こんにちはママママママッマ(id:mskprpr)です。
この時は本当に困りました。
調査員は本社の人なので、店舗に来ること自体が異例です。
地区担当(店長の上司)をすっ飛ばして連絡できるのがホットラインの良いところでもありますが、その分店長や地区担当は本社から白い目で見られます。
自分の店舗の従業員が「ホットライン」を使わないといけないくらいの状況にしてしまっている。要は管理職としての質を問われるわけですね。
もちろんそのまま評価に繋がってしまいますし。
なので店長はかなり苛立っていました。
その気持もまぁわかるっちゃわかるんですが…。
かといって、こちらの話しを「無かった事にした」のは管理職としても人としても間違えてしまったよねーと思います。
一応店長には「考えときます」だか「善処します」だか言ってその場を後にしました。だけどそんなの許すわけないんだよなぁ。
だってこっちはこれからもその職場で働かなきゃいけないわけですから。
(辞める気ではあったけど)
おそらくよっぽど追い詰められていたか、頭に血が登っていたんでしょうね。
店の中で派閥ができてしまったが
この派閥、I田さんが勝手にやり始めたことだったんですが、意外としっかりと派閥になってました。
おそらくこんな店長だったから、I田さんについてあまり良く思っていない層の人達も「店長が変わるなら」とか「店長に問題提起できるなら」といったような雰囲気でI田さん達のやり方に従っていたように思います。
どこにでもある光景ですね。
しかし、I田派閥の人達はどこか腹の中で「I田さんに対しての不信感」もあるようで、ちょっとつついたら壊れちゃいそうなどっち付かず感が気持ち悪かったなぁ。
盲信しろとは思ってませんが「いつでも裏切れます」といった態度でいる人達を目の当たりにして、「女ってこえーなー」と(自分が腹黒女だということを棚に上げて)思ったのを覚えています。
このシリーズ結構読んでいただいてるようでとても嬉しく思います。
もし今セクハラで悩んでる人がいて、もしこのシリーズを読んでくれているとしたら泣き寝入りはしてほしくないですね。
少しでも参考になればいいけど…ケース・バイ・ケースだからなぁ。
それではまた次回