「二人でようやく、一人前。」【日本生活 残り7日】


出発の準備も、そろそろ終盤になってきました。

きちんと説明ができていなかったのですが、今回のオーストラリアへの移住は、学生ビザを取得して行くことになりました。

妻は、初めの数ヶ月は語学学校に通って英語力をアップさせてから、「Cookery(調理師)」コースで2年間ほど学習予定です。




なぜ、調理師なのか?

それは、 オーストラリアでは永住権取得につながりやすいと言われているのが、この調理師と保育士のスキルだからです。

(参考:なぜオーストラリアの永住ビザや就労ビザには調理師が有利?/オーストラリア大学.com)
http://daigaku.com.au/workinaustralia/whychef/

先日、「オーストラリア移住。言えなかった本当の理由。」でお伝えしたように、妻が身体のことを考えるようになってから食の分野にも興味を持っていたため、このような流れで永住権取得を目指すことになりました。

オーストラリアでは、この学生ビザを保持していると、週に20時間という時間制限の範囲内で仕事をすることができます。

そこで、僕はというと妻の取得した学生ビザに入り、現地企業と日本からの仕事を半分づつしようと考えています。

主には、webデザインや記事のライティング、その他これまでの経験も生かして小売の仕事もチャンスがあればトライしたいなと考えています。

今は、このようなクラウドソーシングのサービスも充実して来ているので、フリーランスとして頑張って少しづつ実績を積み重ねていきたいと思っています‼️

Crowdworks -日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」-

 

海外移住もそうですが、まさか自分がこのようにフリーランスとしてやっていくことになるとは思っていませんでした。

なぜなら僕は、いつも安心を求めるタイプ。
何事も事前に調べて、安全で確かな、間違いのない道を進む方。

対して嫁は、いつも直感と感性に従って行動する、僕とは正反対のタイプ。

こんな僕らだから、いつも主張が食い違い、ぶつかることも、そして激しく喧嘩することも多々あります。笑

でも、お互いに正反対のタイプの僕らだからこそ、うまく協力して同じ方向に進もうとする時には、うまく力を発揮できるような気がしています。

今回の移住についても、「どーにかなるでしょ!」という楽観的な妻と、「こんなことが起こったらこうしよう。」という悲観的に準備を進める僕。

その二人が同じ目的に向かって、うまく噛み合って進めているような感覚があります。

そうか。

だから、僕がこんなに不安や焦りにさいなまされている時に、嫁はこんな表情になれるんだ。
そして、僕はそれに助けられているんだな。

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