映画「パーフェクトワールド」車椅子のリアルな生活と恋 有賀リエが原作


最終更新日:2017年5月26日
画像:講談社

映画「パーフェクトワールド」車椅子生活のリアルを伝える作品が実写映画化

漫画「パーフェクトワールド」が実写映画化されて日本中に感動と世の中を見直すきっかけを与えそうです。

まず、映画「パーフェクトワールド」のあらすじを一言でまとめます。

車椅子生活の男と女の苦難の恋愛

講談社の雑誌Kissで連載中の漫画「パーフェクトワールド」の実写映画化が5月25日に発表されました。

現時点ではキャストなど詳細は公表されていません。

原作は車椅子生活のリアルな部分を描いていると評判で、単純にいかない恋愛事情は号泣必死。

実写映画をきっかけに知名度が高まれば車椅子生活の人たちの理解を広める作品にもなりそうです。

目次・パーフェクトワールド

あらすじ
キャスト
wikiメモ
原作者、有賀リエのツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、車椅子生活の初恋の相手と再会して恋と戸惑いを覚える

学生時代にイラストレーターになるのが夢だった川奈つぐみはインテリア会社で働き出した。

つぐみは取引先の建築会社との飲み会で高校の同級生で初恋の相手の鮎川樹と再会する。

夢を叶えて一級建築士になった樹に対してつぐみは好意を持つ。

ただ、樹は車椅子に乗る障害者になっていた。

つぐみは車椅子で帰ろうとする樹を見て、自分が一歩引いてしまったのに気づく。

仕事の関係もありつぐみは樹とたびたび会い、車椅子での生活の不便さを知る。

仕事に一生懸命な樹だったが、大事なコンペの前にひどい褥瘡(じゃくそう・床ずれ)を患う。

脊髄損傷者の樹にとっては歩けないことに加え、苦しい床ずれや腎不全などの合併症への恐れが未来を暗くしていた。

樹は高熱で嘔吐しながらも病室でコンペのために仕事を続ける。

このままでは死んでしまうと心配するつぐみ。

樹は「いつ死ぬかもわからないのに、今やらなきゃダメなんだ!」と仕事に向き合う。

つぐみはそんな樹を支えようとするも、二人にはいくつもの困難が降りかかってくる。

キャスト、つぐみや樹を演じるのは誰か

川奈つぐみ(かわな・つぐみ) – キャスト未発表
インテリアデザイン会社「クランベリーズ」で働く若い女性。
初恋の相手の鮎川樹と再会、車椅子生活の厳しさを知る。
イラストレーターになるのが夢だった。

鮎川 樹(あゆかわ・いつき) – キャスト未発表
建築会社で働く一級建築士でイケメン。
大学時代に事故にあって車椅子生活になった。
建築士の夢を叶えたものの、脊髄損傷者の苦しみと戦い続けている。

雪村美姫 – キャスト未発表
鮎川樹と付き合っていた女性。
事故をきっかけに鮎川樹と別れ、その後に付き合った男性と結婚式を迎える。

是枝 – キャスト未発表
川奈つぐみの高校時代の同級生の男性。
優しく思いやりがあり、つぐみに好意を持つ。

長沢 – キャスト未発表
看護師として鮎川樹のリハビリを支えた女性。
その後にヘルパーとしても鮎川樹の生活を助ける。

晴人 – キャスト未発表
車椅子の生活に投げやりになる高校生。




Wikiwikiメモ、原作は脊髄損傷者のリアルを伝えると話題

・原作は幻肢痛や排泄障害など脊髄損傷者につきまとう困難を描いている

・車椅子生活の樹は「ウンコもらすことあるよ」などと話すのが脊髄損傷者にとってリアルだと話題

・原作のキャッチコピーは「不完全な世界、君がいなければ――」

・原作者の有賀リエは2011年に漫画家デビュー、2014年に連載を開始した「パーフェクトワールド」が初の単行本となった

・1993年のアメリカ映画で監督はクリント・イーストウッド、ケヴィン・コスナーも出演した映画のタイトルも「パーフェクトワールド」

原作者、有賀リエのツイッター 実写化にファンも期待

概要とスタッフ

映画公開日:ー
公式サイト:ー
ツイッター公式アカウント:ー
原作者ツイッターアカウント:@aru_rie
監督:ー
脚本:ー
原作:有賀リエ
原作連載期間:2014年〜現在(講談社「Kiss」)
映画発表日:2017年5月25日

実写映画「パーフェクトワールド」のストーリーや出演者、情報まとめ

以上、福士蒼汰や山崎賢人か菅田将暉が主人公の男を演じれば歴史に残る名作になりそうな気もする実写映画「パーフェクトワールド」のストーリーや出演者、情報まとめでした。

・2018年の映画情報のまとめはこちら






コメントを残す

名前
メールアドレス
ウェブサイト

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)