昨晩は美容院へ行ったあと、少しぐったりしてしまいました。
なんでだろ〜美容師さんは優しいし、ホスピタリティにあふれてて、すごく楽しかったのに……
わかった。
あれは気疲れや。気を使いすぎて、疲れたんや。
私、ヘアケアに関して全く自信がないんです。お金がないから1000円カットだし、まとめ髪ひとつ上手くできないコンプレックスがあって。
で、自分に自信がないときって「自虐ネタ」に走ってしまうんですよね。
ところが美容師さんは、お客が何を言っても基本的に「褒めてくれる」じゃないですか。
あれがダメなんです。すみません……
自虐ネタには手酷いくらいのツッコミで返してほしい
その方が、私の低い自己肯定感が安定するから。
フォローしてくれなくていいんです。
でもね、美容師さんはおもてなしのプロだから、褒めてくれるんですよ。
私「5年も美容院行ってないとか、さすがに女としてマズイですよね〜!」(ぜひここは笑って「そりゃマズイですよ〜!」と突っこんで欲しいところ……)
美容師さん「いえいえ、そんなことないですよ髪質は悪くないですし……」
(ええ?「5年ネタ」もしかしてスルーされた?しかも、なんで私を褒めるの??)
みたいな……
わかってはいるんです。
アラサー以上の自虐ネタはイタいって。
でもね、昨日は本当に肌荒れとボサ髪で「自分の顔が大キライ状態」だったので、
髪への美意識が高そうな人たちに囲まれて、オシャレなヘアサロンの空気にビビって、
ただでさえ少ない自信がさらに減り、ライフがゼロ
というわけで、その後も
自信のなさからくる痛々しい自虐ネタ
をさんざん披露してしまいました。
私「髪を毎日洗うのが面倒で……シャンプーもダイソーとかですねぇハハ……」
美「もったいないですよ〜。お顔立ちは悪くないので、ぜひ良いものを使ってもっとキレイになって下さいね!」
(え、私、別に綺麗じゃないし、ダイソーのシャンプーがお似合いの女なんですけど……)
私「いやいや、全然キレイじゃないですよ基本的にお風呂とか苦手ですし。
私、不潔なんですよわ!!ハッハッハー!!!」
……美容師さん、完全に引いてました。
「扱いづらい客やな、美意識低いことを自慢すんな」って思われても仕方ない
もう、どうにでもなれ〜〜〜〜(爆)
みたいな気持ちに。。。
これがありのままの痛々しさじゃ!持ってけドロボー!
ドロボーっていうより私の「押し売り」ですわ
いいもん、だって今の私は本当にダメなんだもん。嘘はつけないでしょ!→卑屈の開き直り
自虐で開き直っているときは、ダメなときです。
だからこそ、ガンガン突っ込んで欲しいんです。
「シャンプーが100均!? ありえないっすわ!」「お風呂嫌いなんて、女性としてちょっとヤバいですよ!」
このくらい言ってくださって全然結構で
その方が自分の認識と合っているから気持ちが安定するし、「まあ確かにダメだよなぁ〜気をつけないと……」って、我に帰れることもあるし。
そういえば関西だと、自虐にも明るくツッコんでくれる人が多い気がします(もちろん全員ではないです)が、
東京の美容師さんは、みんな優しい。黙ってスルーするか、無理にでもフォローしようとしてくださるのがわかって、
ますますミジメになりました。
あ〜、情けないっ!!
落ち込んだのでヒモさんにラインしたら、