新入社員に対して強い当たりをしてくる上司、大学と違い平日は毎日早起きをしなければいけない。
「もうこんなの耐えられない!」
このように感じている人は少なくありません。
でも会社を辞めたらこの先どうなるんだろう?と将来が不安になって「とりあえず頑張ろう」とそのままにしてしまうケースが多いです。
しかし、本当にそのままで良いのでしょうか?
この記事では、会社を辞めたいと思ったらあなたにとってほしい行動をご紹介いたします。
ぜひこの記事を読んで、あなたの会社を辞めたい悩みを解消してください。
目次
会社を辞めたくなる理由
4月に入社した新入社員は、新しい人間関係や仕事などの環境の変化によって、ストレスが多い方が多いです。
そのストレスによって5月病に陥ってしまい、何もかも辞めたくなってしまうこともあるでしょう。
その一つに会社を辞めたいと思うことがあり、入社したてで辞める人も近年増加しています。
では、そのように会社を辞めてしまった人たちはどんな理由で辞めていったのでしょうか?
代表的な理由を5つご紹介いたします。
社内の人間関係が良くない
人間というのは孤独を苦手に感じる人が多く、自分が社会的に認められていないと感じていると孤独を感じてしまいます。
そのため、社内の人間とうまくコミュニケーションが取れずに、輪に溶け込めていないと、自分は会社に必要とされていないと感じてしまい、強い孤独感を感じます。
そうなってしまうと会社に行くことすら憂鬱になってしまい、次第に会社を辞めたいと思ってしまうようになるのです。
辞める理由の中ではトップクラスに多いので、会社を辞めるにしても、転職先で上手くなじめるようにコミュニケーション能力は上げておきたいところです。
上司の指導が厳しいと感じる
新入社員ならでは悩みというものは、上司の方たちはかなり昔の話なのでもう忘れている人が多く、理解していただける方も少ないです。
そのため、上司にとってはこのくらいはわかるだろうと思っていても、新入社員の方は全く理解していないため、上司が怒ってしまい新入社員は嫌になってしまうというケースが多いです。
上司の指導が厳しいと感じていると、仕事へのプレッシャーも強くなってしまい、逃げたいという心理状態になってしまいます。
早起きが苦手
大学生まではある程度寝坊しても許されていて、遅刻しても代理で出席してもらえていた、なんてこともあったでしょう。
しかし社会人になると一変、寝坊なんて許されたもんではありません。
そのため朝に弱い人は、眠い目をこすりながら出勤という非常にストレスを感じやすい環境になってしまいます。
そんなストレスがたまりにたまって、会社を辞めたくなってしまうのでしょう。
給料が割に合っていない
これも良くある理由の1つですが、自分が非常に過酷な労働をしているのにも関わらず、それに見合った給料が払われていなかったり、サービス残業になってしまっていたりすることです。
初めの方は我慢できますが、段々と不満を感じてしまい、楽な仕事なのに多い給料をもらっている友人がうらやましく感じることもあるでしょう。
これは、もしかしたらやめた方が幸せになれるパターンかもしれません。
やりたい仕事ができた
生活をつなげるために会社に入社したけども、本当にやりたいことを見つけて、そっちで食っていけると確信した場合です。
このような人は決心が固く、おそらくやめたことを後悔することはないでしょう。
本当にやりたい仕事が出来たのであれば、思い切って前に進んでみてはいかがでしょうか?
本当にその会社はやめても良いのか考えてみる
会社を辞める理由をご紹介いたしましたが、あなたと重なる部分はあったでしょうか?
会社を辞めたい気持ちはとてもわかりますが、あなたの今後の人生を左右することなので、1回立ち止まって良く考えてみてください。
単に給料の心配だけでなく、家族や恋人にどれほどの影響を与えるのか、それだけ影響のあることをしてでも自分の好きにしたいのかなどです。
考える際のポイントを以下に書いておきます。
世間の常識は気にしないで自分で考える
かなり大事なことですが、みんなこの「常識」に縛られて会社を辞めることに踏み切れないでいます。
ではこの「常識」とはいったいどのようなものなのでしょうか?
これは、「働かないは悪」だという考えが主にあてはまります。
親のすねをかじって生活することの何が悪いのですか?自分の何倍も何十倍も稼いでいる親ですよ?
周りを気にしていたり、働かなくてはいけないという「常識」から来ているのではないでしょうか。
世間なんて気にしないでいいんです。あなたのことを見ている人はたくさんいますが、ちょっと暇つぶしの話題になる程度で深く干渉してくる人はほとんどいないはずです。
なので自分のことは自分で考えて結論を出しましょう。これが一番大事なことです。
辞めた先に良い未来があるのか
次に考えてほしいのが、辞めてどうするのか?ということです。
主に選択肢としては、以下があると思います。
- 起業する
- フリーランスで活動する
- 転職する
- 海外に移住する
- ニートになる
- フリーターになる
起業して大金持ちになったとしてもプライベートがない忙しい日々だったら幸せじゃないと考えたり、逆にニートでも親や友達へ多くの時間がさけて幸せと感じる人もいるでしょう。
比較的、転職することは幸せな未来が待っていることが多いようです。
辞めた先に良い未来像が描けるのであれば、きっちりやめた方が良いのかもしれません。
辞めている人はたくさんいる
自分の会社の人に相談しても、「辞めないほうがいいよ」と言われるのは当たり前のことです。
なぜなら、会社を辞めていない人たちに相談しているからです。
では、実際に会社を辞めている人はいないのかというと、実は近年転職希望者が急増しており、辞めている人はたくさんいるのです。
そのため、あなたのように会社を辞めたいと思っている新入社員はとても多く、転職して新しい幸せを勝ち取っている人が多くいるのです。
「でも転職って面倒くさそう」「何から始めたらいいのかわからないや」という人も多いでしょう。
大丈夫です。就職活動より転職活動は遥かに簡単なことが多いです。
なので、転職を考えている人は安心して前に進むようにしましょう。
転職するなら絶対にするべきこと
ここを読んでいるということは、転職をしようと決断した人でしょう。
大変素晴らしいです。後は転職活動を成功に導いていくだけです。
「転職したいけど何から始めたらいいかわからない、転職サイトでも使ってみようか」
このように考える転職初心者の方はとても多いです。
たしかに間違ってはいません。
しかし、転職活動は大きく以下の流れで動いています。
- 自分の転職市場価値を知る(自分が転職できる企業を知る)
- 応募書類を完成させ、書類選考に応募する
- 実際に企業と面接をする
- 内定をもらう
転職サイトだけを使っていると、応募書類(職務経歴書)の書き方、面接の練習など転職のプロには勝てるわけがなく、そもそも書類選考で落ちてしまうことが多いです。
そこで利用してほしいのが、転職エージェントという無料で使える転職支援サービスです。
自分の将来のキャリアの相談から自分に合った企業の提案、職務経歴書の書き方、面接の対策、日程調整まで転職活動でするべきことを転職のプロであるコンサルタントが代行してくれます。
そのため書類選考で落ちることもなく、面接も万全な状態で受けることができます。
そんな転職エージェントサービスですが、最もおすすめできるのが「DODA」という転職エージェントです。
最もおすすめな転職エージェント「DODA」は、株式会社インテリジェンスが運営する転職サイトです。
業種・職種ごとの専任のキャリアアドバイザーがマッチングを行うDODAでは、転職相談から求人紹介、面接対策や応募書類作成をお手伝いしています。
また、サイトに掲載されている求人情報の数は国内最大級。職種、勤務地、こだわり条件などあなたの希望条件にマッチした求人検索も可能です。
さらにDODAでは、人事担当者と直接話ができるイベントのDODA転職フェアも年に数回、開催しています。
転職を希望する方々と中途採用を行う企業を結ぶ合同説明会では、人事担当者のリアルな声を聞くチャンスがあります。
DODAの転職サービスは、求人数、バリエーションに加えて求職者へのサポート体制も他社に劣ることがありません。
DODAだけ登録しておけば、転職エージェント選びは間違いないと言えるでしょう。
DODAの登録方法
DODAの登録方法はとても簡単で、名前や住所、電話番号などの個人情報を入力して、転職先の希望条件を書いていくだけです。
そのため、早い人だと3分もかからないかもしれません。
まず、DODAの登録ページに飛んでいただき、「会員登録する」というところで登録をします。
そこに個人情報とあなたの経歴を書いていただきます。
業種や年収、職種のところはわかる程度で大丈夫です。
一番下にある「自由記入欄」は、面談等をする際の日程の都合などを書いておくとスムーズに転職活動が進むでしょう。
登録が完了したら、後日DODAのコンサルタントから電話かメールなどで連絡が入り、実際に転職支援サービスを受けることができます。
まとめ
いかがでしたか?
新入社員の方が会社を辞めたくなる人が多いです。
しかし、周りに相談できる人も会社を辞めたことのない人たちだったりするので、なかなか答えがしっかりと出ないでしょう。
そんなときは転職のプロである転職エージェントに相談してみましょう。
登録もサービスも全て無料ですので、相談するだけでもいいのでDODAに気軽に登録しておきましょう。
あなたの未来が幸せであることを心から祈っております。