この前、お昼にコンビニへ行った時のことだ。自宅から徒歩5分のコンビニだ。
いろいろ買った後で、ちとタバコが吸いたくなったんだけどね。
まさか歩きタバコをするわけにも行かないし、コンビニを出て一服してたわけだ。
よく置いてるでしょ、入口の近くなんかに、こんな灰皿・・・。

この灰皿の横に立ってタバコを吸ってたんだけど、駐車場に一台の車が入ってきた。
最近の言葉だと、イタい車っていうのか?いろいろ改造したりして、いかにも暴走族(死語?)って車なんだけどね、音もブォンブォンって近所迷惑なデカさ・・・。
どんなのが運転してんだよ?
って見てると、エンジンも切らずに運転手が降りてきた。
まぁ、予想通りというか、なんて言うか・・・
獰猛そうな顔!
品性のかけらも無い、ってのは、こういう顔のことを言うんだろうな
って顔だ。
タイプで言うと・・・ボクシングの〇〇みたいなw
あれですよ、大阪かどっかのボクシングやってる兄弟・・・。よくテレビに出てたから、わかるよねw
うん、あれにソックリww
でね、手に何か持ってるわけ。
で、オレの方にスタスタ近づいてくるんだわ。サンダル姿でww
サンダルで車を運転するのはアカンだろ!
やっぱり、常識をしらんボンクラか!
なんて一瞬で思ってみたりしたんだけど、まだ、近づいてくる・・・。
いくら昼間とはいえ、あんなのに近づいて来られたら、身構えるぞ。
オレの隣にきた男・・・
いきなり手に持ってたモノの蓋を開けて、コンビニの灰皿の上にブチまけた。
手に持ってたのは、灰皿!
ここで捨てるのか!?
コンビニの灰皿に入らなかった吸い殻は、地面の上に散乱。
その男、スタスタと車に戻って行った。
あ~、怖かった~(涙)
なんて思ったんだけど、また戻ってきた!
今度は、どこかのスーパーのレジ袋を3つぐらい持ってる。
で、コンビニの外に置いてるゴミ箱へ。
捨てた・・・。

それ、家のゴミだろ~が!
って、心の中で叫んだぞ。
うん、心の中だ、いくらオレでも、あんなのを相手に実際に声に出して言うわけない。
まともに会話できそうにない人間を相手に、何を言っても無駄だろ・・・。
それに・・・
危険やんか!
あんなのに注意でもしようもんなら、どんな逆ねじを食らわされるか分かったもんじゃない。
こういう時って、毅然とした態度で注意出来る人はエライと思うぞ。
そりゃ、オレだって、相手が中学生とか高校生なんかだと、オイ、こらっ!って言うけど、今回のは相手が・・・。あれは、どう見ても、危険w
さわらぬ神に祟りなし!
見て見ぬふり!
君子、危うきに近寄らず!
えっと、他にどんな言い方が有ったかな・・・。
まぁ、最後は、いつも通りの感想を持っただけなんだけどな。
どんな育て方したら、あんなのが育つんだ?
親の顔が見たい!
ってな。
同じような事が、だいぶ前にもあったぞ。
この時は、明らかに外回りの営業マン。
車に書かれた会社の名前、まだ覚えてる、
〇〇印刷!
あんな会社には印刷とか頼みたくない。
別に難しいことを言ってるつもりはないぞ。公共のマナー・・・。
オレがサラリーマンになった頃、一番、最初に教育されたのがビジネス上でのマナーだけど、名刺の受け渡しのマナー、座るときの席順、エレベーターでの立ち位置、ドアの開け閉めの方法・・・
好きな時間に起きて好きな時に寝る、なんていう自由奔放な学生生活から、いきなりビジネスマナーなんてのは、けっこうキツかったな(涙)
今でも、たまに間違えるしww
コンビニのゴミ箱に、家庭のゴミ(そのコンビニと無関係)なんかを捨てるのは、マナー以前の問題だと思うのだ。
品性の問題!
これは、ビジネスマナーとは違う。
ビジネスマナーやらテーブルマナーなんてのは、手順を教えてやれば、どうにか覚えるだろ。
けど、品性は覚えるもんじゃない・・・
身に付けるもんだ!
覚えるよりも難しい。
長年の生活によって身に付けていくものだ。
体に沁み込ませる・・・。

いろんなものを観たり聞いたり、いろんな経験をしたり、いろんな本を読んだり・・・長い時間がかかって身に付く。ビジネスマナーやらテーブルマナーの講座みたいに、数日で覚えるものとは違う。
なので・・・
家庭でも品性を磨くようにして下さい!
って話を保護者会で話した。
ある保護者からの質問・・・
品性を磨けば、成績も上がりますか?
・・・・・・
学校の成績よりも、品性を磨くことの方が大事だろ!(心の声)
いつものバイト君の下書きチェックだ。
バイト君:・・・・・・
おぃ、誤字脱字、なかった?^^
バイト君:・・・・・・・
おぃ、どうだったんだよ?^^
バイト君:まさヵ、マサトさんから品性の話が聞けるとはww
えっ!?
バイト君:だって、どう見ても品は無さそうでしょ。
てか、無いし!ww
・・・・・・
バイト君:食事の食べ方は汚いし、すぐに怒鳴るし、トイレはドアを開けたままだし、運転してる時にもみじマークを見たら「どけ!」って吠えるし・・・
・・・・・・
バイト君:黙って立ってると、なんかしかめっ面で近寄りがたいし、雰囲気悪いし・・・
5分ぐらい延々と続いたぞ(涙)
しまいには、こんな事も・・・
バイト君:背も低いし(165cm)、酒は僕より弱いし、最近、白髪も出てきてるし・・・
身長とか白髪は品性と関係ない!
次回の予定~
「後悔と真実の色」はすごい小説。
貫井徳郎の代表作になるかもしれない、って話。
Follow @masa10t
いろいろ買った後で、ちとタバコが吸いたくなったんだけどね。
まさか歩きタバコをするわけにも行かないし、コンビニを出て一服してたわけだ。
よく置いてるでしょ、入口の近くなんかに、こんな灰皿・・・。
この灰皿の横に立ってタバコを吸ってたんだけど、駐車場に一台の車が入ってきた。
最近の言葉だと、イタい車っていうのか?いろいろ改造したりして、いかにも暴走族(死語?)って車なんだけどね、音もブォンブォンって近所迷惑なデカさ・・・。
どんなのが運転してんだよ?
って見てると、エンジンも切らずに運転手が降りてきた。
まぁ、予想通りというか、なんて言うか・・・
獰猛そうな顔!
品性のかけらも無い、ってのは、こういう顔のことを言うんだろうな
って顔だ。
タイプで言うと・・・ボクシングの〇〇みたいなw
あれですよ、大阪かどっかのボクシングやってる兄弟・・・。よくテレビに出てたから、わかるよねw
うん、あれにソックリww
でね、手に何か持ってるわけ。
で、オレの方にスタスタ近づいてくるんだわ。サンダル姿でww
サンダルで車を運転するのはアカンだろ!
やっぱり、常識をしらんボンクラか!
なんて一瞬で思ってみたりしたんだけど、まだ、近づいてくる・・・。
いくら昼間とはいえ、あんなのに近づいて来られたら、身構えるぞ。
オレの隣にきた男・・・
いきなり手に持ってたモノの蓋を開けて、コンビニの灰皿の上にブチまけた。
手に持ってたのは、灰皿!
ここで捨てるのか!?
コンビニの灰皿に入らなかった吸い殻は、地面の上に散乱。
その男、スタスタと車に戻って行った。
あ~、怖かった~(涙)
なんて思ったんだけど、また戻ってきた!
今度は、どこかのスーパーのレジ袋を3つぐらい持ってる。
で、コンビニの外に置いてるゴミ箱へ。
捨てた・・・。
それ、家のゴミだろ~が!
って、心の中で叫んだぞ。
うん、心の中だ、いくらオレでも、あんなのを相手に実際に声に出して言うわけない。
まともに会話できそうにない人間を相手に、何を言っても無駄だろ・・・。
それに・・・
危険やんか!
あんなのに注意でもしようもんなら、どんな逆ねじを食らわされるか分かったもんじゃない。
こういう時って、毅然とした態度で注意出来る人はエライと思うぞ。
そりゃ、オレだって、相手が中学生とか高校生なんかだと、オイ、こらっ!って言うけど、今回のは相手が・・・。あれは、どう見ても、危険w
さわらぬ神に祟りなし!
見て見ぬふり!
君子、危うきに近寄らず!
えっと、他にどんな言い方が有ったかな・・・。
まぁ、最後は、いつも通りの感想を持っただけなんだけどな。
どんな育て方したら、あんなのが育つんだ?
親の顔が見たい!
ってな。
同じような事が、だいぶ前にもあったぞ。
この時は、明らかに外回りの営業マン。
車に書かれた会社の名前、まだ覚えてる、
〇〇印刷!
あんな会社には印刷とか頼みたくない。
別に難しいことを言ってるつもりはないぞ。公共のマナー・・・。
オレがサラリーマンになった頃、一番、最初に教育されたのがビジネス上でのマナーだけど、名刺の受け渡しのマナー、座るときの席順、エレベーターでの立ち位置、ドアの開け閉めの方法・・・
好きな時間に起きて好きな時に寝る、なんていう自由奔放な学生生活から、いきなりビジネスマナーなんてのは、けっこうキツかったな(涙)
今でも、たまに間違えるしww
コンビニのゴミ箱に、家庭のゴミ(そのコンビニと無関係)なんかを捨てるのは、マナー以前の問題だと思うのだ。
品性の問題!
これは、ビジネスマナーとは違う。
ビジネスマナーやらテーブルマナーなんてのは、手順を教えてやれば、どうにか覚えるだろ。
けど、品性は覚えるもんじゃない・・・
身に付けるもんだ!
覚えるよりも難しい。
長年の生活によって身に付けていくものだ。
体に沁み込ませる・・・。
いろんなものを観たり聞いたり、いろんな経験をしたり、いろんな本を読んだり・・・長い時間がかかって身に付く。ビジネスマナーやらテーブルマナーの講座みたいに、数日で覚えるものとは違う。
なので・・・
家庭でも品性を磨くようにして下さい!
って話を保護者会で話した。
ある保護者からの質問・・・
品性を磨けば、成績も上がりますか?
・・・・・・
学校の成績よりも、品性を磨くことの方が大事だろ!(心の声)
いつものバイト君の下書きチェックだ。
バイト君:・・・・・・
おぃ、誤字脱字、なかった?^^
バイト君:・・・・・・・
おぃ、どうだったんだよ?^^
バイト君:まさヵ、マサトさんから品性の話が聞けるとはww
えっ!?
バイト君:だって、どう見ても品は無さそうでしょ。
てか、無いし!ww
・・・・・・
バイト君:食事の食べ方は汚いし、すぐに怒鳴るし、トイレはドアを開けたままだし、運転してる時にもみじマークを見たら「どけ!」って吠えるし・・・
・・・・・・
バイト君:黙って立ってると、なんかしかめっ面で近寄りがたいし、雰囲気悪いし・・・
5分ぐらい延々と続いたぞ(涙)
しまいには、こんな事も・・・
バイト君:背も低いし(165cm)、酒は僕より弱いし、最近、白髪も出てきてるし・・・
身長とか白髪は品性と関係ない!
次回の予定~
「後悔と真実の色」はすごい小説。
貫井徳郎の代表作になるかもしれない、って話。
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