岐阜県高山市にはたくさんのリスと直接触れ合える「リスの森」という施設があります。
ここがかなりの癒やしスポットで日頃の疲れを癒やしたい方におすすめなのです。勿論カップル、ファミリーで行っても楽しめる。
動物と触れ合える施設は数あれど、「リス」に直接エサをあげられて触れ合えるところって珍しいですよね。
今回はそんなリスの森に遊びに行って来ました。
社会に疲れた人は生を断つ前にここに行くのが良いと思います。
リスの森・飛騨山野草自然庭園
公式
施設情報
・料金 大人780円 小人380
・営業時間 9:00~17:00 (月曜定休日)
・駐車場 小さめで7台ほど
・所在地 高山市松倉町2351-7 (高山市から車で30分ほどでした)
・Tel 0577-33-9232
※連休の混雑時はリスが他の人のエサを食べすぎて時間のタイミングが悪いとなかなか食べてくれなくなるとの事なので、エサを食べさせてあげたい人は夕方か午前の時間帯の方が良いかもしれません。
癒されるリス
皆さん毎日お疲れ様です。
ところでリスって知ってますか?そう、泣く子も黙るあのリスさんです。
一説によるとリスのおかげで現在の日本があると言われているほどの、愛くるしい動物。自然最高マザー・アースです。
そんな彼らに世の独身男性・女性達が日頃持て余している愛情をぶつける事ができる、夢のような場所がここ「リスの森」なのでございます。
入場
まず入場料を支払いアルコール消毒。そのままエサも買うことが出来ます。
エサを持ってないと拝エサ主義であるリス達はなかなか寄って来ないので、必ず買っておきましょう。
アルコール消毒はリスを病気にさせないためです。まあ当然リス好きの方々は3日の断食の後お風呂に入って清らかな体で来ているはずなので、心配はないでしょうが。
ちなみに支払い所の建物が土産物になっており、民芸品等がたくさん置いてあった記憶があります。
そして施設の入り口へ。
二重ドアでリスが逃げ出さないように厳重に管理されていました。
実際リスがドアにへばりついています。彼らもリス社会からの解脱を図っているのかもしれませんね。
へばりつくエゾリス
ここでスタッフさんからリスがその辺走り回ってるから踏まないように、との軽い注意事項の説明を受け軍手を受け取ったら中へ。
最終的に軍手は別にいらなくなりましたが、割りと爪が痛いのであってもいい。
へばりついているリスをエサで誘導してドアから離れさせた後に、一瞬のすきを突いてサッと入り込みます。この時の為に運動靴を用意したほうがいいかもしれませんね。
シマリスが一番多い
何種類化のリスがここでは飼育されており正直どれがどれか分かりません。
一つ覚えておくべきことは「誰もが想像する普通のリスはシマリス」だということです。
それさえわかっていれば、リスマニア以外には「シマリスが可愛いんだよ~」と言えばちょっとしってる人みたいになれるかも。
こんな風にそこら中にリスが走り回っています。
かなり人懐っこいリスが多く、エサを持ってしゃがむだけで
自分からここまで近づいてきてくれるんです!眼福ダナー。
好き嫌いが結構あるようでシマリスは大きいエサは食べませんでた。
一回エサをあげるとガンガン手に登ってくるようになるので、降りてもらうのに苦労します。
あと動物アニメでよく目にする、エサを少しあげようとしたら大きい方を持っていこうとする賢いチンパンジーみたいなコントもできるのでおすすめです。
右手のエサをとるとみせかけてエサ袋を奪いにくるリスと必死に開け口を守る親指の画像
エゾリスはでかいぞ
入り口での画像でも貼っていましたが、エゾリスは想像するより大きいです。
夜にであったらビビるぐらいには大きいです。
エゾリスは本当にでかいぞ!気をつけろ!
エサをあげると首元に駆け上がってきます。
そこそこ質量がある上に素早く、本気で戦ったらボブサップがギリギリ勝てるかな…といったぐらいの戦闘力はあると思います。
でも動物に好かれる系主人公が体験できるのでエゾリスと積極的に触れ合うのも楽しいです。
「こいつが俺の相棒のエゾリスさ!!」<エッゾチュウ!!
女子大生が何人かいましたが、エゾリスの事は完全スルーで涙を誘いました。
もっと女子ウケをリサーチするべきだったなエゾリス。
リスの巣箱
ここに住んでるみたい。
入り口と出口が一つしかないってまるで人生みたいですね。
おわり
なによりも一番印象的だったのは、17:00になった瞬間、閉園・片付け・をスゴイスピードでこなし17:05には退勤していた人間のホワイト環境でした。
スタッフのお姉さんも可愛かったです