どちらが正しいとか、科学的に妥当だとか、心情的に共感できるかどうか、という議論ではなく、ところが違い人が異なれば「自分がよりどころにする理屈」自体が異なるのだということを、まず知ることからはじめないといけないのだな、と、頭をなぐられたような気持ちになった
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政治とか経済とか、制度とか、そういったものに対して「俺の方が正しい」「お前はおかしい」と言い合う関係がなぜ生まれるのだろうとずっと考えていて、ああそうか、人が違えば「最初から最後まで論理的であっても食い違う」ということもあるんだなあと、蒙を啓かれた気分であった
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だまされないための「韓国」 あの国を理解する「困難」と「重み」 https://www.amazon.co.jp/dp/4062206307/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_oI2jzbMDXF621 … この本をインチョン空港で読むのには勇気が要りました 表紙、すごい誤解されるわ でもたぶん、「この表紙を好んで読む人の思考を殴るための本」でもあるんじゃないかなあ。
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で、ここまで書くかどうかちょっと迷ったんだけど、受動喫煙阻止をめぐる一連の動きの中に、「学術的かつ統計学的にどこまでも妥当な論拠をたてて考えるやりかた」と、「心情的に論理を積み重ねるやりかた」とがめちゃくちゃに混在していて、これって外交問題と似てるなあってすごい思ったし、
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ぼくは基本的に自分の立ち位置を、「医療を学術的・統計的に組み立てる立場」かなあと思っているので、ふだんからなるべく心情的な部分はわけて考えているんだけど、心情をもって思考をすすめるやり方が「間違っているとは言えない」んだなあと、「だまされない韓国」を読んでいるうちに気づいたのよ
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今後もぼくは学術とか統計の意味をよく勉強して、ぼくなりに考える「妥当な医学」を突き詰めて、ときには発信するしときには仕事に用いるんだけど、科学的に妥当じゃない人間を全て論破しても幸せの総量が増えるわけじゃないなあ、という気づきもあるし、「感情の論理」をちゃんと学ぼうと思った
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この項目はこれでおしまいにします /) /) 医クラを殴るのも もうやめます
- 他5件の返信
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よろしければこういうのも如何でしょうか? http://sp.ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga … 日韓問題初心者向け http://www.getemono.com/contents/nayuki/KGtop.htm … コリアンジェノサイダー
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ありがとうございます。ほかにもいっぱい読むところがあるのですが、おぼえておきます。感謝します
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そうです。主観的「正」と論理的「正」は必ずしも一致しないのです。でも、商取引には「主観」は邪魔な場合が多いのに、そこに主観を持ち込むのが、あちらの特徴です。
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ぼくはその「どちらが妥当だ」という言質自体をもはや疑おうかな、というところにいます
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論理と感情が対立した時、人は感情を優先させるものである。って認識しています。論理を優先させるべき、というのは理想論であり、激した感情は抑えきれないもの。別に国ごとの事情とかは関係なく
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それでも、論理が優先される必要がある場合もある、と言うのが私の認識です。
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司法すら感情論で覆る国だからなあ。。だからこそデモがさかんなんでしょう。良くも悪くも日本とは違いますな。
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そっすね
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それ日本のネトウヨにも同じことが言えるよね。
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「それぞれの生き方・考え方の違い」について触れてるのであって「どちらの方が優れている。正しい!」という話をしてるのではないのです。 ある意味、こういう返事がつくこと自体が「違うルールで生きる者たちの対話の難しさ。韓国との話し合いが通じない理由」を物語ってるのです。
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「優れている」も「正しい」も何も書いてないのに勝手にそう解釈してしまうのは何故でしょうか。
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歴史に願望を投影するというのは日本のネトウヨのみならず世界中の排外主義、歴史修正主義の流れであってツイート主が言うように韓国特有の何かではないと言うことなんですけど。
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ふむ。そもそも、優劣の比較とか読み取ってないなら「日本のネトウヨだって~」とは書かないのです。元の話に関する「反論」になっていませんからね。書くなら「どちらの国でも両方とも一般的な考え方ではないか?」といった方向性になる。 最初から、何かを断罪したりするような話でもない。
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「排外主義」とか関係なく、もっと一般的なレベルで「こうあるべきだったはずの自分」を想像したり、あるいは「ウチもそうだけどあいつも同じはずだ!」と願望を先にする考え方は定着してる。 それ自体は「悪」ではないが「正義」でもないし唯一でもない。事実から先に入る業種や生き方の人も多い。
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歴史の話をしているので関係ない話は勘弁。
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同じ話ですよ? そうした生き方や考え方が「歴史」という題材でも同様に反映される。個人でなにをどう解釈して満足しようと勝手だが、違う業種や地域で生きる第三者が「共感する義務」もないのです。 人間は無意識に「現実優先」「感情優先」の2つの物差しを持ってるという自覚が必要なのでしょう。
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