「ウイルスバスター国際版」を日本語化する手順について

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皆様、こんばんは。

今回の投稿は、前回の投稿に引き続き「ウイルスバスター国際版」の日本語化に関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、前回の投稿に引き続き「ウイルスバスター国際版」の日本語化に関する投稿になります。

前回の投稿では、「ウイルスバスター国際版」の購入レビューという投稿テーマについて、記事を記載いたしました。


<ウイルスバスター国際版(海外版)、レビューと日本語化について>

1、URL

ウイルスバスター国際版(海外版)、レビューと日本語化について


前回の投稿で記載するように「ウイルスバスター国際版」に関しては、主に中国で発売されている「Trend Micro Maximum Security」を日本に輸入する並行輸入品という位置付けであり、「ウイルスバスター」の販売元であるトレンドマイクロの日本法人からサポートを受けることができません。

そのため「ウイルスバスター国際版」の使用及び日本語化においては、「ウイルスバスター国際版」を使用するユーザーが自己責任で行うようにしてください。

そこで今回の投稿では、前回の投稿に引き続き「ウイルスバスター国際版」を日本語化する手順について、再投稿という形式で記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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「ウイルスバスター国際版」を日本語化する手順

1、【ダウンロードリンク】

それでは「ウイルスバスター国際版」を日本語化する手順について記載いたします。

まずは「ウイルスバスター国際版」のセットアップファイル及び日本語化ファイルに関するダウンロードリンクについて記載します。

そこで以下の「ウイルスバスター国際版」のセットアップファイル及び日本語化ファイルに関するダウンロードリンクを参照してください。


<ダウンロードリンク>

1、「ウイルスバスター国際版」に関するセットアップファイル(1)注:「ウイルスバスター国際版」に関するセットアップファイルをダウンロードする場合は、必ず最新版の「Trend Micro Maximum Security」をダウンロードするようにお願いします

ウイルスバスター国際版 セットアップファイル

2、「ウイルスバスター日本語版」に関するセットアップファイル

ウイルスバスター日本語版 セットアップファイル

3、「ウイルスバスター国際版」に関する日本語化バッチファイル

「ウイルスバスター国際版」日本語化バッチファイル

(最終更新:2016/06/30)


次に上記のダウンロードリンクにアクセスしてから、「ウイルスバスター国際版」のセットアップファイル及び日本語化ファイルについて、任意の場所に保存します。

2、【シリアルキーの確認】

それでは次に現在使用している「ウイルスバスター国際版」のシリアルキーを確認する手順について記載いたします。

まずは以下の「ウイルスバスター」の公式サイトによる「ウイルスバスター」のシリアルキーを確認する手順に関する記事ページを参照してください。


?<製品版シリアル番号を確認・変更するには>

1、URL

製品版シリアル番号を確認・変更するには


次に上記の記事ページにアクセスしてから、現在使用している「ウイルスバスター国際版」のシリアルキーを確認します。

以上で現在使用している「ウイルスバスター国際版」のシリアルキーを確認することができました。

現在使用している「ウイルスバスター国際版」のシリアルキーを確認する手順に関する記載は以上です。

3、【「ウイルスバスター国際版」のアンインストール】

それでは次に現在使用している「ウイルスバスター国際版」をアンインストールする手順について記載いたします。

「ウイルスバスター国際版」を日本語化するためには、現在使用している「ウイルスバスター国際版」を一度アンインストールしてから、再度インストールする必要があります。

そこでまずは、以下の「ウイルスバスター」の公式サイトによる「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールする手順に関する記事ページを参照してください。


<ウイルスバスター クラウド のアンインストール方法>

1、URL

ウイルスバスター クラウド のアンインストール方法


次に上記の記事ページにアクセスしてから、現在使用している「ウイルスバスター国際版」をアンインストールします。

以上で現在使用している「ウイルスバスター国際版」をアンインストールすることができました。

現在使用している「ウイルスバスター国際版」をアンインストールする手順に関する記載は以上です。

4、【「ウイルスバスター日本語版」のインストール】

それでは次に「ウイルスバスター日本語版」のインストールについて記載いたします。

「ウイルスバスター国際版」を日本語化するためには、「ウイルスバスター日本語版」のインストールしてから、「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルをバックアップする必要があります。

そこでまずは、以下の「ウイルスバスター」の公式サイトによる「ウイルスバスター日本語版」をインストールする手順に関する記事ページを参照してください。


<ウイルスバスター クラウド インストール・無料バージョンアップ>

1、URL

ウイルスバスター クラウド インストール・無料バージョンアップ


次に上記の記事ページにアクセスしてから、「ウイルスバスター日本語版」をインストールします。

以上で「ウイルスバスター日本語版」をインストールすることができました。

「ウイルスバスター日本語版」をインストールする手順に関する記載は以上です。

5、【日本語ファイルのバックアップ】

それでは次に「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルをバックアップする手順について記載いたします。

まずは先にダウンロードした日本語化バッチファイルを解凍してください。

http://art41.photozou.jp/pub/119/2912119/photo/238262148_org.v1467270701.jpg

次に解凍した日本語化バッチファイルにある「VB_バックアップ.bat」というファイルを右クリックしてから、管理者として実行という項目をクリックして、「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルのバックアップを開始します。

なお「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルのバックアップが完了した場合は、コマンドプロンプト画面が自動的に閉じられますから、「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルのバックアップが完了するまでお待ちください。

http://art25.photozou.jp/pub/119/2912119/photo/238262152_org.v1467261657.jpg

次に以下のお使いの「Windows OS」のフォルダに、「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルのバックアップフォルダが作成されていることを確認します。


<バックアップフォルダ>

C:\VB_backup


以上で「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルをバックアップすることができました。

「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルをバックアップする手順に関する記載は以上です。

6、【「ウイルスバスター日本語版」のアンインストール】

それでは次に「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールする手順について記載いたします。

「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルのバックアップが完了した場合は、「ウイルスバスター日本語版」は不要になるために、「ウイルスバスター日本語版」のアンインストールを行います。

そこでまずは、以下の「ウイルスバスター」の公式サイトによる「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールする手順に関する記事ページを参照してください。


<ウイルスバスター クラウド のアンインストール方法.>

1、URL

ウイルスバスター クラウド のアンインストール方法


次に上記の記事ページにアクセスしてから、「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールします。

以上で「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールすることができました。

「ウイルスバスター日本語版」をアンインストールする手順に関する記載は以上です。

7、【「ウイルスバスター国際版」の再インストール】

それでは次に「ウイルスバスター国際版」を再インストールする手順について記載いたします。

まずは、以下の「ウイルスバスター」の公式サイトによる「ウイルスバスター日本語版」をインストールする手順に関する記事ページを参照してください。

版」をインストールする手順に関する記事ページを参照してください。


<ウイルスバスター クラウド インストール・無料バージョンアップ>

1、URL

ウイルスバスター クラウド インストール・無料バージョンアップ


次に上記の記事ページにアクセスしてから、「ウイルスバスター国際版」を再インストールします。

以上で「ウイルスバスター国際版」を再インストールすることができました。

「ウイルスバスター国際版」を再インストールする手順に関する記載は以上です。

8、【日本語ファイルの適用】

それでは次に「ウイルスバスター国際版」の日本語ファイルを適用する手順について記載いたします。

まずはお使いの「Windows OS」のタスクバーの通知領域にある「ウイルスバスター国際版」のアイコンを参照してください。

http://art33.photozou.jp/pub/119/2912119/photo/238262161_org.v1467261673.jpg

次に「ウイルスバスター国際版」のアイコンを右クリックしてから、Exitという項目をクリックします。

http://art25.photozou.jp/pub/119/2912119/photo/238262157_org.v1467263518.jpg

次に先に解凍した日本語化バッチファイルにある「VB_日本語化ファイル適用.bat」というファイルを右クリックしてから、管理者として実行という項目をクリックして、「ウイルスバスター国際版」の日本語化を開始します。

次にコマンドプロンプトの画面が自動的に閉じられてから、「ウイルスバスター国際版」を実行してください。

http://art33.photozou.jp/pub/119/2912119/photo/238262165_org.v1467261681.jpg

以上で「ウイルスバスター国際版」の日本語ファイルを適用することができました。

「ウイルスバスター国際版」の日本語ファイルを適用する手順に関する記載は以上です。

「ウイルスバスター国際版」を手動で日本語化する手順

それでは次に「ウイルスバスター国際版」を手動で日本語化する手順について記載いたします。

「ウイルスバスター国際版」を手動で日本語化する場合は、今回の投稿で記載する「ウイルスバスター国際版」に関する日本語化バッチファイルの内容を確認しながら、「ウイルスバスター国際版」の言語ファイルについて、「ウイルスバスター日本語版」の日本語ファイルと置き換えてください。

なお「ウイルスバスター国際版」に関する日本語化バッチファイルの内容に関しては、以下の「ウイルスバスター国際版」に関する日本語化バッチファイルの記述内容を参照するようにお願いいたします。


<バッチファイルの記述内容>

1、「VB_バックアップ」

@echo off

echo 日本語化ファイルのバックアップを開始します

md “c:\VB_backup\Titanium”

md “c:\VB_backup\UniClient”

ROBOCOPY “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium” “c:\VB_backup\Titanium” /mir /e

ROBOCOPY “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient” “c:\VB_backup\UniClient” /mir /e

echo 日本語化ファイルのバックアップが完了しました

exit

2、「VB_日本語化ファイルの適用」

@echo off

echo 日本語化ファイルの適用を開始します

md “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\l10n\JA-JP”

XCOPY “C:\VB_backup\Titanium\l10n\JA-JP” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\l10n\JA-JP” /e /y

md “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\LocalHelp\JA-JP”

XCOPY “C:\VB_backup\Titanium\LocalHelp\JA-JP” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\LocalHelp\JA-JP” /e /y

md “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\Shortcut\JA-JP”

XCOPY “C:\VB_backup\Titanium\Shortcut\JA-JP” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\Shortcut\JA-JP” /e /y

md “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\UIFramework\Toolbar\Resource\JA-JP”

XCOPY “C:\VB_backup\Titanium\UIFramework\Toolbar\Resource\JA-JP” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\UIFramework\Toolbar\Resource\JA-JP” /e /y

md “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\WTP\JA-JP”

XCOPY “C:\VB_backup\Titanium\WTP\JA-JP” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\WTP\JA-JP” /e /y

XCOPY “C:\VB_backup\UniClient\UiFrmwrk\UIProfile.cfg” “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\UIProfile.cfg” /e /y

ROBOCOPY “C:\VB_backup\Titanium\plugin” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\plugin” /mir /e

ROBOCOPY “C:\VB_backup\Titanium\www” “C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\www” /mir /e

ROBOCOPY “C:\VB_backup\UniClient\UiFrmwrk\1” “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1” /mir /e

ROBOCOPY “C:\VB_backup\UniClient\UiFrmwrk\1700” “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1700” /mir /e

ROBOCOPY “C:\VB_backup\UniClient\UiFrmwrk\1710” “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1710” /mir /e

ROBOCOPY “C:\VB_backup\UniClient\UiFrmwrk\2147483647” “C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\2147483647” /mir /e

rd /s /q “C:\VB_backup”

echo 日本語化ファイルの適用が完了しました

exit


以上が「ウイルスバスター国際版」に関する日本語化バッチファイルの記述内容になります。

「ウイルスバスター国際版」を手動で日本語化する手順に関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめを参照してください。


<当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめ>

1、URL

当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめ


それでは以上です。

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