こんにちは、日々育児に奮闘中のまゆりです。
11ヶ月の我が息子、毎日ずり這いで家中を移動し、そろそろつかまり立ちまで始めそうな様子。
日々の成長・変化は嬉しいものですが、家の中には危険がいっぱい。
そこで、今回は赤ちゃんがいるご家庭で「ココだけは必ずやっておきたい5つの安全対策!」をご紹介します。
対策その1.電気プラグ・コード
電気プラグは、赤ちゃんが舐めると感電する恐れもあり、非常に危険です。
コード部分は、赤ちゃんが何度も強く引っ張ったことによって内部で断線してしまった例もあります。
さらに、スマホ等の充電器は、よだれで水没して使えなくなることも。
赤ちゃんを安全に守り、電気製品を長く使うためにも対策は必ず必要です。
というのも、赤ちゃんって「なんでそんなにコードが好きなの?!」というほど電気のコードが好きなんです。
隠しているつもりでも、目ざとく見つけて、コード目指して一直線。
引き離しても引き離しても諦めることなく、
最後には「なんで遊ばせてくれないんじゃー!」といわんばかりに激怒します。
もうこれは赤ちゃんの習性なのでしょう…。
諦めて対策するしかありません。
まず、一般的な電気プラグへの対策方法から。
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このタイプのカバーは、付属のネジかシールで簡単につけられます。
「ネジが表に見えていないコンセントの場合はネジで、表にネジがある場合はシールで」、と書かれていましたが、
私はドライバー使うのが面倒だったので、ネジが表に見えてないコンセントにシールで付けました(笑)
続いて、タコ足配線タップへの対策。
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差込口によだれのついた指を突っ込んだり、通電する素材のものを差し込んだりすると、感電の恐れがあります。
そのために、このようなカバーで差込口に蓋をしておくと安心です。
さらにタコ足配線タップの場合は、タップごとこのようなケースに入れてしまいましょう。
大きめのケースであれば余っているコードを束ねて入れておくことも可能です。
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↓ 充電器などを置いておく高い場所がない場合はこんなものも◎。インテリアとしても素敵ですね。
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対策その2.テーブルや棚の角
歩けるようになると、立ってどんどん動きたい。
でも、まだよちよち歩きの赤ちゃんはすぐに転んでしまいます。
転んだ先にテーブルや棚の角があったら流血事故に、なんてことも……ゾッとしますね。
そんな日が来ないように、しっかり安全対策をしておきましょう。
↓ 定番なのがこのように角にすっぽりはめられるタイプ。
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こちらは、机や棚のサイズに合わせて自分で切り取ってはりつけるタイプ。
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自分でカットするタイプのコーナーガード、我が家では100均のものを使用したのですが、
粘着力が弱いのか、気づいたら剥がれています。
何度か抑え直したものの効果なし。買うなら、ある程度値が張ったとしても、質のいいものがおすすめです。
対策その3.キッチンの包丁や洗面所にある洗剤
キッチンの包丁は絶対に触ってほしくないものですよね。
また、洗面所の棚の中にある洗剤なども誤って舐めたり、飲んだりしてしまっては大変です。
赤ちゃんは日々大人の様子を見て学習しているので、昨日までは開けられなかった扉も今日は開けているなんてことも……!
「ちょっと待った!」と、慌てて包丁を取り上げるなんてことがないように、対策をしておきましょう。
こちらは、設置するだけで開き扉に鍵をつけることができます。
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ストッパータイプも。
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開き戸だけでなく、引き出し用の対策グッズもあります。
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対策その4.階段
赤ちゃんは、とにかく好奇心旺盛。
成長するにつれて、階段を見ると登りたくて仕方ない時期がやってきます。
大人が見ている時であれば、遊びやトレーニングの一環としていいかもしれませんが、
目を離した隙に登って怪我をしたら大事故に繋がる危険性が。
そこで設置しておきたいのが、このベビーゲートです。
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こちらは、階段の上下どちらでも設置可能なタイプです。
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もう少し大きくなって、自分で階段を昇り降りできるようになっても転倒は怖いですよね。
そんな時は、階段用のすべり止めを設置しましょう。
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対策その5.姿見
どこの家にも1つはある姿見。
私は、赤ちゃんがいない頃は何も考えずにその辺の壁に立てかけていました。
しかし、赤ちゃんが動くようになるととっても危険!
自分の姿が写って面白いのか、赤ちゃんは姿見が大好き。触れるようになれば動かしたり、もたれかかったり。
「赤ちゃんが姿見を触ってたら、倒して割ってしまった!」なんていうヒヤッとしたエピソードも聞いたことがあります。
まずは、転倒防止のために設置したいのが専用の金具です。
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壁にかけられないタイプであれば、思い切って姿見の買い替えを検討しましょう。
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さらに安心なのが「割れない鏡」。
これなら赤ちゃんが何かを投げつけてしまっても安心です。
(投げつけるような環境にしたくないものですが……)
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いかがでしたか?
赤ちゃんがいない時には気にも留めていなかった場所に、今や危険がいっぱいです。
思わぬ事故に繋がる前に、しっかりと安全対策をしてあげてくださいね。