心の疲れに関しては、人一倍気を使っているワンラブです!
自己紹介の記事でも書きましたが、僕は高校時代にうつ病と診断されました。
そこからは何とか復活しましたが、結構大変でしたね…
そんな僕が今回書きたいのは「心の疲れを取る方法」について。
ちゃんと心の疲れを取らないと、どんどん生活に支障をきたすことになります。
なので、心の疲れは早く解消しなければいけません。
今回の記事では、そんな心の疲れを取る方法を5つ紹介したいと思います!
外に出る
まずはこの『外に出る』ということ。
知り合いのカウンセラーさんが、
「人間は家の中にいると、心が暗くなりやすいんだ」
とおっしゃっていました。
その理由を聞いたところ、
「外に出て、空気や景色から刺激を受けた方が、心には良いんだぞ!」
と言われました。
これを聞いて「あ~、もっともだなぁ」と思いましたね。
確かに外の空気や景色というのは、見たり感じたりすると心が落ち着き、とてもリラックスできる要素の一つ。
心の疲れを取るのにはちょうどいい材料です。
そして『外に出る』の定義ですが、どこでも良いんです。
近くの公園に散歩に行く、買い物に出かける、サイクリングをする・・・
とにかく、外の空気を吸い景色を見る、これが大事です。
「用事がないと外に出ない!」
こういう人は、スマホを持って近くの景色を撮影するのがおすすめ。
今のスマホのカメラはかなり高性能なので、何を撮ってもいい感じの写真になり、簡単に思い出が作れます。
後からそういった写真を見返すのも面白いですね。
『外に出る』というのは、今すぐにでも出来る一番手軽な心の疲れを取る方法です。
ちょっと心が疲れてきたな、という人におすすめです。
寝る
次は『寝る』ということ。
もちろん普通に寝るのも良いですが、心が疲れたときは思いっきり長時間寝ましょう。
僕の場合、
「なんか精神的に疲れたなぁ…」
と思ったら、21時ぐらいには布団に入って寝るようにしています。
こうすると、翌朝の7時に起きても10時間睡眠できたことになる。
ただ、仕事が忙しくて睡眠時間がとれない人も多いはず。
そんな人は、休日だけでも早く寝るようにしましょう。そして、睡眠時間をたっぷり確保できる日を一日作りましょう。
そうすることで、心身ともにリフレッシュして次の週を迎えることができます。
また、寝る前に何もしないで寝ることも大事。
布団に入った後もスマホやテレビを見たくなりがちですが、「早く寝るぞ!」と決めた日はすぐに寝るようにしましょう。
そうすればかなり良い睡眠をとれます。
僕の場合、今は鬱の時の倍近く寝ているせいもあってか、精神面は非常に快調です。
やはり寝ることは大事ですね。
ペットを飼う
『ペットを飼う』こともおすすめ。
ペットは我々に癒しを与えてくれます。
彼らの与えてくれる癒し効果はかなり大きい。
もちろん、生き物が苦手という人にはお勧めできません。
でも、ペットショップで「あ、この〇〇可愛い!」ということを思った人には、心の疲れを取るうってつけの方法です。
僕は今までに何種類かペットを飼ってきましたが、一番のおすすめは『犬』。
人間に対して愛情を持ってくれる生き物なので、かなりの癒し効果があります。
心の疲れを取るには一番向いているペットですね。
ただ、犬は世話が大変です。一人暮らしの人だとなかなか飼えないのも事実。
そんなペットの面倒を見る時間があまり持てない人には『ハムスター』がおすすめ。
ハムスターの世話は、毎日の餌やりとトイレ掃除、それに1カ月に1回ケースを洗うだけ。とても簡単です。
それだけ簡単に飼えますが、ハムスターにも癒し効果はあります。
小さい体でせっせと動く姿は心が和みますね。
生き物を飼う、ということなので他と比べるとハードルは高いですが、最期まで世話を見続けるという信念を持った人には『ペットを飼う』という方法もおすすめです。
声を出す(カラオケなど)
『声を出す』というのは手軽に出来て意外と効果のある方法。
精神的に疲れると、人とのコミュニケーションも取りづらくなり、あまり声を出さなくなります。
そうなると余計にストレスが溜まって悪循環になってしまいます。
そんな時におすすめなのが『声を出す』こと。
人は大声を出すとスッキリする生き物です。声と一緒に心の中の疲れも吐き出してしまいましょう!
一番簡単な声の出し方は『カラオケ』。
どんなに大声を出しても文句は言われませんし、料金もそこまで高くない。
一戸建ての住宅に住んでいて家族に迷惑が掛からないなら、一日一回家の中で叫ぶのも良いかもしれませんね。
『声を出す』というのは心にとって意外と重要なことの一つなので、
「最近、大きな声を出してないなぁ」
と思う人は実践してみましょう!
「お腹をすかせて」ご飯を食べる
人間、だれもがお腹をすかせて食べるご飯はおいしく感じるはず。
あの感覚は結構心の疲れに効きます。
この方法は「食べる」ということだけでなく、そのプロセスも大事。
お腹をすかせるにはちょっとした運動をして、体を動かす必要があります。
そしてお腹をすかせて食べるご飯はいつも以上に美味い!
体を動かしているので、心地よい体の疲れが残って心の疲れもとりやすくなります。
そして、いつも以上に美味しく感じるご飯を食べたことで心が充実するというわけです。
この方法は、
「なんか最近お腹がすいた状態でご飯を食べられてないなぁ…」
「運動不足だし、精神的にも疲れた…」
という人におすすめですね。
心の疲れは早く治そう!
心の疲れはそのままにしておくと危ないです。
鬱という病気にもつながる厄介なものなので、早く解消しましょう。
「なんか最近やる気でない…」
「心がもわもわしてる…」
このように、『心の疲れ』に少しでも心当たりのある人は、今回紹介した方法などで心の疲れをとって病気になる前に疲れとおさらばしましょうね!
ではでは、バイなら!!