小池都知事、元公設秘書の都議選出馬に「お嫁に出すような気持ち」

2017年5月28日12時50分  スポーツ報知
  • 荒木千陽氏(左)の事務所開きに訪れた小池百合子氏

 東京都の小池百合子知事(64)が28日に都内で、都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に都民ファーストの会の公認候補として中野区から出馬する荒木千陽(ちはる)氏(35)の事務所開きであいさつした。

 荒木氏は小池氏の公設第一秘書を務めた経歴を持ち、今年4月までの約1年間、練馬区の小池氏の自宅に住み込みで働いていた。小池氏は「政策立案にもかかわってくれた、私の右腕と言える存在。なんだか中野区へお嫁に出すような気持ち」と苦笑い。「都民ファーストの会は現在45人の候補者がいますが、そのうち35%は女性。都議会で女性が活躍しやすくするため、トップリーダーとして大きな力を発揮してもらいたい」とエールを送っていた。

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