これってなんだかわかりますか?
そうなんです。我が家の庭にある紫陽花なんです。
ガラケーで撮ったので画質は粗いですが
枝も青々としていますよね!
これ実はもう年数が結構立っていて、しかも枯れていたんです。
大輪の花が盛んに咲いて、色とりどりの花をいっぱいに咲かせてくれた
時もあったんですが、
今年の冬には、枝はもう生命力が亡くなって葉っぱもなくなり、
茶色に枯れてしまったんです。
今でも、この写真の紫陽花のうち一部の枝が茶色に枯れているのが
ありますよね。左は枯れている枝、右は青々としている枝なのが
見えますか?
その下の枝はまだ枯れていますね。
この冬の前から、すべての枝が枯れていて
サイズも今よりふた回りも
小さくなってしまったんです!
それでも、思いで深い紫陽花なので
冬中、毎日毎日、水をやり、
台所の食べかすや残飯を、ごみとして出さずに
うまく、庭の紫陽花に、スグ傍の土をスコップで
掘って、底に残りかすを埋めたのです。
するとこのように枯れた枝の芯から青々として
生き帰ったんです!!
うれしい思いでいっぱいでしたよ!
(#^^#)
これこそ、縁起の理法にかなった事実ですね。
【紫陽花の世話をして感じた事!】
私がこの小さくなって、枯れた紫陽花の世話をして感じたことは
「植物は正直で、枯れていてもう、切り捨てる状態でも
きちんと世話をすれば生き返るんだ!」
ということです。
皆さんは、台所の残飯は捨てていませんか?
勿体ないですよ!
植物にとっては栄養になるんです。
紫陽花のすぐ傍の、植物も、このように
青々としてきました!根を通して
隣の紫陽花に植えた残飯の栄養がきっと伝わったんでしょうね!
今年の冬には、枝はもう生命力が亡くなって葉っぱもなくなり、
茶色に枯れてしまった紫陽花でさへ
冬の間に、たとえ無残にも、痩せて小さくなり全部の枝が枯れていても
種をまいて【因)、栄養や水をやり(縁)、周囲の人が喜ぶ(報)
大きく育って大輪の花を咲かせ(果)てくれるんです!
もっと簡単にいうと
人々の「幸・不幸も種と育ちに理由あり!」というところでしょうか?
人間も、「もうダメだ」とか「絶望的だ」とか、
そんな環境に陥っても
たとえ、借金地獄に陥っても、努力すれば、必ず、
その人の努力に応じて、輝く未来は開ける!
と信じて
周囲の人にも、自分の幸せが伝わるように
日々、精進していきましょう!
ブログも日々、更新してまいりましょう!
「努力は運命を変える!」