フィリピンでATMを使って現金を引き下ろす方法【2017年最新版】
フィリピンでのATMの利用方法と現金の両替方法を徹底解説!
フィリピン留学へ行った際に、現地でATMは利用できるのか?と言う質問をよく頂きます。セブ島は、重犯罪はほぼ起きませんが、軽犯罪(スリ)が多発しているためあまり多くの現金は持ち歩きたくないですよね。今日はそんな方の為に、ATMの利用方法をご説明します。
①デビットカードで現金を引き下ろす
デビットカードはクレジットキャッシングと違い、自分の預金口座から即時引き落としになるため利息がかかりません。お手軽に引き落としできるためおすすめです。
またクレジットカードと違い発行に審査が必要なく15歳以上から申し込み可能です。(高校生も可能)楽天カードは年会費も無料で申請から発行まで最短2週間と早いためおすすめです。
”デビットカード(英: debit card)とは、預金口座と紐付けられた決済用カードである。金融機関(一般的に銀行)が発行し、このカードで決済すると代金が即座に口座から引き落とされる仕組み。”
注意点としてCirrus、Plusマークがカードの裏に記載されているか確認をしましょう。*楽天のデビットカードにはPlusマークがついています
ATMでは、withdrow(引き下ろし)をプッシュ→Debitをプッシュ→暗証番号をプッシュ→金額をプッシュで現金を引き出せます。2万円分のペソを引き下ろせば、即時に日本の銀行預金口座から2万円が差し引かれます。手数料は200ペソ程かかります。
①クレジットカードで現金を引き下ろす
Visa、Masterカードなどを利用して、ATMでペソ現金を引き出すことが可能です。
①ATMを見つける
お勧めはセブ島のアヤラモール内にあるこちらのATM!ここなら問題なく10,000ペソ以上引き落とせます。ATMをみつけたら直に、先程説明したPlusかCirrusマークがあるかを確認しましょう。このマークがなければ引き落しできませんので、ご注意ください。
②キャッシュカードを緑に光っている場所に挿入
ここからはガイドを確認ください。
言語を選択
FAST CASH:現金一覧からの引き落し
WITHDRAW:現金引き落し
INQUIRE BALANCE:残高照会
TRANSFER:振込み
ここで、WITHDRAWを選択します。
レシートは要りますか?
NO OR YES
暗証番号を選択
引き落し金額を選択
お金が出てきて終了になります!
ATMで現金を引き出す際の注意点も合わせてご確認ください。
・人が少ない路上のATMは使用を避ける。
これは、スリ対策です。
・迅速に慌てず
お金を受け取る際は迅速に。周りに怪しい人がいないかも確認をしましょう。
・カードが出てこなくなった場合
こんなことはほぼ起きませんが、こういった被害も複数件起こっているため、必ずレシートを保管し、直にATMの場所を銀行に伝えるようにしましょう。
③日本円を持参して現地で両替
セブ島マクタン国際空港内、ホテル、市内の銀行や両替所では、日本円をそのままフィリピン・ペソに両替が可能です。
※1ペソ=2,4円、2017年5月28日現在
両替は、セブ市内にある一番大きなショッピングモール、アヤラモール内にある両替所(上記写真)が一番レートが良いと言われているため、こちらでの両替がお勧め!
これからフィリピン留学へ行かれる方は是非この情報をご活用ください!
この記事を書いた人
永冨達也(Tatsuya Nagadomi)
大手企業在職中にアジア中へ一人旅にでる。世界に触発され、安定の道を捨て英語力ゼロからのフィリピン留学へ。3ヶ月のフィリピン留学を経験後、現地語学学校の立ち上げに7ヵ月間参画。現在はフィリピン留学を中心としたカウンセリングに従事。とにかくセブ島に詳しいセブマスター。海外渡航経験は東南アジアを中心に11ヶ国。お気に入りはセブ島とアンコールワット。
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