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06 Jan 2015 22:20
(cache) 清水港にLNG火力発電所を計画:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

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清水港にLNG火力発電所を計画

◆東燃や静岡ガスなど

 JR清水駅前の清水港隣接地で、液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所の建設計画が進められている。静岡県幹部は中日新聞の取材に「百万キロワット級になるのでは」との見方を示した。実現すれば県内初のLNG火力発電所となる。

 地元関係者や県幹部らによると、計画を進めているのは石油製品加工販売業の「東燃ゼネラル石油」(東京都港区)と静岡ガス(静岡市駿河区)など。東燃の関連会社は建設予定地に既にLNG貯蔵タンクを設置しており、LNG火力発電所建設に向け、地元経済界などへの働き掛けを進めている。発電した電力は中部電力に販売するとみられる。

 LNGは石炭よりも二酸化炭素(CO2)の排出量を削減でき、地球温暖化防止に役立つとされる。中電管内では新名古屋火力発電所(名古屋市港区)など五カ所のLNG火力発電所がある。今後、計画が進めば環境影響評価などの手続きを経て、建設に着手する。

 東燃の担当者は中日新聞の取材に「従来の石油だけでなく、あらゆるエネルギー事業について検討しているのは事実だが詳細はコメントできない」と話した。

 <LNG> 液化天然ガス。メタンを主成分とし、氷点下162度以下に冷却、液化する。硫黄、窒素、二酸化炭素などを除去するため環境への負荷が少ない。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の発生は少ないが、輸送コストは石炭、石油に比べ割高となる。

 

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