こんにちは!
ようやく放浪旅から帰ってきました、にゃいこです。ただいま〜♪
なんだかんだ言ってもやっぱり家は落ち着きますね^^
さて、前回は私が考える【女のひとり旅】のメリットをお話ししました☆
国内初のひとり旅で選んだ場所は・・・
うどん あ、じゃなかった、香川県 でした!!
以前も書かせて頂いたのですが、私は昨年3ヶ月ほど小豆島で働いていたことがあります。
でも、それまでは1度も四国に足を踏み入れたことがありませんでした。
東海に住んでいるから(?)なのか、その魅力がよく分からなかったんですよね。
実際に行ってみて「素敵なところ」がたくさんあった香川県。
そのおすすめポイントをご紹介します♡
旅中の移動にも注目してみよう!
旅についてまわるもの、それは移動の時間ですよね!
私は比較的時間があるので移動は全て最安値のものを選びます。
なので時間が限られていて予定がカツカツの方にはあまり参考にならないかもしれません。(すみません)
この旅で色々と調べている間に分かった驚きの事実がありました。
それはフェリーでの移動が意外にも安い、ということです。
フェリーとバスの料金を比べてみた
その料金は、大人片道1990円!!
往復3390円!!(片道あたり1695円)しかも14日間有効!
ちなみにから三ノ宮バスターミナルから高松行きの高速バスも出ていますが、料金は大人片道3700円、往復6700円となっています。
恐るべしフェリーの安さ!!!!
フェリーを使うメリットとは?
料金が安いということの他にもメリットがあると私は考えます。
まず船旅をしているという陶酔感に浸れるということ。
普段バスや電車に乗ることはあっても、フェリーってなかなか乗らないですよね!(どっかの島に住んでいない限りは)
実際に乗船してみると目の前に広がる景色も違っていて、非日常を過ごしているとひしひしと感じることができます!テンションも上がる♡!
船内では好きなように過ごせるのでデッキに出て潮風にあたることも、コーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことも、横になって眠ることもできます。
フェリーに乗って驚いたのはその設備のすごさ!女性用の個室やシートが用意されているほか、キッズルームがあったり、ゴザを敷いて寝ることができたり、食堂でうどんが食べられたりとかなり充実しています。
wi-fiも無料で使えるようになっていますので、インターネットを使いたい方や外国人の旅行者にもとても親切ですね♪
しかし、デメリットもあるのです
私にとってはデメリットではないのですが、やはり時間がかかってしまう、ということがあげられます。
神戸港⇔高松港は片道で通常4時間45分から5時間程度の時間がかかります。
高速バスを使った場合、三ノ宮BT⇔高松駅BTは片道3時間程度で移動が可能のようです。時間が限られている方は高速バスまたは電車を利用される方が良いでしょう。
女のひとり旅、香川県がおすすめな理由とは?
香川県、といえば真っ先に「うどん」を想像しますよね!
もちろんうどんもめちゃめちゃ美味しいのですが、その他にも女性が行ってみたくなるおすすめポイントを発見しました♪
①歴史を感じる四国最大のパワースポット!
お遍路でも有名な四国ですが、四国八十八箇所のうち22箇所が香川県にあります!そのうちのひとつで弘法大師の三大霊場でもある善通寺はパワースポットとしても有名ですね。
その他、関西・中国・四国あたりでは知らない方は少ないであろう「こんぴらさん」こと金刀比羅宮もパワースポットとして老若男女に親しまれています。
今回どちらも参拝しに伺いましたが、善通寺は敷地がとても広く、こんぴらさんは奥社まで石段をおよそ1300段登ったりと身体を動かす機会に恵まれました。
とても見応えのある場所でもあり、歴史とそのパワーを感じながらゆっくりと自分のペースで歩いて回るのがいいなぁと感じましたね。
近年女子たちの間で話題となっているパワースポット巡り!私以外にも女性ひとりで参拝されている方を多数お見かけしました。そうすることで最大限のパワーを吸収できるのかもしれません。
②現代アートと共存する島々とその魅力に迫る!
瀬戸内国際芸術祭というアートフェスティバルがあるのをご存知ですか?
瀬戸内海の島々を舞台とした現代美術の祭典であり、第1回目は2010年、第2回目は2013年、第3回目は2016年と3年に1度の開催となっています。
実は昨年小豆島を訪れたのはこれが目当てだったのですが、ハイシーズンに行ってしまったため仕事が忙しくてそれどころではありませんでした(涙)
*瀬戸内海国際芸術祭の概要
芸術祭の舞台となる瀬戸内海ははるか昔より交通の動脈として、多くの新しい文化を伝播する役割を担ってきた。瀬戸内の島々には伝統的な文化や美しい自然景観が残っている。しかし、今、島々は高齢化、過疎化により活力を失いつつある。 瀬戸内国際芸術祭の開催で、島の住人と世界中からの来訪者の交流により島々の活力を取り戻し、島の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して瀬戸内海の魅力を世界に向けて発信し、地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指している。
この祭典は2016年について言及すれば、春29日間、夏49日間、秋30日間の合計108日間開催され、3会期合わせて100万人以上が来場する大規模な芸術祭となりました。
閉幕後も鑑賞可能な作品がたくさん残されており、フェリーで各島々へ渡って観光と共に作品を観てまわることが可能です。
( ↑ 豊島にある作品のひとつ。バスケットボールで遊ぶことができます。)
私は小豆島、直島、豊島へ行きましたが、島によってその雰囲気も残された作品も違い鑑賞するのが楽しくて仕方ありませんでした♪
美術館で作品を鑑賞するように、島の中を巡る。いわば島自体が美術館のような役割をしているように思えます。海と自然に囲まれた島を歩いたり、自転車に乗ってまわるのはとても気持ちがよく、作品もインパクトが強いものが多いので見ていて飽きませんでした。
アートに興味があるあなた!ぜひ足をのばしてみてください。
③古民家を改築したおしゃれカフェ&ゲストハウス多数!
今回のひとり旅と昨年の小豆島滞在を通してですが、古民家を改築しカフェとして営業しているお店とたくさん出会いました。またカフェだけではなくゲストハウスとして利用されているところもあります!
古くなったから壊すのではなく、生まれ変わらせて利用する、というところにとても魅力を感じますね。海外からの旅行者もモダンなテイストのものよりもこういった日本ならではの建造物に興味を惹かれるようです。
また島カフェに関していえば、その島で採れた野菜を使って料理を提供しているお店も多く、その野菜をご自身で育てているオーナーさんもいらっしゃいました。
特に島ではオーガニックにこだわりを持つ農家さんもいらっしゃって、その土地で採れた新鮮な野菜やハーブをいただけると思うと女性としては嬉しい限りでした♡
お店によって内装も雰囲気も異なり、かわいいお店がたくさんありますので、カフェ巡りをしてみるのもいいかもしれません。
まとめ
実際に旅をして感じた【国内を旅するなら香川県がおすすめな理由3つ】をご紹介しました!
私が海なし県に住んでいるからなのか、やはり海が見えると気分が高揚してしまうんですよねw
海 × Art × パワースポット × 古民家カフェ(と有機野菜)
横に並べてみても、結構、最強ですよ。うむ。
ここに「うどん」も入ってきますからね!w
年間を通して晴天の日が多く’温暖少雨’の香川県。
5月から気温が上昇し、9月下旬頃まで平均気温は26度前後となっています。
海も空も青く綺麗。
夕陽も星空も驚くほど美しく見えるのです。
たくさんの魅力がつまった香川県!ぜひ滞在してみてください♪
ぜひぽちっとお願いします☆
にゃいこ
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