「上手いこと」でも書いた通り、市場経済は悪化の一途を辿っているのだから、カールみたく、お客を選ぶしかない時代なのです。
カール、東京のあらゆるコンビニ・スーパ―から消えています。
スペースは残っているのがまぁ寂しいこと!

かつていましたよ、「ヤマカンは俺達に向けて作品を作っているのに、なぜ俺達を批判するんだ!?」
そもそもお前らに向けて作った覚えはないのだが。

で、去年、「じゃあやーめた、出ていきます」と、「アニメムラ」からの離脱を宣言した。
だから戯言をキャンキャン吠えているお前らは相手にしません。
「ノイジーマイノリティ」「キチガイクレーマー」は、原則排除します。徹底的に。

その代わり、「ヤマカンの作品を観たい!」と純粋に思っている人達に向けて、作ります。
別に信者でもなんでもない。文句を言わなきゃ消費ができないと思い込んでいる人間はただただ狂っている。


ちょっと今『資本論』を勉強中。
哲学科だったので(だったのだが)経済はなぁ、と敬遠していたが、今こそ必要な気がしてね。
そうしたらトマ・ピケティを知った。うーん、ちゃんと調べよう。

貧困が増え、ガタガタになった「市場」の不均衡の源はどこか、じっくり考えないとね。
コンテ描きながら脳のいろんなところ使っています。