こんにちは、gatsbyです!
前説に何を書こうかな、と考えて、以前にも記事にした事もあったgatsbyの趣味、
「戦場の絆」
についてを書きます。完全な個人的満足ですが……。(-_-;)
↓ 「戦場の絆」の詳しいお話はこちら
最近、友人達と私、そして長男との小隊でレベル上げに邁進しました。
そして、小学5年生の息子がやっっっと、
大佐!! (*'▽')
になりました。息子が小学校1年生から札幌に家族で遊びに行くたびに、コツコツ始
めた初心者からの300勝での大佐は、感慨深いものがありますね。ただ、息子は背が
低いので座席を最前列に押し出したうえで、何とか足のペダルが踏める状態なので、辛
そうでしたが……。一部のマニアにしかわからない話題ですみません。
あ、ちなみにエグザイルのマキダイさんも「戦場の絆」していたみたいですね。当
時、彼も大佐だったみたいですね。
皆さんも機会があればゲームセンターで「戦場の絆」を体験してみてくださいね♡
(=^・^=)
とあるRC編の続編、行きますーー!! (*'▽')
私達家族は、とある地下鉄の駅近くにて不動産営業マンと落ち合いました。
「遅れて申し訳ありません、お待たせしました!」
「いえいえ、急に案内を頼んだのは私ですから。」
「では、直ぐ近くなので歩いていきましょう。」
約束の時間から少しばかり遅れてきた営業マンは汗をハンドタオルで拭きながら、案
内をしてくれました。そしてその道すがら、物件の情報を詳しく話し始めました。
その物件は築10年、地下鉄から5分で8階建てのRC。間取りは1LDK・2LDKの
混合で、部屋数は24室でした。
そして値段は、
1億1千万!! ( ゚Д゚)
「!!!」
当時の自分は、億越えの価格に予想していたとはいえ、流石に驚きとため息が出まし
た。これまでの購入予算や現実的に購入したものを含め、何千万の単位だったせいか、
いきなりの億越えは予想以上に心にダメージを与えてくれます。
「これだけの好条件で16%は中々、市場にはでてきません。」
「そうですよね~。価格も物件も大きいですが、この好条件は中々ないですよ
ね……。」
「ただ、ですね……この物件にはもう一つ説明が付随してまして……。」
営業マンは突然、話の歯切れを悪くしました。
「この物件が立地条件も良いのに、この利回りには理由があります。」
ああ、やはり何かが……。(-_-;)
私は嫁と顔を見合わせて、心の中で思いました。
「実はー」
重い口調で話す営業マンの説明は、こうでした。
この物件が建って2年目の事でした。最上階の2LDKに住んでいた若夫婦が、浮気が
原因の喧嘩の末、旦那さんが奥さんを刺殺してしまったそうです。
「当時、このマンションにテレビ局が押し寄せると住民やご近所にインタビューした
上、外観もテレビで放映されたものですから、住民が皆様退去されー」
私は、事故物件の行く末に、ゴクリッと唾をのみ込みました。
全室、空になりました。(-_-メ)
おお!! ( ゚Д゚)
オーナーにとって最悪のシナリオでした。2年目で全空なんて悪夢という言葉では済
まされない地獄だったのではないでしょうか。
「それでも銀行ローンがあるオーナーは、自宅を手放して自らそのRCに移り住んで
管理したそうです。」
「ご家族もさぞ大変だったんでしょうね。」
嫁の言葉に営業マンは、話を続けました。
「オーナー夫婦は離婚したそうです。ギリギリの生活と億の借金。奥様がたえられな
かったそうですよ。」
「そうですか……。」
営業マンが語る不動産の闇を聞かされ、嫁と私は俯いてしまいました。
「それでもオーナーの頑張りで、あれから8年が経って今はほぼ満室状態まで回復
しています。」
「その事件のあった部屋は?」
「改装の後、貸し出していたのですが、今は倉庫として貸し出しています。」
苦笑いする営業マンが答えました。
「なぜ、居住用として貸し出さないのですか?」
「事件後、すぐに改装して貸し出したのですが……。」
「が?」
「理由もなく夜逃されたみたいでして。」
私のツッコミに営業マンは、言いづらそうに答えました。
その当時は自主管理で、オーナーが管理していたためにそれ以上の理由は分からな
いとの事でした。それからその部屋は倉庫として貸し出すようになったそうです。
「そうですか……。」
「あ、gatsbyさん! 物件はあそこに見える茶色いRCですよ!」
できるだけ明るく振る舞う営業マンの指し示す先に、目指す物件が高々とそびえ建っ
ていました。
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次回、
gatsby、いざ物件へ!!
お楽しみに!!
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