軽自動車なのに長時間運転しても疲れない!快適性にこだわった軽自動車ランキング

 
車を長時間運転する場合、疲れも溜まり運転に支障が出る事もあると思います。しかし、最近では長時間運転をしても疲れにくい工夫がされた車が多く存在。そんな今回は、少しでも快適に運転できるような軽自動車をランキング形式でご紹介します!

【5位】三菱「ekスペース」

ekスペース

画像出典:mitsubishi

前方に障害物を検知している状態で踏み間違いなどの操作ミスをカバーする誤発進抑制機能が付いています。踏み間違い時に警報とエンジン出力を抑制し、発進をゆるやかにしてくれます。また、車が横滑りを感知すると自動でブレーキ力とエンジン出力をコントロールしてくれます。急なカーブやスピードの出しすぎなどの抑止力にもなってくれるので非常に心強いです。近年アクセルとブレーキの踏み間違いの事故が多くなっているのでこのような機能を搭載しているだけで安心して長時間運転することができます。また、アクセルペダルを踏み続ける事なく、セットした一定速度で走行する事も可能になっており、高速道路などでドライバーは快適に運転する事ができ、疲労軽減にも大きく貢献します。

室内長×室内幅×室内高 2,235mm×1,320mm×1,450mm
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,775mm
販売価格 1,239,000円〜

【4位】ダイハツ「ウェイク」

ダイハツ ウェイク

画像出典:daihatsu

ドライバーの体格に合わせてステアリングやシートを調節する事が可能になっており、運転する人を選ばず快適に運転できる車です。特に長時間運転する際は座席の位置だけでなく、ハンドルの位置も調節できる点が疲れを感じにくくする工夫の1つです。車の背が高く設計されており、運転席からは遠くを見渡す事が出来るようになっています。この見晴らしの良さも長時間運転する際に余裕を持たせてくれます。他にも運転席周辺や各ドアなどに収納スペースが非常に豊富な車で小物やドリンクなどを何処にでも置ける便利な車になっています。

室内長×室内幅×室内高 2,215mm×1,345mm×1,455mm
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,835mm
販売価格 1,350,000円〜

【3位】スズキ「スペーシア」

スペーシア

画像出典:suzuki

シートは十分な厚みと反発力を兼ね備えており、長時間の運転時でも疲れにくく、快適なドライブをする事が可能です。また、走行中でもエンジン音や風の音などの騒音が聞こえにくく設計されており、ストレスなく静かに運転する事ができます。更にこの車の大きな特徴は全方位モニター機能がある事です。車を真上から見たような映像がモニターに映し出されるので見えにくい死角を補なえます。この全方位モニターを使う事で、車を止める時や歩行者が近くにいても安心して運転操作を行う事ができます。また、普段見えない視点から車を見る事ができるため、狭い道でのすれ違いなども心配せず、快適に運転可能です。

室内長×室内幅×室内高 2,215mm×1,320mm×1,375mm
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,740mm
販売価格 1,274,000円〜

【2位】ホンダ「N-BOX」

N-BOX

画像出典:honda

「N-BOX」の窓ガラスは、紫外線を99%カット、赤外線を約80%カットする事により肌のシミやシワ対策と車内の暑さを軽減する効果があり夏場の冷房効果を高めてくれます。更にエアコンにも拘りがあり、空気浄化や美肌効果、脱臭、アレルゲンの抑止などがあります。また、シートにもアレルゲン対策が施されており、ダニやスギ花粉を不活性化させる働きがあります。勿論、長時間の運転でも疲れにくいようにシートの厚さや肌ざわり、柔らかさなども追及されています。特に美肌効果は女性に嬉しく、花粉などのアレルギー症状がある人にもオススメです。軽自動車というよりエステ空間のような車内になるので、長時間の運転に非常にマッチした作りの車になっています。

室内長×室内幅×室内高 2,180mm×1,350mm×1,400mm
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,780mm
販売価格 1,270,000円〜

【1位】ダイハツ「タント」

tanto

画像出典:daihatsu

運転時の姿勢が高く設定されているので視野が広く非常に運転しやすい車になっています。また、乗り降りが楽なミラクルオープンドアが非常に便利です。雨の日は傘をさしたまま車に乗る事も出来るので雨に濡れる心配もありません。更に運転席や助手席の空間が広く疲れにくいという特徴もあります。天井も高く設計されているので長時間の運転時に腕を伸ばしてリフレッシュする事も可能です。天井が高いという事はとても重要です。天井が高いとそれだけ開放感が広がり、圧迫感がなくなります。長距離の運転になるほど、同じ空間にずっと居る事になるので、広々とした空間があるだけで運転の疲れは大きく軽減されます。また、運転席にはシートヒーターが付いており、座席を温めてくれるので寒い日や寒冷地を運転する時に便利です。

室内長×室内幅×室内高 2,200mm×1,350mm×1,365mm
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,750mm
販売価格 1,220,400円〜

まとめ

長時間の運転を快適にするのは視野の広さと車内空間の広さです。視野が広い事で運転時に精神的な余裕を与えてくれます。車内(特に運転席周辺)空間は広さや高さがある事でリラックスして運転する事ができ、長時間同じ姿勢で運転する事を考えれば、座席の座り心地や位置なども、疲れが溜まらずに運転できる大切なポイントです。また、非常時に作動する自動ブレーキシステムの存在も大切です。長時間の運転は勿論ですが、短い運転時間でも車や壁などにぶつかる事があれば穏やかな気持ちで運転する事は出来ません。
余裕を持って運転するには、自動ブレーキシステムを搭載しているかどうかも目安の1つになるでしょう。

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