優勝38回目白鵬翔
白鵬一家の素敵な家族写真。
奥様と3人のお子さん。
奥様の献身的な支えもあって横綱は前人未到の偉業を達成しつつある。
横綱自身がよき家庭人であることが見てとれる。
出典 http://trendy-plus.up.seesaa.net
まさに偉大な横綱
横綱白鵬が有終の美を飾って全勝優勝を成し遂げた。
日馬富士の厳しい攻めと不利な体制にじっと辛抱を重ね、最後は生命線の左上手をがっちり引いて、
見事に寄り切った。
相撲の安定感は抜群である。
高安千秋楽を☆で飾ることができず
高安の大関昇進はまず間違いがない。
おめでとうと言いたいが、この夏場所の最後の三日間はやや集中力にかけたか。
攻めの詰めにやや甘さがあって、白星に結びつかなかった。
大関昇進の来場所以降、 15日間安定して力を発揮するための課題となるはずである。
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総括
この夏場所は横綱稀勢の里の 3場所連続の優勝がもっぱらの話題であった。
ふたを開けてみれば、稀勢の里は怪我の回復が十分ではなく最後は途中休場せざるを得なかった。
来場所はしっかり左の肩を治して万全な体制で戻ってきて欲しい。
関脇高安は目標としていた大関昇進を果たし、良い成果を残すことができた。
さて優勝はやはり横綱白鵬であった。
優勝インタビューの白鵬の弁
この横綱は自分のことを語るばかりでなく、先輩横綱として稀勢の里の努力をねぎらい、また高安の大関昇進にエールを送っていた。
この大横綱の胸の内を考えると日本人以上に日本人であると痛感する。
まさにこの横綱は日本の国の宝物と言える。
相撲アーカイブ はるかな記憶をたどって
初代若乃花
出典 http://iesiat.cocolog-nifty.com
現在の貴乃花親方のおじさんにあたる人。
第45代横綱若乃花。古い相撲ファンにはお馴染みの人。土俵の鬼と呼ばれた。
その当時の関取衆の中でも特に小さな体。
身長179センチ体重107キロ。ほとんど最軽量に近い小兵力士。
これだけの小さな体でいながら得意なのは左四つ特に右からの上手投げ。
また伝説の大技呼び戻し。
土俵の鬼と呼ばれるくらい、激しい稽古によって強さを培ってきた 。
この写真に写っている若乃花の隣にいるのは言わずと知れた力道山。
力道山も、元大相撲の力士。
初代若乃花の先輩にあたる。この力道山が若乃花に目をかけ徹底的に鍛えあげたようである。
しかし力道山は在日朝鮮人と言うこともあったのだろうか、相撲界を去りプロレスに鞍替えをする。
それからの力道山の活躍は周知の通り。
裏話
悠に昔昭和30年頃と思われる。
私の出身の田舎町。北海道留萌郡小平町字大椴。ほとんど地図にも出てないような辺境の地。
この出身の隣町に大相撲の巡業が来たのだそう。
私はまだ生まれたばかりぐらいで母親の背中に背負われてここに行ったらしい。
記憶には全く残ってはいないが。
一緒に行った人たちの話を聞くとこの後横綱になる初代若乃花も来ていて、食事の時に丼酒を煽っていたと聞く。やはり関取と言うこともあって食事の量もお酒の量もかなりのものだったようだ。
今はこの話をされる人たちもほとんど存命ではないので真偽のほどは確かめようもない。
しかしながら相撲ファンの私のルーツはどうやらこの辺からのようだ。
この辺境の土地のことを記事に書いてあるので興味のある方は覗いてみては。