まとめてみました。抜け漏れ多数だけど気にしないで。随時追加するかもしれないエントリ。
名と姓をつなげるパターン
マスコミも普通に使うときもある。
- ブラピ(ブラッド・ピット)
- ジョニデ(ジョニー・デップ)
- メルギブ(メル・ギブソン)
- ジェニロペ(ジェニファー・ロペス)
- ピージャク(ピーター・ジャクソン)
- ヒュージャク(ヒュー・ジャックマン)
- クリエバ(クリス・エヴァンス)
- ニコケイ(ニコラス・ケイジ)
名と姓のつなげ方がおかしいパターン
なぜそこで繋げる。
- チャンベール(クリスチャン・ベール)
- ゲリマン(ゲイリー・オールドマン)
- スコスコ兄弟(リドリー・スコットとトニー・スコット)
トムの人
- トムクル(トム・クルーズ)
- トムハン(トム・ハンクス)
- トムヒ(トム・ヒドルストン)
- トムハ(トム・ハーディ)
英語圏のあだ名をそのまま輸入
- オーリー(オーランド・ブルーム)
- スライ(シルヴェスター・スタローン)
様をつけるパターン
女性から絶大な人気がある男に使われる称号みたいな扱い。でもキングオブ様はハリウッドとは無関係のヨン様だと思う。
- レオ様(レオナルド・ディカプリオ)
- ギア様(リチャード・ギア)
- ベネ様(ベネディクト・カンバーバッチ)
捕捉語がつくパターン
ネットで派生する場合が多し。最初に思いついた人は偉いなぁ。
- ジョリ姐(アンジェリーナ・ジョリー)
- クルーニー兄貴(ジョージ・クルーニー)
- ヨハ子(スカーレット・ヨハンソン)
- カルキン坊や(マコーレー・カルキン)
- ダウ兄(ロバートダウニーJr)
「公」がつくパターン
尊敬する兄貴につきます。映画秘宝がよく使う。
- タラ公(クエンティン・タランティーノ)
- スタ公(シルヴェスター・スタローン)
- ウェズ公(ウェズリー・スナイプス)
アフリカ系
最近は使われなくなってきた。昔、テレビ東京がフォレスト・ウィテカーのインタビュー字幕を関西弁にしたのは死ぬほど笑った。
- 黒いいかりや長介(モーガン・フリーマン)
- 黒い中学生(ウェズリー・スナイプス)
- 黒い笑福亭鶴瓶(フォレスト・ウィテカー)
役名が定着
- ロック様(ドウェイン・ジョンソン)
- ドラゴ(ドルフ・ラングレン)
完全独自のあだ名
- シュワちゃん(アーノルド・シュワルツェネッガー)
- 缶バッチ(ベネディクト・カンバーバッチ)
- ゴズリン(ライアン・ゴズリング)
- ディカプー(レオナルド・ディカプリオ)
- イサム(ジェイソン・ステイサム)
省略しすぎ
- スピ(スティーブン・スピルバーグ)
- ドル(ドルフ・ラングレン)
名前と無関係のあだな
ジョン・ウー監督の映画からは学ぶことが多すぎるため「学校」扱いされる。そこから派生して「校長」となった。命名はたぶん映画ライターのギンティ小林さん。ギンティ小林さんは他にも面白いあだ名をつける。
- 校長(ジョン・ウー)
- ごんぶと(スティーブン・セガール)
- ハムの人(シルヴェスター・スタローン)
- モト冬樹(ニコラス・ケイジ)
映画秘宝がつけるあだ名が多かったけど、最近はネットで派生するほうが多い。
女性には滅多にあだ名がつかない。男優にあだ名がつくのは「別次元にいるハリウッドセレブを身近に感じたいから」という感覚が強い。逆に女優は「自分とは別次元でいてほしい」という感覚からあだ名をつけないのかも。