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問題設定能力
本日もご訪問いただき、ありがとうございます
こんにちは。
本日もこのようなネットの僻地。
護国のブログにお越しくださいましてありがとうございます。
あなたの人生は、あなたが経営をしています。
この当たり前のことを、
一体どれほど多くの方が見落としているのでしょうか。
本日もこれらを再確認し、
この意識を自らの当たり前とするために。
そして、その当たり前を常に疑う目を養い、
当たり前としてしまわないために。
5分で成果の向上ができる5分間コンサルティング。
早速始めたいと思います。
何の因果か、当ブログにたどり着くほどの向上心をお持ちのあなたです。
日々の5分の習慣が、あなたの人生をより輝くものとすることでしょう。
ちなみに当ブログは毎夜21時には更新完了致します。
どうぞよろしくお願いを致しますm(__)m
3つの問題処理能力
私は先日に、問題処理能力には3点がある。
それは、
・問題発見能力
・問題設定能力
・問題解決能力
この3点であるという記事を書きました。
その際、皆さんからそれらの能力をどのようにしたら身につけることができるのか。
このようなご意見の幾つかをいただきました。
よって、上記3つの能力の詳細を紹介しつつ、その身に付け方やトレーニング方法など、効果的と思われる方法を語りたいと思います。
今回は第二回目として、問題設定能力をテーマに記事を書きたいと思います。
問題設定能力とは何か。
どのようにしたのならば、問題を設定することができるようになるのかというものです。
この能力を身につけることで、あなたは目的の早期達成を可能とします。
人生の質を落とすことのない効率化を可能とすることでしょう。
それでは、早速始めたいと思います。
問題設定能力とは
問題設定能力とは、私が上記の問題処理能力の3つの中で最も難しいと考え、時間をかける項目でもあります。
この能力とはつまり、何をするのか、そして何をしないのかを効率的かつ戦略的に判断する能力と言えます。
私たちの世界は、概ね等価交換で成り立ちます。
私が何かの行動を行う上で、時間やお金などの資源を消費し、飛躍の可能性や成果を得るということですね。
この行為事態は等価交換といえますが、その可能性や成果は一定数の数が集まることで化学反応的な連鎖的結合が発生します。
これは、よく言われるところの1+1=2ではないということですね。
私の基準で申しますと1+1=2.1或いは2.2といったところでしょうか。
たとえば1+1+1+1+1+1+1+1=11と、その類似項目数が増えるほどに倍率も上昇するものだと認識しています。
この倍率上昇を踏まえた上で、その時の優先順位と危機回避を意識し、何を行うべきか。或いは行わないかを判断しなければなりません。
私は、この様々な要素に配慮し、先の予測を立て、理想的な判断を下す能力を問題設定能力と位置づけています。
問題設定能力の身に付け方
では、問題設定能力を獲得するためにはどのようにすべきかということですが。
これには、まず実践しかありません。
いかに、問題設定の内容を理解しても、その事柄における優先順位、危機回避、または先の予測を立てることができなければ結果が伴わないためです。
よって、上記の要素を分解し、その優先順位の理由はなぜか、どのような危機が起こりうるのか、どのような可能性とその予測を立てることができるのか。
これらに仮設を立て、検証し、答えを重ねる。延々と考えを煮詰める行為が必要となります。
またそのためには、必要となる知識を仕入れ続けなければなりません。
知識を入手するためには、やはり問題発見能力と同様に好奇心を持つ必要があり、選択と集中を必要とします。
さらに、このように多くの視点を持ち、更に知識を蓄えても、問題設定能力を所持するためには、もう一つ重大な要素を必要とします。
その要素とは、覚悟です。
あなたが心血を注いだ問題ほど、その決定は難しくなることがあるのです。
一般的には、専門家だから専門的な問題を処理できる。
知識とは判断に役立つものと考えられます。
これは事実です。
しかし、あなたが命をかけて取り組んだ問題ほど、最終判断には覚悟を必要とします。
その判断を行えば最後、引き返すことができない。
このようなことが多いのです。
だからこそ、覚悟が必要となるのですね。
問題設定能力を身に付けた利点
あなたが問題設定能力を身につけることによる利点とは、あなたの目標へのいち早い到達と言えます。
しかし、これは順序が異なります。
あなたが目標を掲げ到達を目指し、何をすべきか、また何を自重すべきかを考えに考えた結果。
その経験が積み重なり、問題設定能力は構築されていくということです。
つまり、この能力を持って利点とできることは、発展途上のこの能力を駆使し、これからの人生を少しでも効率化すること。
または、自らの能力により他者への貢献を可能とするということです。
問題発見能力と同様に、私が語ることのできる問題設定能力とは、人生経営、企業経営、または自らの人生においてのみなのです。
しかし、それは必要とする方がいらっしゃるのであれば、そのお手伝いをすることを可能とします。
その能力は、人の価値となり、魅力となることでしょう。
人生をかけてのテーマとなりますが、私はあなたに、問題設定能力をぜひ獲得していただきたいと思うのです。
今回はこのあたりで終わりとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。
あなたは人生を経営しています。
そのために必要な経営学がここにはあります。
護国経営コンサルティング
臼田 寛
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3つの能力のうち、この問題設定能力が一番難しい気がします。
気付いても、解決に向けていても、設定自体がユルかったりすると、
結局身を結ばなかったりしそうですもんね。
しっかり記事を読んで、頭に入れておきます!