みなさんは先日の
ボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦 アッサン・エンダムVS村田諒太
はご覧になりましたか?
非常に注目の集まった試合でしたが、決着がつかず勝負は判定へ...
判定の結果、アッサン・エンダムの勝利となりましたが、
その判定結果が不可解判定負けとして疑問の声が上がっています
なぜ不可解判定負けとなった?
そもそもなぜこんなに判定に疑問の声が上がっているのでしょうか?
試合内容としては全体的に村田選手の有効打が目立ち、4Rにはダウンを奪いました
しかし、結果は村田選手の判定負けという結果に...
この結果に多くの疑問の声が上がっていま中で、WBAメンドサ会長は自身のツイッターで
「正しい判定は行われなかった事に怒りと苛立ちを覚える
村田と日本のボクシングファンにお詫びをしたい
再戦を指示するつもりだ」
とコメントを述べ、自身の判定を公表しています
そしてアッサン・エンダムVS村田諒太の再戦を支持したいと異例のコメントを残しています
ジャッジに恵まれなかった?
試合に決着がつかない場合は当然ながら判定をするジャッジがいるのですが、
このジャッジの性格や好みよって大きく判定も違ってくると言われています
今回のジャッジは「有効打」よりも「手数」を重視するジャッジだったため。このような結果になったとも言われています
確かに今回の試合では、明らかにダウンを奪うなど村田選手の有効打が
目立ちましたが、手数の多さという点では相手側のアッサン・エンダムのほうがかなり
多かったのも事実です
恐らくこういった事が、村田選手の判定負けの要因になったと思われます
各著名人のコメントは
先日放送されたワイドナショーの中で松本人志は
「会場全体の人とか解説の人とかみんなが言うほど余裕でないではないなと思った これはもしかしたら負けもありうると思った」
とコメント
同じ番組に出演していた元ミドル級世界王者の竹原慎二氏は
「ダウンを奪っていて見た目はいいが、まず手が出ていない
(手数にいたっては)1Rに3発しか打っていない
2R3Rとも手数は少なく4Rにダウンを奪ったが、その後、相手が焦って手を出して来た時に応戦したぐらいで自分から手を出さないからジャッジの印象が悪くなってしまったのではないか」
とコメント
そして試合翌日には
村田選手とエンダム選手が対面し15分ほど談笑を交わし
「お互いにベストを尽くせた
素晴らしい経験をさせてくれてありがとう
昨日は敵だったけど今日は友だね」
とエンダム選手にエールを送った
それに対して竹原慎二氏は
「これは自分の評価を上げるための演出でしょ?」
と厳しいコメント
さらに松本人志は
「あえて村田選手に厳しいことを言うならば、この彼の優しさが最後の詰めの甘さを裏付けているかな?」
とコメントを残している
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦 アッサン・エンダムVS村田諒太
「不可解判定」負け
についてご紹介させていただきました
昔から言われていますがボクシングのジャッジの問題は永遠のテーマとも言えるものですね
そもそも人が人を採点するのに完全なものはありませんが、
ボクシングのジャッジほどアウェイとホームでの判定の違いがあるスポーツはないと思います
色々ろ意見は分かれた判定結果ではありますが
出来ることなら再戦でしっかり決着をつけて欲しいと切に願います
今度こそ村田選手にはKOでガツンと勝負をつけて欲しいですね!
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