飛行体1発を発射 聯合ニュース報道
【ソウル米村耕一】聯合ニュースによると、韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が21日午後4時59分(日本時間同)ごろ内陸部の平安南道北倉(プクチャン)付近から飛行体1発を発射したことを明らかにした。参謀本部は約500キロ飛行したとしながらも、大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないとの見方を示した。米ホワイトハウス当局者も中距離弾道ミサイルとの推定を示した。日本の首相官邸によると、日本海に着弾したが、日本の排他的経済水域(EEZ)内ではなかったという。
北朝鮮は14日にも中長距離弾道ミサイルを発射していた。