これは私が19歳の頃から活動しているアイドルグループについての私の本音です。
しばらくしたら投稿を消す可能性が高いです。
最初は5人でした。みんなに期待されてデビューライブをするも、そのうち1人が方向性の違いからやめました。
その時みんなで集まって話あったりして、終電まで話し込んだり、本当に色々したけど、彼女を止めることができなかった。悲しかった。
4人になって、1人が受験を理由に活動休止しました。
そして3人になりました。3人で、私が圧倒的に年下だったけど、2人ともそんなこと全く感じさせない優しい方々で、私は安心していました。
4人になって、1人が受験を理由に活動休止しました。
そして3人になりました。3人で、私が圧倒的に年下だったけど、2人ともそんなこと全く感じさせない優しい方々で、私は安心していました。
でも、そのうち1人が精神を病んでしまいやめました。大勢に愛されていた女性でした。
私は将来こうやって終わりたくないなと噛み締めたものでした。
2人になったわたしと翔子さんは、ポツンと取り残され、夢だけが残りました。
2人になったわたしと翔子さんは、ポツンと取り残され、夢だけが残りました。
様々な討議の結果、オーディションをすることになりました。新しい子たちと会えるのがすごく楽しみでした。結構浮かれてたような気もします。
オーディションをして、3人が新メンバーになりました。
また5人で頑張っていこう。はっきりとそう思いました。
順調に進んでいると思いましたが、わたしが非常にごたごたしてしまい、表だったQTでの活動をお休みしなければならなくなりました。でも私は夢を持ち続けています。辞めるわけじゃない。
そのあとしばらくして、オーディションで選ばれたリーダーが辞めました。
残された3人のメンバーは、毎日光を求めて頑張っていました。わたしも同様に、気持ちは一緒で、光に向かって頑張っていました。
でも、突然1人が辞めました。
でも、突然1人が辞めました。
突然すぎて、わたしは理解できなかった。
思い返すと、辞めた2人とも、夢への思いはすごく中途半端で私は驚きを通り越して悔しくて涙が出たほどで、そんな中途半端な思いなら、本気で夢を追っている人に失礼で同じ土俵に立つ資格は無いから辞めた方が良いんじゃないかなと感じたこともありました。
どんな小さな想いでも夢を追う資格は平等にあるから私は咎められないし良いけど、私は死ぬまで芸能を続けていきたいし、芸能のお仕事を辞める時は私が死ぬ時だと思っている。
夢への思いが強い人間が成功するとは限らない、そんな世界だけどね。
同じグループだったから、ああ、彼女たちの夢への思いはこんなものなのかと思ってすごく虚しさを感じたことを覚えています。
辞めていったメンバーは、もう2度とQTとして、またはうわの空として活動することはないと思います。私が夢を諦めた時、私が死ぬのと同じように、夢を諦めた人間は一つの人生を終了させ、また新たな人生で生きています。私たちが見ていた彼女はもうどこにも存在しない。
諦めることは、とても楽です。そして簡単です。
私も、20歳までは夢を諦めるなんてありえないって思ってきた。でも最近、ときどき終了の道がチラつく。だってそっちの方が絶対に楽だから。今はとっても苦しい。でもきっとこれからも もっと苦しい時がたくさんある。でも私は絶対に諦めてなんかやらない。諦めるくらいだったら私が生まれてきた意味なんてないのだ。一生陽の目を浴びることはないかもしれない。だけどこれは私の人生だ。誰にも遮ることはさせない。
どうしてこう何事も上手くいかないのか。頑張る人が、損をするように世界はできているのか。
えっと、私が1番言いたいのは、どうか今を生きている人たちを大切にして欲しいということです。
続けることは、とても苦しく辛い道です。
辞めていったメンバーたちの幻影のなか、光を求めて彷徨い、戦い続けなければなりません。
そんななか必死で戦う今のメンバーを、私は応援してほしい。
夢を追うことを辞めた今でもずっと応援されているメンバーはたくさんいて、本当に彼女はすごかったんだなと感心するけれど、今残されたメンバーには、残念ながら心の傷が増えていくだけです。辞めていった彼女たちをいまも応援し続ける人は本当に優しいんだなと思います。
だけどね、本音を言うと結構きつい。
去っていった彼女たちが私たちのもとに、そしてお客様の前に戻ってくることはもう2度とないでしょう。冷たいようですが、これは私が決めたことではなく、彼女たちが自分自信で決めたことです。
たまに、あの子はどうしてるかなって思い出します。もしあの時ああしてたらって思い出します。
ずっとQTを応援してくれている方、本当にごめんなさい。って思います。いざメンバーに愛着がわいてきたらすぐ辞めちゃって、ああ、まただって、すごく悲しくて、アイドルとしての私たちはみんなに笑顔や夢、ハッピーを与えなければいけないのにこんな現実を突きつけさせて、色々不明な点もたくさんあってモヤモヤさせてしまうし、本当にごめんなさいって思います。本当に本当にごめんなさい。
こんなにボロボロになっても私たちを応援してくれてる方、本当にありがとう。ごめんね。