男性にもある更年期障害!うつ病と勘違いした私が脱出できた治療対策7つ解説(後編)

今回は、いよいよ男性の更年期障害と53歳で出会い、どのように別れていったのかの旅路編ですね。

なぜ私は、生き恥をさらす覚悟でこの記事を書こうとするのか?

体験者による真実の情報を知ってもらいたい。せっかくこのブログにたどり着いたあなたに情報の回り道をしてほしくないからです。

いきなり話変わりますが、わたしは2010年初頭、48歳で直腸がん(5年以上再発ゼロ)を克服した経験もあります。健康へのありがたみは人一倍つよく感じます。

その時1番思ったのは、「人生において1番重要なことは、健康なことなんだな」と。

お金よりもすごい大きい健康の価値

50代での更年期障害も、二度目のベルを鳴らしました。

ふり返れば、当時、心の悲鳴と悲痛な叫びしか思い浮かびません。

カラダも精神もまともに動かなければ楽しめないし、外にも出て行きたくないわけです。

と同時に、お金を使う機会が減り、お金の意味合いを感じなくなる。

出てきた結論。

健康でなければ、お金があっても意味がない。

だって使う主体がいませんもんね?病んで不健康で動けないので。。

この悩みと病気を一瞬で消し去る魔法があるなら、そこにこそお金を使いたい。

でも、そんなものはないのです。魔法は魔薬(物騒なのでわざと字を変えてます笑)依存しか生みません。

依存は弱さしか生みませんので、ダメです。

健康あってこその人生。しかも自ら生み出す力こそ健康の源です。

お金より身体。健康第一。だからからだが資本なんです。

真実はシンプルで深いですね。

あなたのカラダ、あたりまえに機能していますか?

いきなり何の話をしだすのかとお思いでしょうが

トイレに行って、普通にストレスなく、大きい方が出せることってすごいことなんですよ。

できない私だからぜひ、伝えたく言いたいことだし、感謝したいことなんです。

わたしから言わせると

当たり前は奇跡です。

そうです。真実なんでくりかえします。「当たり前は実は奇跡なんです」

そんな些細なことに、ありがたく思える気持ちがあれば、ものごとはすこしづつでも

着実に改善していきます。

そんな気持ちで、やってみてください。コツは気張らず淡々とただ、やることです。

やりつづけることだけが、本物の力、自発的な力を唯一つくります。

男の更年期障害を克服した7つの方法は真実とは

わたしも、意志は弱いので、無理なく日常に取り入れられることしかしません。

かんたんに書いてますが、すべてわたしの体験で改善の効果を実感している方法です。

1ヨーグルト、納豆、キムチなど発酵食品を積極的にとる。

腸脳力といわれるぐらい、脳の調子は腸内環境と密接に関係していると言われています。例えばストレスを感じると、おなかにきたりしますよね?

実際食生活を変えてみて、そのことを日々感じます。あなたにとって有益な腸内微生物増えれば増えるほど、脳のストレス耐性がつよくなります。快調=快腸です。

これって畑に置き換えればわかりやすいですよね?いい土壌には、いい作物、果実が実るということです。わたしにとっての発酵食品三種の神器です。特に乳酸菌と納豆菌の合体技は、強力です。頭のモヤモヤした霧が晴れていきます。今ストレスフリーで悩みをひきづることがなくなりました。

2ストレッチ、特に股関節まわり、肩甲骨まわり。首まわり。

心とからだは合わせ鏡です。からだの柔軟性が心のしなやかさにつながります。からだが固い人は心の防御反応が強い傾向にあります。日常的に緊張していることが多いので、筋肉も固まりやすくなります。

なので、ほぐしてやることは重要です。これもマッサージという他人依存ではなく自分でやれるようにすることが大事なんです。自ら獲得しようとする気持ちに体と心の魔法のランプがこたえてくれます。

特に上半身は肩甲骨。この動画は、かんたんにできる動きで気持ちいいので出勤前と退勤後、地元駅の往復で歩きながらやっています。

股関節は、ひざを折り曲げたまま、寝転がりもも筋肉の表を延ばすように。風呂上がり、寝る前、気持ちいいです。

3スクワットなど下半身重視の筋トレ

スロースクワット、スキマ時間でいいです。股を肩幅にひろげて、ゆっくり上下するだけ。腰痛予防にもなります。ふくらはぎも、つま先立ちをくりかえして、ふくらはぎに刺激をあたえることで、全身の血行がよくなります。

4呼吸。瞑想よりもトランス呼吸法

目をとじて、鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く呼吸です。脳覚醒・神経症の名医、岩波先生から指導いただいた呼吸法です。考えないで淡々とやることです。芯からリラックスできて気持ちいい感覚につつまれたらOKです。潜在意識とつながっていてきます。呼吸もシンプルで深いです。

5散歩、日光を浴びる

日照時間が短かい地域ほど、自ら命を落とされるありがたくないデータがあります。それぐらい陽をあびることは、精神にも影響をあたえるようです。それは日光を浴びると、セロトニンという「しあわせホルモン」とよばれる脳内物質の分泌量が増えるからです。

朝日のあたらない家で単身赴任してたのは良くなかったです。今は、休みの日は正午前後までには外にでて太陽を浴びてます。

6よく噛む

噛んで、噛んで、よく噛んで食べて下さい。脳の血管が広がって、血液にブドウ糖や、酸素など栄養素が流れやすくなります。脳の覚醒につながり、パロチンという物質が分泌され、老化防止の効果⇒ぼけ防止になります。そして、噛むことで、胃腸の負担が減り、腸内にガスが発生しにくくなります。腸内環境を良好に保つことができます。

7リラックスできる心許せる人と話す機会を持つ

単身赴任の寮住まいだったので、家に帰ると基本ひとり。しかし比較的年齢の近い同期の社員が海外出張から返ってきて、他愛もないはなしでも会話してる時が、うれしかったです。ほんと気分転換の重要性を心底感じました。

今は、家族とともに暮らせているので、家に帰るとリフレッシュできます。

時と、場所と、人と交わってリフレッシュとリラックスを!

男性にもある更年期障害!うつ病と勘違いした私が脱出できた治療対策7つ(前編)

2017.05.28

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BloggerX(元行政書士・元ラーメン屋さん広報部) こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。 ブログで人生の可能性を広げられることをリアルに書いていきます。 まずやってみる。 自分がやって失敗しても、修正して、また行動する。 やってから考えるなかで、失敗しないネットビジネスのやり方、ブログのつくり方を伝えていきます。 現在進行形で人生を再生するブログ術は、本当に可能なのか?自ら公開検証することで、みなさんの一助になれば幸いです。