける。千種に対して特別な感情を抱く田丸は動揺するが、上層部はその申し出を承諾。林が入手したテロの決行日時、警備を任された特捜班だったが意外な展開が待ち受けていて…。

小栗と西島が繰り広げる大迫力のアクションシーンと衝撃のストーリー展開が話題を呼んでいるが、今回、カルト教団に乗り込んだ稲見ら特捜班の5人が150人近くいる出家信者を相手に繰り広げる7分30秒のノンストップバトルを展開。そしてそのクライマックスで、稲見と田丸を待ち受けている屈強な信者2人を、新日本プロレス所属の後藤とドラゴンゲート所属の土井が演じるという。

後藤は得意技の「裏GTR」を小栗に、土井も得意技の「バカタレスライディングキック」を西島に繰り出すなど、プロレスファンにとっても興奮する内容が息つく間もなく展開されるが、後藤とのパワーバトルを振り返った小栗は、「翌朝起きたら、『俺、交通事故にあったのかな？』っていうくらいダメージが残っていました」とコメント。

一方、後藤は「小栗さんの身体能力の高さに驚かされました！　まさに規格外、こんなドラマ見たことがない！リングとは違うシチュエーションで闘う自分をご覧ください」と感想を。

また西島と対戦した土井は「西島さんやアクション部の皆さんとリハーサルさせていただき、『コレはヤバイな!?』と思いました（笑） 本番では緊張感もあり、西島さんも僕も完全に格闘モードでした」と振り返り、「西島さん…プロレスのセンス、めちゃくちゃあります！一度で良いので、ぜひドラゴンゲートのリングに立ってください！」とラブコール。

『CRISIS』史上最大規模のアクション、そして現役のトップレスラー相手に小栗と西島がどんな技を披露するのか、期待が高まる。

『CRISIS　公安機動捜査隊特捜班』は毎週火曜21時～カンテレ・フジテレビ系にて放送。